「♪WOW WOW WOW WOW～」のフレーズが離れられず…

先週金曜、テレ朝系にて放送の「ミュージックステーション 3時間半スペシャル」を、当ブログでも話題にした乃木坂46の「Route 246（ルート・ツー・フォーティシックス）」目当てで拝見いたしました。

曲の披露まで気になっていた曲調ですが、イントロ後やサビ部分の歌い出しを聴いたときに「あれ？メロディーがどこかで聴いた事のある曲に似てるぞ？」という感覚がしたので、その曲が何だったか記憶を辿っていたところ、昨日の時点で公開されたライターさんのレビューに「globeの『Feel Like dance』を想起させる…」という文言を見つけ、しかもそれは今回の「Route 246」と同じ小室哲哉氏がプロデュースに携わった繋がりもあり、一気に謎が解けましたね。

ちなみに「Feel Like dance」は私がちょうど3～4歳の頃にヒットした楽曲なんですが、当時は父も生前の母もMステ（＝ミュージックステーション）やフジテレビ系の「HEY！HEY！HEY！」といった音楽番組をこよなく視聴しており、その影響で他の小室氏プロデュースの楽曲に関しても、1フレーズ程度は今でも記憶に残っている曲が結構あるんですよね…。

なので乃木坂メンバー（見た感じ、顔ぶれはCDシングルの「夜明けまで強がらなくてもいい」や「しあわせの保護色」の選抜をベースに若手メンバー主体のフォーメーションとした感じがしましたね…）が唄うという新しさはもちろん、俗にいう“TKサウンド”全開で上述どおりの懐かしさも感じられた一曲だなと思いました。

全体的に好印象で聴ける日を楽しみにしていた甲斐がありましたが、私的には歌詞の随所に入れられた「♪WOW WOW WOW WOW～」のフレーズが最後まで離れられなかったのは内緒です…。