…柴田阿弥さん卒業に寄せて…

先月31日にSKE48を卒業した柴田阿弥さん…

彼女がブレイクするきっかけを作ったAKB選抜総選挙では（当時、HKT・指原莉乃さんが初の1位に輝いた）2013年の第5回でアンダーガールズ圏内首位の17位、続く第6回・第7回では選抜メンバー圏内の順位に入り、この輝かしい結果がSKEのシングル選抜の常連にも選ばれる要因となったものの、今年行われた第8回はまさかの不出馬を表明したため、「理由はもしかして卒業も視野に入れているからなのかな…？」という雰囲気はもうこの時から感じていましたね。

私的に彼女は総選挙での初ランクインまでノーマークでしたが、後に1992年生まれの私とは同い年（彼女は翌93年の4月1日生まれなので、早生まれ組に当たります）であることを知ったほか、本人もしくはSKE・湯浅劇場支配人のGoogle＋にアップされた画像を見て「（SKEのメンバーにしては）目力が強いなぁ…」という理由で惚れたりもしました（笑）

そんな彼女の目力の強さは、以前放送のバラエティ番組にソロで出演した際に指摘されたほど有名で、我々ファンにとっては彼女の代名詞的存在といってもいいほど過言ではありませんでした。

ちなみに、先ごろ発売されたSKEの最新シングル「金の愛、銀の愛」の選抜入りを見送った理由については、「私と支配人さんで話し合い、今回は辞退させていただきました。（中略）次の握手会には1つも出られないし、貴重な枠を取るより若手に譲ろうと決めました。」と自身のTwitterにそう綴っています。なお同曲のCDのタイプCには、彼女＋同期の現役メンバーが歌唱した「サヨナラが美しくて」も収録されています。

これまで、W松井（珠理奈さん＆卒業生で現：女優の玲奈さん）、高柳明音さん、須田亜香里さんらを擁してきたSKEに新たな風を起こしたヒロインともいえる彼女。0からのスタートはすでに始まっていますが、アイドル時代に培ってきた様々な武器を身に付け、これからもがんばってほしいなと思います。

彼女の約6年にわたるSKEメンバーとしての活動、お疲れ様でした！