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2025年08月05日 イイね!

IMSA第8戦ロード・アメリカ決勝、BMWがGTP&GTDプロ両クラスを制覇







今季のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権。同じドイツメーカーでも、すでにポルシェはセブリング12時間/ロングビーチ/ラグナ・セカの3戦でGTP(LMDh)とGTカーの2クラス優勝を決めているのですが、ようやくBMW陣営も今回のロード・アメリカ戦で2クラス制覇を果たしました。

それでいてGTPクラスの1-2フィニッシュは、チームRLLによるIMSAワークス体制を今季限りで終えることが報道された直後のタイミングでもありますからね。24・25号車それぞれを駆ったドライバーたちは、最終戦まで分からないチャンピオン争いも下記の24号車の心境も含め、ここで良い結果を残さなきゃもう後がないという思いでレースウィークを過ごしたのかもしれません。

予選は25号車が2位、24号車が3位と好位置につけていたようだし、決勝ではSC導入5回の波乱もありながら、最終的にはピット戦略が功を奏したうえでの1-2達成とのことで、優勝した24号車に関しては開幕戦デイトナ24時間から第4戦ラグナ・セカまでの4戦連続ポールこそ獲りながら、決勝で思うように行かず勝てなかったうっ憤をようやく晴らす1勝になったのかなと。

そしてGTDプロ1号車のM4 GT3は予選クラス5位からの逆転初優勝ですが、チームにとっては48号車が第6戦ワトキンズ・グレン6時間で優勝を飾って以来となります。

こうなると、プロトタイプ勢がお休みでGTカー限定となる次戦バージニア・インターナショナル・レースウェイでの2連勝にも期待がかかるところです。
Posted at 2025/08/05 21:01:07 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | スポーツ
2025年07月15日 イイね!

チームRLL、BMWとのIMSA選手権参戦を今季限りで終了へ…

チームRLL、BMWとのIMSA選手権参戦を今季限りで終了へ…先日、ALMSアメリカンル・マンシリーズ→IMSA選手権で数々の勝利やタイトルを収めてきた、レイホール・レターマン・ラニガンレーシング(チームRLL)とBMWの長年に亘るパートナーシップを今シーズン限りで打ち切るという報道がありました。

とはいえRLLとBMWは今季第3戦ロングビーチを終えた4月中旬時点で契約満了が報道されていたため、来期以降の進展が今に始まったわけではありません。

加えて正確には'23シーズンより続けてきた同チームでのLMDhプロトタイプのGTPクラス参戦を終えるに止めず、現在北米におけるカスタマーレースないしヒストリックカーレース車両向けパーツの供給委託先になっており提携関係の維持すら検討中だという一部報道もあり、RLLがBMWと全てにおいて袂を分かつことは考えていないようです。

この決定で今季、GTPクラスでの雄姿が見られるのは(来月上旬の第8戦ロード・アメリカを皮切りとする)3ラウンドのみとなりました。とはいえALMS時代の'09にE92 M3 GTで初めてタッグを組んで以来、冒頭で綴ったような輝かしい成績を残してきたからこそ、乃木坂46の楽曲名よろしく“「じゃあね」が切ない”気持ちはするし、加えて1-2フィニッシュを飾った'24シーズン第10戦インディアナポリス以来優勝から遠ざかっているぶん、残されたレースを最高の形で戦ってほしいのがファンとしての願いではあります。

なお来期のGTPクラスの体制は現時点で未定としながら、今季までRLLが担った役割をWEC世界耐久選手権(ハイパーカークラス)と同じチームWRTに譲渡する可能性も有力視された模様ですが、ドライバー陣容から何まで定かではないので続報に注目したいと思っています。
Posted at 2025/07/15 21:40:37 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | スポーツ
2025年06月23日 イイね!

('25ニュル・ω・24時間!!)

('25ニュル・ω・24時間!!)IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの今季第2戦も兼ねた第53回ニュルブルクリンク24時間レースは、98号車ROWEレーシングのBMW M4 GT3エボが、チーム及びメーカーに2020年以来5年ぶりの総合優勝をもたらしました。

もう一つIGTC参戦のBMWにとっては、チームWRTが1-2フィニッシュを飾った2月の前戦・バサースト12時間に続く今季2連勝も決めたかたちです。

ただし98号車は2位でチェッカーを受けたのですが、先にフィニッシュした911号車マンタイEMAのポルシェに周回遅れとの接触を起因とするタイムペナルティ100秒が科されてしまったため、最終的には繰り上げ優勝となりました。

911号車の後方を走っていた98号車は、ゴールまであと5時間40分を切ったところで差を縮めに掛かっていた上述の接触の映像を確認した限り、マシンは危険回避のため芝生に乗り上げてしまったものの、911号車に押し出され転倒した周回遅れの破片に当たることは無くダメージレスで済んだのはせめてもの救いでしたね。

98号車は911号車の接触の後すぐさま追い付き、一旦は数周にわたるデッドヒートの末トップを奪ったのですが、あの接触は言い換えれば、スタートからのリードを保ったままポールトゥウィンで逃げ切りたかった前方の911号車に勝利への執念も感じる猛チャージを掛けることで、混乱に乗じたミスを誘発できたと解釈せざるを得ないでしょう。

ちなみに今回、IGTC組のBMWは優勝した98号車のみ。これは開催前週のWECル・マン24時間、ニュルと日程がバッティングした米・IMSA選手権のワトキンズ・グレン6時間、そして今週行われるIGTC次戦のスパ24時間と耐久レースてんこ盛りの過密スケジュールとしたぶん、大半のワークスドライバーやメーカー/チームスタッフの疲労も考慮しエントリーを絞らざるを得なかったのが理由らしいです。

ただそれでも、過去のニュルで結果を残してきたA.ファルフス/K.ヴァン・デル・リンデ/J.クローン/R.マルチェッロという最強のドライバー陣を起用し臨んだことは、台数激減の不安をチャンスに変えようとした意思の表れだったように思います。

5年ぶりの王座奪還、おめでとうございます!

Posted at 2025/06/23 21:00:48 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | スポーツ
2025年06月18日 イイね!

XM海外仕様、V8搭載グレードは年次改良で「レーベル」に集約

XM海外仕様、V8搭載グレードは年次改良で「レーベル」に集約『BMWの電動SUV『XM』が2モデルに集約、「Label」はM史上最強の748馬力に』

同車の年次改良に伴うグレード整理は、すでに海外ファンサイト上で噂されていた事実なので特段驚きはないですね。

メルセデスAMG G63やアストンマーティンDBXなどに対抗すべく、Mハイ・パフォーマンス系で初のSAV×プラグインHVという鳴り物入りでデビューした反面、昨年度のグローバル販売台数は現行Z4の10,482台を下回る7,813台だったという今どきのSAVにしては信じられない報道も出ています。それゆえ販売のてこ入れが必要になったのは致し方ないにせよ、世界限定車(「レーベル・レッド」として)から通常ラインナップに昇格した“レーベル”が、無印グレード廃止でV8搭載車のなかのメインに躍り出るとは今まで想像も付かなかったです。

今秋にデビューから3年経つため、本来ならLCIで顔つきからUIまでガラリと変え商品力アップに繋げたかったのでしょうが、上述どおりグローバルで思ったように売れていない実情を考えるとコスト的に厳しい部分もあったので、今回変更点を無印グレードの廃止とともに内外装の新色追加とAC充電の性能アップに止めたのかもしれませんね。

ちなみに生産国であるアメリカ市場向けは、直6搭載の50eが欧州と異なり未導入のためレーベルに一本化される格好となったようです。なので今後、現在はV8搭載グレードしか導入されていない日本仕様だとどうなるのか気になります。
Posted at 2025/06/20 18:48:04 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ
2025年06月11日 イイね!

アルピナB4 GTに試乗!現体制への惜別コメントはどう語られるのか…!?

アルピナB4 GTに試乗!現体制への惜別コメントはどう語られるのか…!?あす放送のカーグラフィックTVは、アルピナ現体制のフィナーレを飾るB4 GT(グランクーペ)のインプレッションです。

ちなみに同車の本国ワールドプレミアならびに日本仕様発表は、番組で一度取り上げているB3 GTともども昨年のこの時期でした。番組編成の都合上敢えて狙った訳じゃないと思いますが、そのデビュー時期まで知っているとメーカーからの粋な計らいに感じてくるのは私だけでしょうか?

概要欄でも述べられているB3 GTの試乗時は、松任谷さんが(実際に所有していた頃のモデルと比較したうえで)とくに“アルピナマジック”と評されるブランドならではの乗り味に煮え切らないコメントを残していました。思えば創業者・ブルカルト氏の息子であるアンドレアス氏が経営の指揮を執ってからは、ユーザーの若返りも図る狙いがあったためか、BMW側のMモデルとは対極のセッティングながらもスポーティーな乗り味すら与えるようになりましたからね…。

しかし今回はB3と同一メカニズムながら、ボディ形状の違いからくる剛性感も足回りのセッティングも異なっているだろうB4に試乗するので、松任谷さんらがどんなジャッジを下すか注目したいところですし、もちろんボーフェンジーペン創業家による現体制への惜別した思いをどう語るかにも期待が膨らみます。
Posted at 2025/06/11 18:30:42 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | 音楽/映画/テレビ

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「10月分(トミカ)レギュラー品新車、真相はまだ闇の中… http://cvw.jp/b/1442681/48588823/
何シテル?   08/09 06:20
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
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