家電量販店限定トミカに思うこと

先週16日発売のヤマダデンキ（テレビCM等でいう「YAMADA」）に続き、来月は20日にエディオン、その一週間後の27日にはジョーシンと、大手家電量販店の限定トミカが矢継ぎ早にリリースされます。

これらの量販店に共通している点としては、店頭にトミカやプラレールの通常ラインナップも揃えた玩具売り場が併設されていたり、商品の予約注文・購入をネット通販でも受け付けていることが挙げられるので、恐らくは共通項が同じビックカメラ（＋コジマ）あたりの量販店も、行く行く3社に続けと言わぬばかりに限定トミカを出す可能性が高いのでは？と想像できるかもしれません。

ちなみに以前は購入する機会が多かった我が地元のビックカメラへは、かれこれ1年弱は立ち寄っておらず、もし限定トミカの発売とともに選定車種が良ければ、久しぶりに予約注文がてらで寄ってみようかと考えていますが、ヤマダはMR2（SW20）、エディオンはNSX-R（NA2）、そしてジョーシンはWRX STIタイプS（VAB）と、近年イベント限定や別の販売店限定で製品化の目立つ車両ばかりなので、私の欲しいビック限定も国産スポーツカー縛りで行くようならば、R35またはR32の新旧GT-RやFD3S RX-7あたりが選ばれる予感もしなくはなさそうかと思っております。

実は来月発売の2台を一度購入候補に挙げてはみたものの、他に欲しい車種が見つかった事情もあるので、店頭かネット通販で予約注文するなどして対応するのは泣く泣く諦めました。

イオン、トイザらス中心のオリジナル系は毎度既定路線なイメージがある反面、最近は川崎フロンターレなどサッカー・Jリーグの有名クラブ特注のバス関係も多いようですし、さらに意外な家電量販店も市場参入してくるとは想定外でしたが、タカラトミー側にとっては方々の地方で開催されるはずだったトミカ博がコロナ禍の影響で中止となるなど利益的にアレかと思うので、そのぶん余剰となった予算を別の形で還元して…というのが狙いなんでしょうかね。

今までありそうで無かった商品展開、果たしていつまで続くのか…！？