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たく:ぶろぐのブログ一覧

2021年03月17日 イイね!

A5の新世代MMIにもボイスコマンドが付いていた!



↑の動画は現在、首都圏と大阪で正規ディーラーを運営しているアウディジャパン販売(通称:AJS)のYouTubeチャンネルに投稿された現行A5スポーツバックの紹介ビデオです。

内容はMC前と(先頃ようやく日本上陸を果たした)MC後の装備比較を交えた動画になっていますが、後者に採用された新世代のMMIは…

「『ヘイ、アウディ』の呼びかけで音声入力が可能」

と紹介しており、従来型に対し機能が充実したことは分かっていても、ボイスコマンドが使える点は同じく現行MC後のQ5に装備されたものと変わらなかったので、私はこの動画を見るまで気が付きませんでした。それゆえ、以前触れた新型(メルセデス)Sクラスで運転席側からボンネットを開ける際のレバー2回引きと同じように、NHKの某人気番組なテイストで言えば「ボーっと生きて」ましたね。

Q5では発表時のプレスリリースに小規模ではあるけど記載が為された一方、A5の発表時のプレスリリースやカタログにはそのような記載がほぼ皆無に近かったので、ジャパンが「ハイ、メルセデス」(=MBUX)のや「オーケー、BMW」(=BMW・インテリジェント・パーソナル・アシスタント)のように機能を大々的に宣伝してくれていれば、私みたく誤解する人が増えずに済んだと思うんですがね…恐らくそれはジャパンとサプライヤーとの間で小出しに出来ない情報もあるからかしら?
Posted at 2021/03/17 23:58:27 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2021年02月09日 イイね!

「ヘイ、アウディ」!?

「ヘイ、アウディ」!?現行Q5/S Q5のMC版日本仕様が正式発表されました。

このMC版は本国で昨年6月末にフォトデビューされたため、それから約8か月遅れの発表となりました。

ラインナップは発表前にジャパン公式サイトで事前告知(現行A4のMC版、新型Q3のときもそうでした)が為されており重々承知していたんですが、2.0TFSIの高出力版または2.0TDI搭載グレードの導入、S Q5のみの3.0TFSI搭載はMC前と変わらず…ですね。ただしQ5に関しては、最近導入の一部モデル群に準じた「advanced」と「Sライン」という2種のトリムラインが用意され、エンジンもすでに導入済みの一部モデルに準ずるベルト駆動で12Vモーターを備えたマイルドHVの最新版に切り替えられました。

今回、私がプレスリリースを見て気になったのはコネクテッド関連で「ヘイ、アウディ」と話しかけると起動するというボイスコマンド。やっとアウディ車にも例の「ハイ、メルセデス」(MBUXメルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)か「オーケー、BMW」(BMW・インテリジェント・パーソナル・アシスタント)と同等の機構が備わったかと感じたけれど、それを実現したMIB3というのはMC版のA4やA5にも装備された最新版であるものの、両車の国内発表時にそのような文言はどのサイトを見ても書かれていなかったので、本当に「あれっ!?」とも思ったんですよね。ということはQ5以外のモデルにおけるボイスコマンドも、今後の生産分から順次採用していく可能性が高いかもしれません。

ちなみに海外では、今回のMCを機にハッチバックボディの“スポーツバック”が初設定されたんですが、どうやら今年度中に国内上陸を果たすという話もあるので、導入時のラインナップがどうなるか気になるところです。

さらに余談ですが、正式発表は昨日なので乃木坂46・高山一実さんの誕生日、発売開始は一か月後の来月8日からとされたので、先週3日リリースの26thシングル「恋落ちフラグ」の宣伝期間をもって卒業することになったSKE48・松井珠理奈さんの誕生日とモロ被りでございます。過去にも同様の例はいくつかあるんですが、こうやってドイツ車の正式発表(ワールドプレミアか日本仕様の情報開示)と48・坂道グループ絡みの話題が被ると、どちらも好きな身として実に嬉しくなっちゃいますね。
Posted at 2021/02/09 23:59:33 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2021年01月07日 イイね!

待ってたぞ!A4のディーゼル(とA5/S5のMC版日本仕様)

待ってたぞ!A4のディーゼル(とA5/S5のMC版日本仕様)今年初のブログになります。事前に「何シテル?」でご挨拶させていただきましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて今日は、昨年10月に待望の日本上陸を果たした現行A4セダン&アバントのMC版に、以前も触れている2.0TDI搭載グレードの追加が正式にアナウンスされたようです。エンジンは2.0TFSIでも、グレード毎で最高出力の異なるガソリン車からは3か月遅れの発表となりましたね。

私の予想では、エンジンスペックや販売戦略上の観点で35 TFSI(150hp)と45 TFSIクワトロ(249hp)の隙間を埋めるグレードとして最も適し、メルセデスにC220d、BMWに320d xDriveという強力なライバルがいる40 TDIクワトロ(190hp)だけに絞られるかな?と思いきや、ジャパンからのプレスリリースを見てびっくり行天…じゃなくて仰天、その40 TDIとは逆に2WD(FF)版のみとし163hpを発生する35 TDIも用意された模様です。

想定外にラインナップされた35 TDI、ドイツ本国を含む欧州向けのディーゼル車群では同一エンジンを積む30 TDI(136hp)の次に高価なグレードとなっているんですが、Cクラスも3シリーズも出力が100馬力台後半のモデルしか導入されていないことを思えば、結構大きなアドバンテージが出来たグレードといえるかもしれません。価格はセダン・アバントの各グレード共通して500~600万円台なのでライバルとさほど変わらない値付けではありますが、近年は方々のモデルで割高傾向に走りがちだったジャパンとしては頑張ったと思える企業努力を感じます。



また、このA4の2.0TDIグレード追加と並行し、本国ではおととし秋にマイチェンしていた現行A5/S5の日本仕様も満を持して発表されました。

今回のMC版はなんと、A4と同じディーゼル搭載グレードの国内初導入がトピックらしく、A5クーペは40 TDIクワトロのみの展開ながら、A5スポーツバックは前者に加えて35 TDIも選べるとのことで、グレード体系はA4に準じて“advanced”と“Sライン”の2種が用意された模様です。

ディーゼル各車は45 TFSIクワトロよりもリーズナブルな価格設定なので、とくにスポーツバックの場合はMC前でいう40 TFSI(190hp)が担っていたポジションを承継する狙いで加わったとみて間違いないと思います。

このMC版A5(とS5)がようやく日本上陸を果たしたことで、メカニズムなどに共通項が多いA4の2.0TDIをガソリン車と同時発表させなかった最大の理由が解決できてよかったです。

導入時期がコロナ感染拡大やWLTP(C)モード燃費認可待ちの影響で延びてしまったとはいえ、A4のTDI搭載グレードも同様ですけど、発表を予てより楽しみにしていたが故にみーぱんの言葉を借りれば『長かったね…』という気持ちにあふれたニュースかなと思います。
Posted at 2021/01/07 22:58:00 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2020年12月01日 イイね!

プロトタイプ復帰とダカールラリー参戦、期待していいかな?

プロトタイプ復帰とダカールラリー参戦、期待していいかな?『アウディ、LMDhでスポーツカー復帰へ!「カーボンニュートラルと同時に顧客の願いも念頭に」』

『アウディが2021年限りでのフォーミュラE撤退を発表。次のステージはEVでのダカール挑戦』

月の初めにアウディからのビッグニュースがたくさん届き、驚天動地としか思えないほどの意外な発表でびっくりしました。

今季のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に続き、フォーミュラEもワークス参戦を取りやめる決定が下されたのは残念ですが、その代わり量産車に生かすための電動化方針のプロセスは変わらずも、LMDhは広義にいえば00年代からしばらくのル・マン24時間、ダカールラリーは80年代のWRCなどで活躍したクワトロと、かつて同社が伝説を築き上げたカテゴリーへの原点回帰だと解釈したほうがシンプルに伝わりやすいですかね。

ダカール挑戦は意外でしたが、LMDh参戦に関してはDTM等のカテゴリーで繋がりの深いチームフェニックスチームWRTが、すでに参戦に向けて興味を示していたようですので、それらの噂が流れた時点で検討段階に入っていたのなら話の辻褄が合うような気がしますね。

両カテゴリーへの挑戦は技術面や操るドライバーへの想いを込めて、期待してもいいでしょうか?



ル・マンなどで強かった時代を知るファン(ユーザー)層に向けた回答とも見て取れるこの発言で開口一番にこう思いました。久々にタッグを組んだマクラーレン時代の苦境から一変、レッドブルと(“トロ・ロッソ”改め)アルファタウリでようやくライバルに追い付き追い越せなパワーユニットを得ることができたのに、「将来的なカーボンニュートラル実現とリソース活用のため」という理由から、来年限りでF1撤退(=第4期参戦活動終了)を決めた“The Power of Dreams”なメーカーとは大違いだ…と。
Posted at 2020/12/01 21:45:20 | ドイツ車(アウディ) | ニュース
2020年11月13日 イイね!

やっぱりA4もディーゼル車出すんや…

やっぱりA4もディーゼル車出すんや…これは先日よりWeb CGにて掲載されている、現行MC後のA4アバントのインプレッション記事に書かれた文言の一部です。

日本仕様発表時のブログにも綴りましたが、セダン/アバントの導入グレードで35 TFSIと45 TFSIクワトロの性能および価格差に開きがありすぎるので、「もしかして(両グレードの隙間を埋めるグレードとして)ディーゼルを…」と思っていたら、ジャパンはそれを来年早々に導入する計画でいるようです。

この記事のくだりを見て「やっぱり出すんや…」と思いたくなったのは言うまでもないですけど、ジャパンは近年新車販売そのものが下降線を辿っているのと、同じDセグメントの強敵には320d xDriveがいて、C220dがいて、その他ライバルもいて…という状況ですので、日本仕様にありそうでなかったA4のディーゼルはいろんな意味で今後を左右する起爆剤になりそうな予感がします。

MC版で2リッターになった35 TFSIは出力が150hp、45 TFSIは249hpですから、エンジンの出力的にその隙間を埋めれそうなグレードといえば「40 TDI」一択しか考えられないんですよね。あちらの積むEA288系直4はもともと190hpを誇っていましたが、その後はユーロ6d規制やWLTP(C)燃費対策が為されてか204hpに引き上げられたユニットであり、エンジン自体は現行A6セダン/アバントとA7スポーツバックで国内導入済みなので、その知見は十分生かされてそうだと思います。

問題はその駆動方式がどうなるか?ですが、本国仕様では2WD(FF)・クワトロ(4WD)ともに設定されているものの、35 TFSIに対する付加価値であったり、現行型で4WD一本になった320dへの対抗策といった観点で考えると、日本にやってくるのはクワトロだけになりそうかなと感じています。

(上述した競合モデルの動向から)ファンの誰もが待っていたグレードだと思うので、私も正式発表のタイミングを心待ちにしたいですね。
Posted at 2020/11/23 19:38:20 | ドイツ車(アウディ) | クルマ

プロフィール

「トーマス・シェーファーVW本国CEO、ジャパンモビリティショー2025を訪問したそうで… http://cvw.jp/b/1442681/48776166/
何シテル?   11/20 21:00
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
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