
トミカの4月発売分に関する一部情報が解禁されました。
レギュラー品片方はシークレット扱いで不明ですが、もう一台は昨年の
日本カー・オブ・ザ・イヤーで歴代初受賞(ホンダ車としては2010-11年度のCR-Z以来14年ぶり)の新型フリードがラインナップに加わることになりました。
軽のN-BOXが販売独走中の国内ラインナップでは登録車のなかの主力モデルでありながら、実は
2009年発売の初代以来2世代ぶりの製品化なのです。それゆえ先代のトミカが実車モデルライフ期間に登場することは一度も無かったため、新型で久々の登場を心待ちにしていたファンは少なくないはずでしょう。
事前に海外リークで情報を得た際は、通常:標準ベースグレード・初回:カスタムだった現行N-BOXみたく、“エアー”と“クロスター”それぞれの金型を用意して登場させるのかな?と予想していたのですが、フィヨルドミスト・パールと思われる通常カラーもプラチナホワイト・パールと思われる初回特別も、結局はエアーをモデル化の対象に選んだようで私の事前予想は大ハズレでしたね(汗)
もし仮にクロスターの金型も造られているのなら、(通常/初回がスパーダをモデル化したのに対し)
ホンダ特注で発売された現行ステップワゴンのエアーよろしく、通常/初回と別形態で登場することになるのでしょうか??
仕様は実車販売の主力たるe:HEV車であることを示すエンブレム類のタンポ印刷が見当たらないため、恐らく純ガソリン(1.5直4)車をイメージしたのだろうと思われます。
エアーは純ガソリン・e:HEVともベースグレードならびに“EX”の2グレード展開ですが、実車の外観で決定的な相違点としてはベースグレードだとスチール製、EXではアルミ製となる15インチホイールの意匠が挙げられます。なのでトミカ本体の試作品画像を拝見した限りではどのグレードを再現したか不明であるぶん、今後明らかになる箱イラストのデザインをよく注視しないと確証が得られませんね。
上述した片方不明の一台の内容も気になるところですが、何れにせよ同月分から購入予定の一台として挙げさせていただきました。
ちなみに今回フリードにバトンタッチが決まったNV400 EV救急車の購入を
昨年12月分でご報告したのは、事前に某関連サイトを通じて廃盤の噂が流れていたのを知り、その特需で品切れにならないタイミングを狙ってゲットしようと考えていたためです。NV400は'21.5の発売からかなり経って購入しましたが、今後いろんな意味で貴重な存在になるかもしれない緊急車両の一台を無事に早く入手出来たことを今になって感じました。
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Posted at
2025/02/08 19:05:45