
この記事は、
メルセデス・ベンツ、CLSクラス シューティングブレークを廃止へ!?について書いています。
2012年夏に本国デビューしたあと、同年秋に日本上陸を果たしたCLSシューティングブレークですが、どうやら一部市場での販売不振を理由に次期型の発表は見送られ、現行モデル限りで廃止(生産終了)にする方針を固めたようです。
私的にシューティングブレークは当時鳴り物入りで登場したイメージがあり、売れ行きが良ければ他のメーカーにも影響するモデルになるんじゃないかなぁ…と期待していたんですが、まさか一世代限りで廃止されるとはびっくりしましたね。
ドイツ勢のニッチモデルはメルセデス車でいえばCLSとCLAの“シューティングブレーク”、BMW車でいえば3&5シリーズGTがこれに該当しますが、すでにそういったモデルを廃止にする動きは各メーカー共通で加速しているんですね…。
以下引用です。
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【メルセデス・ベンツ、CLSクラス シューティングブレークを廃止へ!?】
2018年モデルとしてフルモデルチェンジする"Mercedes-Benz CLS-Class"に関し、現行2世代目モデルから設定されているシューティングブレークバージョンが廃止されると、英国の自動車専門誌Car Magazineがリポートしている。
そのリポートによると、次期型の"Mercedes-Benz CLS-Class Shooting Brake"の設計は既に完成していた上、承認も経ていたとのことだが、大市場である中国や米国での販売不振を理由に、土壇場で判断が翻されたとのこと。
また、ドイツのメーカーは長らくニッチモデルを多く輩出してきたが、中国でのブームの終焉やロシア市場の急変など、変化しつつある市場環境の影響によってコストカットのための見直しが始まっているともCar Magazine誌は伝えている。CLSクラス シューティングブレークの廃止もその見直しの一環であるそうだ。
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Posted at
2015/07/07 22:25:54