コンセプトGLCクーペ、実車がついに公開！

この記事は、【上海モーターショー15】メルセデス コンセプト GLC クーペ、公式発表…SUVクーペ第二弾について書いています。

先日のブログでイメージスケッチ公開のニュースを取り上げた“コンセプトGLCクーペ”の実車が、昨日開幕した上海ショーでついに公開されました！

エクステリアの質感は“プチ・GLEクーペ”と呼べそうなくらいスポーティに仕上がっていますが、とくにサイドのデザイン処理はライバルのX4（BMW）を強く意識しているなぁ…という感じもしますね。

3リッターで既存のE400/CLS400用がベース（？）のV6ターボ＋9速ATの組み合わせは、最強スペックと呼べるにふさわしい印象を与えていますが、これは市販版にも当然ながら搭載されるでしょうね。

今回のベース車である“GLCクラス”は年内にワールドプレミアを飾る予定となっていますが、こちらの市販版は早くても2017年には発表されるとのことです。

以下引用です。
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【上海モーターショー15】メルセデス コンセプト GLC クーペ、公式発表…SUVクーペ第二弾

ドイツの高級車、メルセデスベンツは4月19日、『コンセプトGLCクーペ』の概要を明らかにした。実車は4月20日、中国で開幕する上海モーターショー15で初公開される。

コンセプトGLCクーペは、現行『GLK』クラスの車名変更モデル、『GLC』から派生するクーペを示唆したデザインスタディ。メルセデスベンツは、『Mクラス』改良新型の『GLE』に、『GLEクーペ』を設定したばかり。メルセデスのSUVクーペ第二弾として、その下に位置するGLCにも、クーペモデルが用意される。

コンセプトGLCクーペのボディサイズは、全長4727mm、全幅2000mm、全高1593mm、ホイールベース2827mm。GLEクーペ同様、SUVとクーペを融合させたデザインを持つ。

足元には、21インチのアルミホイール＆タイヤを履く。オフロード走行の際に車体を保護する目的で、前後にアンダーボディプロテクションを装着。最低地上高は引き上げられ、ボディサイドには、ランニングボードが付く。

パワートレインは、直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボ。最大出力367hp、最大トルク53kgmを引き出す。トランスミッションは9速ATの「9G-トロニック」。駆動方式は4WDの「4マチック」となる。
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