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たく:ぶろぐのブログ一覧

2025年02月15日 イイね!

Q4「40」e-tronがドイツ本国で設定復活!

Q4「40」e-tronがドイツ本国で設定復活!『アウディの電動SUV『Q4 e-tron』にエントリーモデル追加…航続423km』

Q4 e-tronの旧「40」グレードは、欧州日本仕様とも'24→'25モデルへのイヤーチェンジから、そちら比で82馬力上回る286hpの新開発モーター(VW・ID.7に先行搭載された“APP550”型)を積む『45』系に取って代わられ消滅したので、「(まず投入された市場は限定的であるものの)もうその名が復活したの!?」と記事を見てただただ驚きました。

ですが単なる設定復活ではなく、本国仕様には昨夏よりモーター出力を170hp(VW・ID.4の“ライト”に準ずるスペック)にディチューンした「35」も用意されていました。つまりそれが充電性能諸々の改良にあわせ、モーターを旧「40」と同一出力にまで高めた新「40」としてリニューアルしましたよ、という訳ですね。

そもそも本国で「35」が追加される以前は旧「40」がエントリーグレードという立場でしたから、今回はいろんな意味で意外すぎた復活だといえるのではないでしょうか。

ちなみに日本仕様は、無印(SUVタイプ)もスポーツバックも上述どおりの「45」に移行した途端、“アドバンスド”ないし“Sライン”のトリム問わず700万越えの価格帯に跳ね上がってしまいました。なので現状のe-tronシリーズへの入り口として、さらに訴求力を高めるべく「40」グレードの再導入を…と記事を見て思いましたが、補助金制度により本体価格から安くなることを考えると、ブランドは違えど輸入元が同じID.4との兼ね合いもあり、微妙どころか可能性薄じゃないの?とつくづく感じるようになりました。

※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/02/24 20:51:30 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2025年02月05日 イイね!

アウディ、再びのモデル命名規則見直しへ…

アウディ、再びのモデル命名規則見直しへ…『アウディ、車両の命名規則をグローバルで統一へ…3月発表の新型『A6』から』

新しいモデル命名規則導入…と言いつつ、要は今後発表するニューモデルは(パワートレーン別だとICE車はICE車、BEVはBEVで棲み分けながら)数年前の見直し表明以前の規則に戻ったかたちを取るということですね。

ブランドイメージ刷新を図るべく思い切って命名規則まで変えたものの、例えば80・90の流れを汲み長年親しまれたA4シリーズが、先代まではクーペ/カブリオレ/スポーツバックのスペシャルティな3本立てだったA5へ名称変更ならびに車種統合させたのだから、各国の販売サイドにユーザー(ファン)からは驚きや戸惑いを隠したくても隠せなかったはず。なので再び見直しを決めた経緯について、本国の販売取締役がコメントを残したのも重々理解できます。

ICE車の2033年生産終了を表明しつつ掲げたニューモデル戦略の“BEV一本鎗”まであと1年。ですが今年は新型ICE車の本国デビューが矢継ぎ早に予定されている一方、BEVのなかには(主に半導体不足によるサプライチェーンの問題から)将来に向けて鋭意開発中であるかどうか怪しいモデルがボディタイプ問わず少なくない印象なので、再びの命名規則見直しは完全電動化までの期限延長あるいは方針撤回のプロローグに繋がるのか注目したいところです。

この命名規則見直しが導入されるのは、来月ワールドプレミアというICE版新型A6からとのことですが…つまりICE版がフルモデルチェンジで“A7”シリーズに改められる説は無くなったかたちになりますね。よってバリエーション展開を思えば、新型e-tronにも用意されたS6はもちろん、パワートレーンが現行のV8マイルドHVからV6PHEVに生まれ変わると噂のRS6も、モデル改称に至らず名称はそのまま引き継がれそうだと捉えて良いかもしれません。

※下書き中だったので、時差投稿です。
Posted at 2025/02/07 05:36:07 | ドイツ車(アウディ) | ニュース
2024年12月18日 イイね!

Q8 e-tron生産のベルギー・ブリュッセル工場、来年2月に閉鎖へ…

Q8 e-tron生産のベルギー・ブリュッセル工場、来年2月に閉鎖へ…『アウディ、ベルギーEV工場閉鎖へ 「Q8 eトロン」不振で早期生産終了の可能性も』

こちらを投稿した7月時点ではまだ閉鎖“検討”という段階で今後の行方が気になっていましたが、一部報道のあった(らしい)中国メーカー含む他社との売却交渉は決裂し止む無く…となってしまったんですね。

市街地に近い立地の問題に加え、Q8 e-tronの販売不振と輸送コストの高騰も嵩み存続が難しかったことが重々理解できたとして、実際に同工場で働いていた従業員にとっては、ドイツ本国側が悩みに悩んだ苦渋の決断をどう受け取ったのでしょうか??

>>後継車はメキシコで生産されると見られている。

日本へはもうじき導入予定らしいQ6 e-tronがフル電動SUVの旗艦車種かと言われれば、エンジン車のQ5とQ7の中間に位置するサイズ感のヒエラルキーを考えてもアレなので、一応後釜となる車種の投入は検討されているんですね。EU圏より人件費に有利な場所を…の考えで候補に挙がったと推測されるメキシコということは、現在同国にあるサン・ホセ・チアパス工場でQ5と同じラインを通り生産するのかな?多分そういう流れで投入計画が進んでいるんでしょう。

※下書き途中だったので、時差投稿です。
Posted at 2024/12/28 21:14:55 | ドイツ車(アウディ) | ニュース
2024年12月09日 イイね!

Q3にもEA288“エボ”エンジン搭載グレードが新設定!

Q3にもEA288“エボ”エンジン搭載グレードが新設定!現行Q3(SUVタイプ・スポーツバック)の日本仕様がこのほど'25モデルに切り替えられました。

'24モデルまでと大きく変わった点は150hpの2Lディーゼル+クワトロを積む「35TDI」グレードが、下記どおりのエンジンパワー増強で「40TDI」に入れ代わったこと。なお廃止された「35TDIクワトロ」はQ3と同タイミングで年次改良したQ2に設定され、そちらは'24モデルまで駆動方式が2駆だったのを4駆に置き換えたうえでのバトンタッチになります。

EA288系ユニットは193hp・400Nmというスペックなので、それは先ごろ日本仕様がようやく販売開始となった新型(VW)ティグアン&パサートの「TDI 4モーション」系グレードに積まれたものと同じかな?と調べたところ、最高出力やトルクは当然ながら共通、型式名はいずれも『DXN』、そして7速Sトロニック/DSGのギア比までBINGO!でした。さらにティグアンとQ3はSUVゆえ走破力の高さが求められるセッティングに仕立てたためか、ファイナルギヤの減速比まで同じだったことが判明しました。

ジャパン発のプレスリリースやカタログサイトへの記述は見当たらなかったものの、恐らくいま本国生産しているエンジンラインナップと上述した型式名からして、VWではMC前のゴルフ(Ⅷ)から始まっていたツインドージング式の排ガス処理技術を備える“エボ”仕様の搭載車種が、これまでは諸事情で従来型を積むに止まっていたアウディ車にも拡大させたとみて良いかもしれませんね。

Q3は現行の本国デビューから6年(日本導入は間もなく4年半)経っていることもあり、Q6 e-tronや新型Q5に通ずる最新世代の内外装を与えたのが想像付く次期型のスパイフォトすら撮られている状況にあります。次期型がワールドプレミアされるのは来年という話なので、満を持した日本仕様向けTDIの“エボ”化が現行のフィナーレに近づく商品力アップ策であるとともに、次期型へのラインナップ継続に向けたデータ収集すら兼ねているのなら、市場動向やコスト抑制を考えても辻褄が合うように思えてきました。
Posted at 2024/12/28 21:25:51 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2024年07月19日 イイね!

待ちに待ったワールドプレミア!A4/S4…改め新・A5/S5

待ちに待ったワールドプレミア!A4/S4…改め新・A5/S5アウディは今後(当ブログで度々綴ってきた噂どおり)モデル命名規則を見直し、ハイブリッド含むエンジン搭載車に奇数、BEVの“e-tron”系に偶数をそれぞれ与えることが決まっています。

そのリブランディング戦略の第1弾として、従来のA4とA5各シリーズを車種統合させた新しい“A5”と、同車をベースとするスポーティーな“S5”がそれぞれ本国デビューを果たしました。

先代A4・A5は諸事情でモデルライフが長かったぶん、現行Cクラスや3シリーズの進化度合いを間近に見たあとだと設計の古さが如実に表れている(これまで感じてきたことの本音が出ちゃった…失礼)部分も少なくなく、新型でどういうアプローチを仕掛けてくるか気になっていたのもあり、今年中のワールドプレミアが噂されていたブランド内のニューモデルのなかで発表をもっとも心待ちにしていました。

気になるアプローチの主な結果は?というと、ボディサイズの拡大もそうですし、Q6 e-tronにも通ずる最新デザインを与えた内外装、BEV専用のPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)と足並みを揃えたネーミングなのが分かる新アーキテクチャーのPPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)採用、そして48Vシステムとの相性も考え高効率性を重視したという大幅改良型のガソリン/ディーゼル各エンジンのようですね。



ちなみにアバントは(旧A4との車種統合が噂された時点で)名称継続が既定路線だったように感じるものの、4ドア版の名称は先代A5と変わらず“スポーツバック”を採るか旧A4から移ってセダン名義を採るかメーカーの最終的判断にドキドキしていましたが、結局はユーザー保護の観点も持たせたからか後者のパターンを採り入れたようですね。そのセダンは従来スポーツバックの美点を引き継ぎつつ、BMWが現行5シリーズで採り入れたような燃費やスタビリティ向上に大きく係わる空力性能を意識してか、あちらでは“2.5ボックス”と称するファストバックスタイルとしたのが新鮮味を覚えました。

新・A5/S5はボディタイプ問わず本国含む欧州で11月より販売開始らしく、日本導入はこれまでの市場ごとの優先度合いを考えれば、早くて来年の今ごろまで掛かりそうではと思われます。A5が2.0TFSI搭載のFF・150hp仕様をボトムグレードに据えた点は旧A4と変わりない模様なので、それは日本仕様になっても踏襲されそうですかね。

なお、海外報道によると先代まで存在した2ドアクーペやカブリオレは継続設定されない見込みなので、4シリーズ及びCLEクラスにとって貴重なライバルが消え残念…というか、従来は日本仕様ですらスポーツバック推しの販促イメージが強かったことからも、グローバルで販売不振に喘いでおり結果として採算性重視でフェードアウトを決めたんだろうと推測できた次第です。
Posted at 2024/07/30 21:29:42 | ドイツ車(アウディ) | クルマ

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