新型AMG S63 Eパフォーマンス エディション1発表

おととい25日から始まったメルセデス車（日本仕様）ニューモデル発表ウィークの3日目。きょうは昨年12月にドイツ本国でフォトデビューした新型AMG S63 Eパフォーマンス、まずは通年モデルではなく限定30台の導入記念車「エディション1」からの発表となりました。

仕様は至れり尽くせりのシートマッサージ機構など後席向けの豪華装備（“リアコンフォートパッケージ”）が標準、さらに内外装色を複数設定せず1スペックとし左ハンドル車のみに絞られた模様ですが、これは「エディション1」自体、今春に本国で通年モデルの受注開始とともに同時発表された際の内容を受け継いだからなのです。ちなみにボディカラーのアルペングレーはすでにEQE等々で選べてお馴染みのソリッド色ながら、現時点で580 4マチック含む標準モデルにもマイバッハにも用意がないため、日本仕様の現行Sとしては初設定となります。

割り当て台数は事情が事情でとても多くないものの、予てより人気が高いぶん新型登場を心待ちにしていたファンは少なからず居るはずなので、来月中旬の注文受付終了までにどれだけの方がディーラー訪問されるか注目したいですね。