
この記事は、
メルセデス・ベンツE&CLSクラスにクリーンディーゼル搭載モデル追加について書いています。
Eクラスセダン/ステーションワゴン(W212・S212)およびCLSクラス/シューティングブレーク(C218・X218)の4気筒ディーゼル“220”が、ついに日本上陸を果たしました。
4気筒を積んだ各車は導入が噂されていたときから気になっていましたが、まさか高出力な“250”ではなく、本国仕様においてもベーシックグレードとなっている“220”が市場にやってくるとは驚きましたね。なお、組み合わせられるギアボックスは各車共通で7G-トロニック プラス(7速AT)を搭載しているとのことです。
ちなみにMBJは、
既存車種(高性能なAMGモデルや“スマート”ブランドのモデルも対象)の価格改定を明日・4月1日付けで実施することも決まったそうです。
以下引用です。
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【メルセデス・ベンツE&CLSクラスにクリーンディーゼル搭載モデル追加】
メルセデス・ベンツ日本は、Eクラス(セダン/ステーションワゴン)とCLSクラス(クーペ/シューティングブレーク)に4気筒クリーンディーゼル搭載モデルを追加。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ注文の受付を開始した。
メルセデス・ベンツのクリーンディーゼルエンジン搭載モデルは、排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(R) (アドブルー(R))」を噴射して化学反応(還元作用)を発生させ、有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減する尿素SCR(Selective Catalytic Reduction:選択型触媒還元)ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用し、世界で最も厳しいとされる日本のディーゼル排出ガス規制に適合する優れた環境性能を実現している。
今回追加となる「E 220 BlueTEC」、「E 220 BlueTEC AVANTGARDE」、「E 220 BlueTEC Stationwagon」、「E 220 BlueTEC Stationwagon AVANTGARDE」、「CLS 220 BlueTEC」、「CLS 220 BlueTEC Shooting Brake」の6モデルには、メルセデス・ベンツとして日本で初めて、2.2リッター直列4気筒BlueTECエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを用いた最新世代のコモンレールダイレクトインジェクションや、2ステージターボチャージャーなどにより、最高出力177PS、最大トルク400Nmを発揮する。E 220 BlueTECは18.6km/L(JC08モード)と高い燃費性能を達成した。今回のモデル追加に伴い、E 250、E 250 Stationwagonは廃止される。
また、今回の4気筒クリーンディーゼル搭載モデル追加により、メルセデス・ベンツのクリーンディーゼルモデルは11モデルとなった。
□Eクラス クリーンディーゼル搭載車
E 220 BlueTEC/¥5,990,000
E 220 BlueTEC AVANTGARDE/¥6,870,000
E 220 BlueTEC Stationwagon/¥6,340,000
E 220 BlueTEC Stationwagon AVANTGARDE/¥7,240,000
□CLSクラス クリーンディーゼル搭載車
CLS 220 BlueTEC/¥7,650,000
CLS 220 BlueTEC Shooting Brake/¥7,910,000
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ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ
Posted at
2015/03/31 23:33:04