• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たく:ぶろぐのブログ一覧

2023年01月23日 イイね!

発売前2000台以上の受注確保はまずまずの滑り出し!?(Q4 e-tronに思う事)

発売前2000台以上の受注確保はまずまずの滑り出し!?(Q4 e-tronに思う事)先週金曜、アウディ ジャパンが報道陣向けに年頭記者会見を行いました。思えば国内向けのQ4 e-tronが昨年1月中旬に発表(ただし発売は同年秋)されたので、あれから1年経った事も関係してスケジューリングが為されたのでしょうね。

そのQ4について年頭会見で語られた内容によると、日本仕様発表直後に各正規ディーラーを行脚した展示イベント(なお、アウディでこの形式のイベントは一昨年のe-tron GTの発表直後にも行われていました)開催も功を奏し、昨年は発売開始前の段階で2000台以上の受注があったとのことです。しかしソース記事の都合上、SUVタイプとスポーツバックで販売比率の最も高かったバリエーションが何なのかは存じ上げていません。

これまで導入してきたe-tronシリーズは全幅で1.9m、車両価格で1000万円を楽々越えるモデルが続いた事を思うと、Q4は4.6mを切る4590mmの全長に1865mmの全幅という国内でも扱いやすいサイズ感を持たせたのに加え、全グレードが800万円以下のリーズナブルな価格帯に設定したのも魅力ですので、発表初年度に2000台の受注台数を確保できたのは以上の点を踏まえて言えば、まずまずの滑り出しになったのではと思っています。

年頭会見ではQ4関連以外に、e-tron改め“Q8 e-tron”(SUVタイプ&スポーツバック)の国内導入、正規ディーラーでは予てより設置済みの50~90kW急速充電器を150kWに性能アップ、そしてすでにドイツ本国など欧州をメインにオープンしている都市型充電施設を東京都内に開業させる計画も発表した模様なので、今年のジャパンは目標を要約すると、いまから3年後(2026年)のニューモデル“e-tron”化に向けた催促がますます進む1年を目指すと宣言した事でよろしいですね?

ただ私的には、ブランドの将来やBEV購入時のハードル(車両価格の高さ、充電環境、移動中に電欠してしまったときの不安etc...)に未だ抵抗感を抱いているユーザーも多そうなことなどを背景に、昨年は半導体不足の煽りを受けMC後の現行A8/S8等々の導入に留まったぶん、話題性が小規模な印象を受けたエンジン搭載車の販促ももう少し頑張ってほしいなと切に願います。
Posted at 2023/01/23 22:15:35 | ドイツ車(アウディ) | ニュース
2023年01月08日 イイね!

【蔵出しネタPart.8】アウディF1プロジェクト立ち上げの一方で…(涙)

【蔵出しネタPart.8】アウディF1プロジェクト立ち上げの一方で…(涙)すでに当ブログでも触れているニュースですが、アウディは2026年シーズンのF1に有名チームたるザウバーとパワーユニット供給で手を組み、新規参入することを明らかにしています。

しかしその一方で、プロジェクト立ち上げの発表とともに期待していた私にとっても残念なニュースが飛び込んできてしまいました。

それは2020年秋にドイツ各社のなかで真っ先に動いたものの、しばらく音沙汰なしでどうなるだかと思っていた、プロトタイプカー新規定のLMDh参入に向けた開発プロジェクトの中止です。

なお、アウディのLMDhマシンは昨年お披露目されたポルシェ963と同じくカナダ・マルチマチック社製のシャーシを基本にする予定だったと言われており、そのため参戦が実現していたら963の双子車として姿を現すことになっていたかもしれません。

参戦可能カテゴリーの関係上、ル・マン24時間を含むWEC(FIA世界耐久選手権)はもちろん米・IMSA選手権でも、かつてのR8/R10 TDI/R18 e-tronクワトロなどのように、強力なライバルを相手に見せた輝かしい栄光を再び拝むことができるのかとファンゆえに期待したものだけど、結局それは幻に終わり…(涙)。噂ではF1関連以外に、昨年より参戦中のダカールラリーに関わる予算高騰もLMDhプロジェクト消滅の原因と言われているとか…。

すでにVWグループではポルシェのほかにランボルギーニも来季よりLMDh参入を表明したようなので、その点もグループ内の事情ゆえアウディのプロジェクト中止に関係はあるのでしょうか?

ちなみに長年アウディとGT3カテゴリー等で関係が深かったベルギー拠点のチームWRTは、その好で関わる予定だったプロジェクト中止に関連付けてか、GT3カテゴリーは今季より、'21シーズンからLMP2クラスに参戦中のWECへは来季よりBMWのワークスチームに移行することが発表されており、さらにアウディだけでなく同チームとの繋がりもあったドライバーのレネ・ラスト、シャルル・ウィーツ、ドリス・ヴァンスール(なお兄・ローレンスはポルシェ契約のワークスドライバー)は今季からBMW陣営に移籍し、方々のカテゴリーでステアリングを握ることも明らかになっています。

プロジェクト中止後も実感が湧かぬままだが、上述した全盛期を彷彿させるような本腰の入れようで、ポルシェやBMW(MハイブリッドV8)等のLMDhマシン、果てはトヨタ(GR010ハイブリッド)やフェラーリ(499P)等のLMHマシンと互角に戦うフォーリングスを見てみたかったなぁ…嗚呼。

というわけで、元旦より随時アップしてきたお正月の蔵出しネタシリーズは今回で最後となります。ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。
Posted at 2023/01/08 10:45:31 | ドイツ車(アウディ) | スポーツ
2022年12月20日 イイね!

スポーツバックは導入記念車と内容共通?と思っちゃったけれど…

スポーツバックは導入記念車と内容共通?と思っちゃったけれど…現行Q5の日本仕様にSUVタイプ/スポーツバック共通の特仕が発表されました。

名前は同じ「ハイスタイル」でも、SUVタイプは外観の黒アクセントと内装のブラウンレザーでより上質に、対するスポーツバックは通常ベース車同様のアーバンチックなコーデとし、各バリエーションでイメージが異なるところに本来の購買層と開発コンセプトが反映されているほど、装備内容を丸ごと共通化することなく仕立てのチョイスが実に上手いなとしみじみ感じました。

でもスポーツバックは20インチホイールのデザインといい、OLEDテールライトやダンピングコントロール式サスペンション標準という文面を見て、導入記念車の1stエディションとまったく同じじゃない?と一瞬ながら思っちゃいましたが、あちらはボディカラーがコントラストペイント入りの2色展開でしたし、レザーシートは青(ウルトラブルーメタリック)外装にグレー、白(グレイシアホワイトメタリック)外装でブラックという組み合わせにしていたので、今回の「ハイスタイル」とは内容が微妙に異なっているんですよね。

Posted at 2022/12/20 21:26:54 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2022年12月09日 イイね!

'23モデルよりシングルフレームグリルは…(e-tron GTのお話)

'23モデルよりシングルフレームグリルは…(e-tron GTのお話)画像はジャパン公式サイトのコンフィグレーターでイメージを作成した、オプション装着車のRS e-tron GTです。

ところで当記事をご覧の皆さんは、外観からくる印象が(これまで多くの媒体に貸し出されてきた)ジャパン所有の広報車を含めて見慣れた個体と若干異なっていることにお気付きでしょうか??


















































…とは言いつつ、かくいう私ですらジャパンのHP上でカタログダウンロードする機会を得るまで情報は知らずにいました。というのも、実は8月に一部モデルを対象とした日本仕様価格改定の際、e-tron GTはプレスリリースに記述があった非RS(=「e-tron GTクワトロ」のことです)に標準のタイヤ/ホイールが19インチから20インチに変更された内容こそ把握できていたものの、シングルフレームグリル部分は'23モデルよりボディカラーと同色標準になった関係で、初期ロット分含む'22モデルの場合は「カーボンパッケージ」装着時の特権だった一面ブラックパネルが廃されたほか、同年モデルでは標準のヘクラグレー塗装も非RSと共通で無償オプションにひっそりと切り替えられていたようです。


《参考画像》

'22モデルの「カーボンパッケージ」装着車はあのブラックパネルを付けることで、どことなく特撮作品に登場しがちな怪人キャラを思わせる恐々さも感じられていたが、当然それは本国仕様からそうなっており、半導体不足や原材料価格高騰を受けたコストダウンも'23モデルで廃された理由として考えられる一方、見た目のインパクトがあまりにも強烈すぎるがゆえにグローバルで不評を買ってしまったのも要因なのかなと。

それでもシングルフレームグリルは、とくにタンゴレッドメタリックをボディカラーに選んだ場合、ボディカラー同色でもヘクラグレーに塗装しても、グリル両サイドの黒アクセントを入れた効果で怪人…じゃなく、(アウディも映画シリーズに劇用車を提供した実績がある)マーベルヒーローのアイアンマン風なSFチックで戦闘的スタイルが際立って見える気がするのは私だけじゃないはず…。
Posted at 2022/12/11 22:16:44 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2022年11月12日 イイね!

MCからのモデル名変更には困惑したなぁ…(汗)

MCからのモデル名変更には困惑したなぁ…(汗)e-tron(SUVタイプ/スポーツバック)がドイツ本国でマイチェン、それに伴いモデル名を「Q8 e-tron」、日本へは今年3月導入のe-tron Sも「SQ8 e-tron」に改め一新されました。

プレスリリース『このモデルにQ8と呼称することにより、 アウディの電動SUV/クロスオーバーのトップモデルであることを明確に示しています』と述べられたとおり、確かに今まではジャンルの最上位車種であるのが購入客に分かり辛そうな印象もあったので改称に至った理由が何となく理解できます。

しかし既存のエンジン車たるQ8を知っている身からすれば、モデル名によりBEV版追加かそうじゃないのか紛らわしく感じた方も少なくないほか、発売中のRSモデル(RS Q8)を含むエンジン車販売終了の足音が聞こえ始めたサインなのかな?と感づかれた方もいらっしゃるでしょうから、改称後の日本導入時期は今のところ未定というなかで、我々が新名称に慣れるまでには相当時間が掛かりそうですかね。実際かくいう私が本国発のニュースを知ったとき、上述の件から困惑状態に陥ってしまったほどなので…。

Posted at 2022/11/12 21:18:23 | ドイツ車(アウディ) | クルマ

プロフィール

「通常モデルから37万円安くできたことのカラクリは…(MINIクーパー「C セレクト」発表に寄せて) http://cvw.jp/b/1442681/48773101/
何シテル?   11/18 20:01
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
23 4 56 78
9101112 1314 15
1617 1819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

トミカの日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/15 18:32:11
M5(G90)見てきました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/10 05:10:53
最終戦の醍醐味、堪能(S-GTもてぎ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/09 06:49:15

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
親が現在所有している車です。
AMG GLAクラス 黒く美しい稲妻 (AMG GLAクラス)
ボディカラー:コスモスブラック(メタリック) ●装着オプション AMGアドバンストパッ ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 希望的ツアラー (BMW 2シリーズ アクティブツアラー)
ボディカラー:プラチナ・シルバー ●装着オプション プラス・パッケージ コンフォート・ ...
フォルクスワーゲン アップ! high&tak up! (フォルクスワーゲン アップ!)
ボディカラー:トルネードレッド 装着オプション:電動パノラマスライディングルーフ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation