ついに発表！待ってたぞ！新型2シリーズアクティブツアラー日本仕様

大切な家族と、人生を駆けぬける歓び。

NEW BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー、誕生。
走る歓び、見つける歓び、分かち合う歓び。
新しい歓びに出会うたび、家族は進化する。
JOY MOVES FAMILY.

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— BMW Japan (@bmwjapan) 2022年6月14日

新型2シリーズアクティブツアラーの日本仕様。すでにBMWオンライン・ストア上で事前オーダーは受け付けておりましたが、きのう満を持して正式発表されました。

本国ワールドプレミアは昨年10月上旬でしたから、実に8か月遅れの国内デビューにはなったものの、思い起こせば先代も前期型が2014年2月にワールドプレミア、同年10月に日本仕様発表で同じく8か月遅れのタイムラグがあったんでしたね。

気になっていた導入グレードをチェックしてみましたが、構成は先代に概ね準ずる218i（1.5直3ガソリン）と218d（2.0直4ディーゼル）の展開で、各々には“エクスクルーシブ”とMスポーツの2種がデザイン・ラインとして用意されたようです。しかも両デザイン・ラインは218iで4,470,000円、218dで4,760,000円と装備の差関係なく同じプライスに設定させた模様なので、ユーザーフレンドリーも考えに考え抜かれた値付けが為されて好印象だなと思いました。

ちなみに新型ではアクティブ・クルーズ・コントロールなどのADASも最新世代へアップデートし、その関係で先代やグランクーペ、2シリーズ唯一の縦置きFRベースである新型クーペに採用されたものとは異なり、一部機能に使われるカメラの広角化が確認できるものになりました。あの形状は明らかに現行3・4シリーズやiX等々で見慣れた“トライカム”、つまり例の3眼式カメラが満を持して横置きFF系プラットフォームの車種にも降りてきたように見えて間違いないと思います。そういえば先ごろ本国デビューの新型X1/iX1に採用したADASの制御面は、コストも考慮しプラットフォームすら共通だから当然でしょうけど、この最新型を使ったのかな？