AKB48“みーおん”総監督が語った今年の総括

AKB48・向井地美音グループ総監督が劇場18周年記念公演で語った2023年の総括…今年はキングレコード→ユニバーサルミュージック内レーベルへのレコード会社移籍というビッグニュースはあったものの、文言どおりの波乱含みで「どうしちゃったの？」感は否めない気持ちです。

過去にブログで触れた本田仁美さん・柏木由紀さんを含め、今年中の卒業発表者数はすでに40人の大台に達しており私も驚愕しています。例えば柏木さんのように活動歴の長いメンバーに関しては、私も長くファンを続けてきたからこそ何となく理由が読めましたけどね。

引き合いに出すのはアレかもしれませんが、当ブログらしくドイツ車のイメージに例えるなら…エンジン車と共通ボディ・プラットフォームのBEV版を販売戦略上の主軸に据えた反面、ブランドのお家芸の6気筒エンジン車などは現時点で追加導入予定なしとされた新型の某Eセグメントセダンの日本仕様と同じくらい、古くから根強いファンもおり、それでいて致し方ない事情が絡んだからこそ「応援してきた熱度を冷めさせちゃって大丈夫？」と一抹の不安を感じた方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

それはともかく、とくに最近17～18期生で加入した若手には注目度の高い逸材も少なからずいらっしゃいますし、先日まで19期生オーディションの受付が行われていたので、絶体絶命のピンチのなか世代交代を加速させたい意思が伝わった“みーおん”総監督の言葉を信じつつ、今後もいちファンとしてグループの進化を温かく見守りたいなと思います。

ちなみに同公演ではサプライズとして次期（63枚目）シングルの発売決定アナウンスがあり、柏木さんの表題シングルとして最初で最後の単独センター、4名の初選抜、そして来年3月13日リリースとなることも明らかになったそうです。