
この記事は、
スマート新型、カブリオなどターボ搭載3モデルを発売について書いています。
新型スマート・フォーツー/フォーツー カブリオ/フォーフォーの3気筒ターボ搭載モデルが、ついに日本市場でも発表されました。
日本デビューは共通のメカニズムを積むルノー・トゥインゴ(通常グレード“インテンス”、限定車“パックスポール”に搭載)よりも若干遅れるかたちとなりましたが、エンジンの出力やトルク、排ガス4つ星認定を受けている点はトゥインゴ用と共通であるものの、カタログ燃費はトゥインゴの21.7km/lと比較するとやや向上しているようですね。
フォーツーの2種は限定車、フォーフォーのは通常グレードとこれまでの販売戦略を踏襲しているみたいですが、価格はどれも200万円台半ばでトゥインゴの100万円台半ば~後半と比べれば結構割高に感じますよね。スマートはトゥインゴと違って、メルセデス車の妹分というイメージが強いことや、安全面などの開発にかなりのコストが掛かっているので、これぐらいのプライスタグが付けられたのはしょうがないといえばしょうがないというしかない気もしますが…。
以下引用です。
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【スマート新型、カブリオなどターボ搭載3モデルを発売】
メルセデス・ベンツ日本は、ターボエンジンを搭載する新型スマート 3モデル『フォーツー カブリオ ターボ リミテッド』『フォーツー ターボ マット リミテッド』『フォーフォー ターボ』を順次発売する。
今回発売の3モデルは、新型0.9リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載。最大出力は90ps、最大トルクは135Nm、NAエンジンに比べ最大出力を19ps、最大トルクを44Nm向上させ、スポーティさを高めている。また、低排出ガス車認定(平成17年基準)の4つ星(75%低減レベル)を獲得し、燃費も23.1km/リットルの低燃費を実現するなど、高い環境性能も併せ持つ。
フォーツー カブリオ ターボ リミテッドは、シルバーのトリディオンセーフティセルとフロントグリルに4色のボディカラー(ラリーレッド、イエロー、クリスタルホワイト、ディープブラック)を組み合わせた各色50台の限定車として8月3日より発売。ラリーレッドとイエローにはブラック、クリスタルホワイトとディープブラックにはレッドのソフトトップが装着される。電動式ソフトトップは走行速度に関係なく開閉でき、さまざまなシーンで簡単にオープンドライブを楽しめる。またインテリアには、ターボモデルの特徴となるコックピットクロック&レブカウンターなどを備える。
価格は248万円。
フォーツー ターボ マット リミテッドは、ムーンホワイトマットとチタニアグレーマットの2色のマットカラーに、ブラックのトリディオンセーフティセルとフロントグリルをコーディネートし、各色40台を10月頃より発売。16インチブラックアルミとクロームエグゾーストエンドを装備する。また、パドルシフト、スポーツペダル、コックピットクロック&レブカウンターや本革シートとパノラミックルーフを備え、スポーティな中にも高級感あるインテリアに仕上げた。
価格は241万円。
フォーフォー ターボは追加ラインアップとして9月頃の発売を予定。16インチブラックアルミやクロームエグゾーストエンド、パドルシフトやスポーツペダル、コックピットクロック&レブカウンターなどを備え、スポーティで快適なドライビングを実現する。外装色は全8パターンから選択できる。
価格は256万円。
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ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ
Posted at
2016/08/04 06:46:21