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さて本題です。先月(昨年12月)30日、私はAKB48と乃木坂/欅坂/日向坂46目当てで応援していたものの、結局Foorinの「パプリカ」
(パプリカの“プ”の字を“ブ”に変えたら…後にパブリカスターレット→スターレット→ヴィッツ→ヤリスと名を変えモデルチェンジする、かつてのトヨタ車になっちゃいますね)が大賞に輝いたTBS系『第61回 日本レコード大賞』の中継を見ていたら、PM7:00台にT-クロスのCMを目撃しました。
日本仕様のキャッチコピーは
「TさいSUV」…「小さい」とモデル名を掛け合わせた、いかにもVW(というかVGJ)らしいユーモアあふれるフレーズですね。
ここ2か月弱、VW車のCMは方々の局の番組内で、T-クロスのベースとなった現行ポロだったり、本国での
新型・Ⅷ発表直前に満を持して導入されたゴルフ7.5の2.0TDI(150hp直4ディーゼル)搭載グレードのものばかり見てきたので、昨年11月末の日本導入から約1か月越しでようやく確認することができましたが、流れたタイミングはあまりにも突然で、撮れたスクリーンショットはトップ画像の一枚が限界でした。
この日本仕様、恐らくドイツ本国など欧州におけるバックオーダー抱えやWLTP(C)モード燃費への対応遅れが関係しているのでしょうが、まずはレギュラーグレードと引き換えに装備満載の導入記念車を2種設定させ、搭載エンジンは両タイプともに、スペックがup!GTIやアウディQ2(の「30 TFSI」グレード)用と共通する直3・1.0TSIの116hp仕様のみに絞られたらしいですね。本国には設定のある直4・1.5TSIを搭載したグレードの導入も期待したくなりますが、同エンジンを積ませなかったのは(私的にはT-クロスより先にやってくるのかな?と期待していた)T-ROCに配慮する狙いもあったんでしょう。
ちなみに本国でのトリムラインは装備品の多い順に、ベースグレード→「ライフ」→「スタイル」という構成が組まれており、ベースグレード以外ではR-ラインがオプションで選択可能となっているようです。たぶん日本仕様のレギュラーグレードは価格帯などを考慮し、本国での「ライフ」に相当するグレードがボトムレンジ、逆にトップグレードには一部車種と同じくR-ラインを設定してきそうな予感がするのですが、メカニズムは先述の導入記念車に準ずる形になると思われます。
当初は導入記念車のみが上陸を果たしたものの、Bセグのポロ譲りな面が多いゆえ、価格もサイズ的にも日本にはジャストサイズですから、レギュラーグレードの導入後も人気を博すことは間違いないなさそうですね。
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ドイツ車(VW) | クルマ
Posted at
2020/01/01 21:50:06