
この記事は、
フォルクスワーゲン・ポロGTIを発表について書いています。
ポロGTIのマイチェンモデルが(他のバリエーションに遅れて)正式発表、さらに来月に開幕するパリサロンでの公開も決まりました!
エンジンは
以前の【スクープだより】で取り上げた噂どおり、それまでの1.4TSI(ツインチャージャー仕様)から1.8TSIに換装されましたが、最高出力はライバルで2リッターのF55・56 MINIクーパーSと同等のスペックが与えられましたね。
あと、先代モデル以来久々となるMT車の設定が復活したこともニュースですが、インポーターのVGJ(フォルクスワーゲン グループ ジャパン)は現在、
ディーゼル車だけなく、MT車の再導入についても検討中であることから、その日本仕様にも展開される可能性は大でしょう。ただ導入されるボディに関しては、これまでどおり5ドアのみとなりそうですが…。
以下引用です。
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【フォルクスワーゲン・ポロGTIを発表】
フォルクスワーゲンは、来るべきパリ・モーターショーでポロのGTIバージョンを発表する。
この新しいポロGTIは、従来の1.4lターボ+スーパーチャージャー・エンジンに代えて、アウディのEA888がベースとなった1.8lの4気筒ユニットを搭載する。そのパワーは、180psから12psアップの192psとなり、トルクも25.4kg-mから7.2kg-mアップした32.6kg-mとなった。
更に、前モデルでは7速のデュアル・クラッチしか用意されなかったトランスミッションは、6速マニュアルが標準とされ、7速デュアル/クラッチがオプションとされたのも変更点だ。
サスペンションは、スポーツ・セレクトが装備され、アダプティブ・ダンピング・コントロールも装着される。
まだ、フォルクスワーゲンはそのパフォーマンスを公表していないが、0-100km/h加速は前モデルよりも0.7秒速い6.7秒、そして最高速度は8km/h上昇した247km/hとなるだろう。
スタイリングは、専用のバンパー、赤いGTIバッジ、広いドア・シル、そしてテールゲート・スポイラーなどでスタンダード・モデルと明確に区別化される。
インテリアは、ゴルフGTIに見られるようなスポーツ・ステアリングは専用のインストルメント・グラフィックス、そしてスポーツ・シートが与えられる。
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ドイツ車(VW) | クルマ
Posted at
2014/09/19 06:55:03