
この記事は、
次期型アウディ R8、3月のジュネーブショーでデビュー! eトロンバージョンも披露へについて書いています。
アウディ車史上最強のスポーツカーである“R8”の次期型は、再来月開幕のジュネーブショーでワールドプレミアを飾ることになったそうです。
次期型はガソリンエンジンを積んだ標準モデルだけでなく、EVの“e-トロン”も同時発表されるとのことですが、とくに後者は私も(従来型ベースによる)プロトタイプの公開時から発売を楽しみにしていたモデルなので、果たしてその出来栄えがどうなるのか期待したいと思います。メーカーはe-トロン最大のライバルとしてテスラの名前を挙げていますが、恐らく世界中のメディアでは、同じドイツ勢のエコなスーパーカーでも、こちらは
3気筒ターボを積んだPHVである某ドイツ車とさまざまな形で比べられる可能性が高いでしょうね。
以下引用です。
----------------------------------------------------------------------------------
【次期型アウディ R8、3月のジュネーブショーでデビュー! eトロンバージョンも披露へ】
アウディのスポーツモデルのフラッグシップモデルであるミッドシップスポーツクーペ"Audi R8"の次期型モデルについて、3月に開催予定の2015 ジュネーブモーターショーでのデビューが確認されたと、アウディの取締役Ulrich Hackenberg氏へのインタビューを基に、オーストラリアのメディアCarAdviceがリポートしている(画像は開発車輌)。
そのリポートによると、標準のR8に加えて、電気自動車バージョンの"Audi R8 e-tron"も同時に登場するとのこと。次期型R8をベースとする新しいR8 eトロンは、航続距離を発売間近でお蔵入りとなった以前のバージョンの220kmから約500kmにまで延伸し、電気自動車としてのライバルである"Tesla Model S"に対抗出来るよう仕立てられるそうである。
なお、標準のR8については、メカニズムを多く共用する"Lamborghini Huracan"同様にカーボンとアルミニウムで構成されたシャシーを採用。ミッドマウントされるパワートレインは、現行モデル同様に排気量4.2L V型8気筒ユニットと排気量5.2L V型10気筒ユニットの2種のラインナップが見込まれている。ただし、ギアボックスは、マニュアルトランスミッションをドロップし、7速デュアルクラッチトランスミッション"S tronic"のみの設定となるようだ。
----------------------------------------------------------------------------------
ブログ一覧 |
ドイツ車(アウディ) | ニュース
Posted at
2015/01/19 23:57:00