
この記事は、
【パリモーターショー14】アウディ TT 新型に5ドアの「スポーツバック」コンセプト…2.0ターボは400hpについて書いています。
新型TTをベースにしたコンセプトモデルは、
1月のデトロイトショーで公開された「オールロード シューティングブレーク」と
4月の北京ショーで公開された「TTオフロードコンセプト」に次いでこれが3モデル目となりますが、すでに「スポーツバック」シリーズは下記のとおり4車種がラインナップされていたり、画像を見た限りでは、同じMQBプラットフォームを使うA3/S3セダン以上に、メルセデスのC117 CLAを意識した雰囲気が漂っているので、行く行くに市販化される可能性は高いでしょうね。
とくにフロントマスクは、お馴染みの4シルバーリングがボンネットの最下部に配置されているクーペやロードスターとは違い、通常のアウディ車のイメージに近いものとなっていますが、市販化が実現した場合のデザインは一体どうなるのでしょうか?
以下引用です。
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【パリモーターショー14】アウディ TT 新型に5ドアの「スポーツバック」コンセプト…2.0ターボは400hp
ドイツの高級車メーカー、アウディは10月1日、フランスで開催したパリモーターショー14のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『TTスポーツバック』を初公開した。
同車は、クーペとロードスターの新型『TT』に、第3のモデルを追加する可能性を示唆したコンセプトカー。「スポーツバック」といえば、アウディの5ドア車。現在、『A1』、『A3』、『A5』、『A7』にスポーツバックが設定されている。
新型TTの市販車は、2ドアクーペおよびロードスター。それに対して、『TTスポーツバック』は、5ドアボディをまとう。ボディサイズは全長4470mm、全幅1890mm、全高1380mm、ホイールベース2630mm。市販車の新型TTと比較すると、290mm長く、60mmワイドで、30mm背が低い。ホイールベースは120mm伸ばされた。
フロントマスクは、新型TTと共通イメージ。ただし、グリルやバンパーは専用デザインとした。室内はレザーやアルミなど厳選された素材を使用し、上質な空間を追求。後席は、独立2座としている。
パワートレインは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「2.0TFSI」を、さらに高性能化。最大出力400hp/6400rpm、最大トルク45.9kgm/2400-6000rpmを獲得する。トランスミッションは7速デュアルクラッチ「Sトロニック」。駆動方式は4WDの「クワトロ」。0-100km/h加速は3.9秒の性能を実現している。
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Posted at
2014/10/02 23:58:49