• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たく:ぶろぐのブログ一覧

2025年03月22日 イイね!

「アドバンスド」&「Sライン」がパッケージオプション化されてた!

「アドバンスド」&「Sライン」がパッケージオプション化されてた!このほど発表された新型A5セダン&アバントの日本仕様。以前は導入記念車“edition one”について綴りましたが、今回は通常グレードの話。

2025年3月現在の価格はとくに2.0TFSIエンジンの150hp版を積む2WD車ですと、セダンで5,990,000円、アバントで6,240,000円と宿敵の同じエントリーグレード(3シリーズ=318i Mスポーツ、Cクラス=C200アバンギャルド)よりも割安なのが特徴です。

ただそれには予兆があり、新型前身の先代A4セダン&アバントとA5スポーツバックに昨年5月、本国モデルチェンジ前最後の特仕として販売された「マイスターシュトュック」のベースモデルによっては、新型と重なる500万円台後半~700万円のプライスタグが付けられていました。

なので各々の「マイスターシュトュック」は、いま思えば充実装備満載を謳うモデル末期ならではのお買い得仕様でありながら、実は新型のライバル車よりリーズナブルな価格を決定づける、テレビ番組でいうパイロット版的な役割も担っていたんじゃないか?と感ずるようになったほどです。

そしてさらに新型は、先代A4・A5のMC後ですとグレード扱いで導入していた「アドバンスド」ならびに「Sライン」の内外装トリムがなんと有償パッケージに変更されています。

私は(ジャパン公式HPからPDFダウンロードした)装備・価格表の内容を危うく見落とすところでしたが、とくに後者はかつての日本仕様だとモデル問わずパッケージオプションだったのを思い出したので、要するに先代A4/A5のMC前までの体系に戻ったかたちですね。

内外装トリムのパッケージオプション化回帰は、ジャパン側が上述の戦略的価格を実現させたいが故に採った…(自重)じゃないの?という意見が出やすいのは想像に難くない一方、昨今の半導体不足で懸念された納期遅延対策も一理ありそうな気がします。

※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/03/25 20:45:21 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2025年03月12日 イイね!

(新型A6・ω・アバント)

(新型A6・ω・アバント)先ごろ本国アナウンスされたモデル命名規則見直しの早々撤回に伴い、噂があった「A7…」を名乗らず従来名で登場することになったICE車の新型A6。

デビューは慣例どおりのセダンからか、BEVの新型e-tronと同じ2バリエーション同時のいずれかだろうと思っていたら、意外や意外でアバントから先にワールドプレミアを飾るとは驚きました。

これはアバントをベースに造られ付加価値の高いオールロードクワトロやRS6も後々モデルチェンジすることへの前触れと、欧州市場ではSUV全盛となったいまもステーションワゴンの人気が衰えていないことに対する意思表示でもあるのでしょうか?

気になっていた寸法は海外サイト等で確認したところ、全長×全幅×全高=4990×1880×1470mm、ホイールベース=2927mmのようでした。

全長でいうと先代の日本仕様値で40~50mmほど拡大されたものの、おおよそのサイズ感は従来と遜色ないので、この点は一クラス下の新型A5のみならず、とくに全幅がスポーツバックもアバントも1920mmとなるe-tronとのバランスを考えのだろうと思えば、自ずと納得させられる部分かもしれません。



インパネはアウディの最新UIに沿った造りなのでe-tronのそれに似たデザインであるものの、外観はアバントらしさを残しつつ未来的なフォルムをe-tronに任せ、こちらはICE車向け新アーキテクチャーの“PPC”を用いるなど共通項が多い新型A5の兄貴分とも取れるオーソドックスな路線で棲み分けられた印象を受けます。

当初の本国ラインナップは2WDが204hpの2.0直4TFSIとTDI、4WD(クワトロ)は直4TDIとV6 3.0TFSIそれぞれに用意されました。なおTDIと3.0TFSIは新型A5/Q5と同じ48Vシステムの“MHEVプラス”との組み合わせで環境性能向上に一役買っている模様です。

国内発表時期は不明ですが、予想される導入グレードは現行のラインナップから考えると、上述のMHEVプラス×クワトロの2.0TDIと3.0TFSIが有力になりそうではと思われます。追々、仮に本国でセダンが加わっても、日本導入グレードはアバントに準ずる格好になるでしょうね。



※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/03/31 20:43:03 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2025年02月27日 イイね!

新型A5の導入記念車、慣例だった「1stエディション」名義じゃなく…

新型A5の導入記念車、慣例だった「1stエディション」名義じゃなく…先週はアウディが日本市場でニューモデルの発表ラッシュでした。

…というのも、19日は現行S3/RS3のMC版昨年末のベース車(A3スポーツバック&セダン)に遅れて発表、翌20日にはこちらもフェイスリフトを行ったRSQ8の導入グレードを新設定の“パフォーマンス”一本に絞ったうえで発表。

しかしそれらの前に先陣を切ったモデルは、上述のS3/RS3の発表2日前に公式アナウンスが為された新型A5/S5セダン&アバントです。

いずれもすでに公式サイト上でティザーページが作られていたほか、先月22日から10日間Audi City Ginza(東京・銀座に昨年12月オープン)A5アバントの発表前先行展示も行われたほど、ICE車群のなかでは国内導入がもっとも秒読み段階に入っていた印象を受けますけどね。

日本仕様はまずS5も合わせた通常モデルに加え、そのなかの“TFSIクワトロ”(204hp版の2.0TFSIを搭載)のSラインパッケージ付きをベースとする導入記念車も発表されました。

その導入記念車に与えられた名称はなんと「edition one」(エディション ワン)、つまり現行A3など他モデルではここ最近の慣例だった「1stエディション」を名乗らなかったことを意味します。

プレスリリースに“グローバル限定車”という記述があることから、ベース車準拠のローカライズもさせつつドイツ本国で企画された内容なのが窺えるのは想像に難くありません。それもそのはずニューモデルの発表記念車は欧州市場ですと、日本仕様同様の1stエディションではなく、今回のように「エディション ワン」名義で登場した経緯を持ちます。

これが高性能ゆえの付加価値を持つRSモデルだと、本国で企画されたグローバル限定車は日本国内にも数多く導入してきたイメージが強いですが、新型A5のような通常モデルでは非常に珍しいなぁ…と。

従来A4の後継車でもある新型は、成長戦略の要たるBEV(e-tron)を推し進めた一方で活気不足だったICE車群の商品展開を見直すべく生まれたぶん、それがブランドにとって櫻坂46のシングル曲タイトルよろしく『Start over!』(=仕切り直し、やり直しの意)な決意表明だと思っているからこそ、記念車をアピール目的で世界統一リリースにしたかったんですかね。

ドイツ車で「エディション ワン」と聞くとAMGモデル含むメルセデス(あちらは数字がアラビア文字表記となる「エディション1」)のイメージが未だに残っちゃっているので、かくいう私ですら正式発表当日にプレスリリースや公式サイトのカタログページで初めて情報を知ったときから、名称が異なったことにまだ戸惑いを隠せていません(苦笑)
Posted at 2025/02/27 21:46:43 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2025年02月15日 イイね!

Q4「40」e-tronがドイツ本国で設定復活!

Q4「40」e-tronがドイツ本国で設定復活!『アウディの電動SUV『Q4 e-tron』にエントリーモデル追加…航続423km』

Q4 e-tronの旧「40」グレードは、欧州日本仕様とも'24→'25モデルへのイヤーチェンジから、そちら比で82馬力上回る286hpの新開発モーター(VW・ID.7に先行搭載された“APP550”型)を積む『45』系に取って代わられ消滅したので、「(まず投入された市場は限定的であるものの)もうその名が復活したの!?」と記事を見てただただ驚きました。

ですが単なる設定復活ではなく、本国仕様には昨夏よりモーター出力を170hp(VW・ID.4の“ライト”に準ずるスペック)にディチューンした「35」も用意されていました。つまりそれが充電性能諸々の改良にあわせ、モーターを旧「40」と同一出力にまで高めた新「40」としてリニューアルしましたよ、という訳ですね。

そもそも本国で「35」が追加される以前は旧「40」がエントリーグレードという立場でしたから、今回はいろんな意味で意外すぎた復活だといえるのではないでしょうか。

ちなみに日本仕様は、無印(SUVタイプ)もスポーツバックも上述どおりの「45」に移行した途端、“アドバンスド”ないし“Sライン”のトリム問わず700万越えの価格帯に跳ね上がってしまいました。なので現状のe-tronシリーズへの入り口として、さらに訴求力を高めるべく「40」グレードの再導入を…と記事を見て思いましたが、補助金制度により本体価格から安くなることを考えると、ブランドは違えど輸入元が同じID.4との兼ね合いもあり、微妙どころか可能性薄じゃないの?とつくづく感じるようになりました。

※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/02/24 20:51:30 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2025年02月05日 イイね!

アウディ、再びのモデル命名規則見直しへ…

アウディ、再びのモデル命名規則見直しへ…『アウディ、車両の命名規則をグローバルで統一へ…3月発表の新型『A6』から』

新しいモデル命名規則導入…と言いつつ、要は今後発表するニューモデルは(パワートレーン別だとICE車はICE車、BEVはBEVで棲み分けながら)数年前の見直し表明以前の規則に戻ったかたちを取るということですね。

ブランドイメージ刷新を図るべく思い切って命名規則まで変えたものの、例えば80・90の流れを汲み長年親しまれたA4シリーズが、先代まではクーペ/カブリオレ/スポーツバックのスペシャルティな3本立てだったA5へ名称変更ならびに車種統合させたのだから、各国の販売サイドにユーザー(ファン)からは驚きや戸惑いを隠したくても隠せなかったはず。なので再び見直しを決めた経緯について、本国の販売取締役がコメントを残したのも重々理解できます。

ICE車の2033年生産終了を表明しつつ掲げたニューモデル戦略の“BEV一本鎗”まであと1年。ですが今年は新型ICE車の本国デビューが矢継ぎ早に予定されている一方、BEVのなかには(主に半導体不足によるサプライチェーンの問題から)将来に向けて鋭意開発中であるかどうか怪しいモデルがボディタイプ問わず少なくない印象なので、再びの命名規則見直しは完全電動化までの期限延長あるいは方針撤回のプロローグに繋がるのか注目したいところです。

この命名規則見直しが導入されるのは、来月ワールドプレミアというICE版新型A6からとのことですが…つまりICE版がフルモデルチェンジで“A7”シリーズに改められる説は無くなったかたちになりますね。よってバリエーション展開を思えば、新型e-tronにも用意されたS6はもちろん、パワートレーンが現行のV8マイルドHVからV6PHEVに生まれ変わると噂のRS6も、モデル改称に至らず名称はそのまま引き継がれそうだと捉えて良いかもしれません。

※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/02/07 05:36:07 | ドイツ車(アウディ) | ニュース

プロフィール

「ロッシとBMWがミサノ3連覇。炎上クラッシュ発生の日曜はマクラーレンが9年ぶりの美酒/GTWCヨーロッパ https://www.as-web.jp/sports-car/1233637?all
何シテル?   07/21 21:08
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  1234 5
6 78 910 1112
1314 15161718 19
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

行けてよかった、大変美味でした(乃木坂全ツ2025) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/21 05:27:00
1日早い「土用の丑の日」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/20 11:13:52
シューティングブレークもデビューですね…メルセデスベンツの新型CLA 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/20 11:13:04

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
親が現在所有している車です。
AMG GLAクラス 黒く美しい稲妻 (AMG GLAクラス)
ボディカラー:コスモスブラック(メタリック) ●装着オプション AMGアドバンストパッ ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 希望的ツアラー (BMW 2シリーズ アクティブツアラー)
ボディカラー:プラチナ・シルバー ●装着オプション プラス・パッケージ コンフォート・ ...
フォルクスワーゲン アップ! high&tak up! (フォルクスワーゲン アップ!)
ボディカラー:トルネードレッド 装着オプション:電動パノラマスライディングルーフ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation