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2024年03月20日 イイね!

ついに発表!新型マカン姉妹車「Q6/SQ6 e-tron」

ついに発表!新型マカン姉妹車「Q6/SQ6 e-tron」1月末にシンガポール国内でワールドプレミアされた新型(ポルシェ)マカンの発表から約2か月、同じくBEV専用設計の新アーキテクチャー“PPE”(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)を用いた姉妹車たるQ6 e-tronが標準モデル・Sモデル揃って本国デビューを飾りました。

事前に確認した情報ではQ4およびQ8 e-tron同様のSUVタイプ(無印)とスポーツバックからなるボディスタイルを用意させるという話だったのですが、まずは前者が一足早く発表になったようです。すでにSUVタイプの姿は公式カモフラージュを纏ったプロトタイプで想像付いていたものの、外観上はQ4とQ8どちらのデザインに寄せたかと聞かれれば、前後オーバーハングを短く見せてたくましい雰囲気も漂う造形とした前者に近いかなと思います。

全長は4771mmでモデル名どおり2車の中間(Q4 e-tron:4590mm、Q8 e-tron:4915mm)なのが明解に伝わる値です。しかしその一方で全幅は1965mmとQ8から3cm、1648mmの全高も同じくQ8から約1.5cm上回ってしまっています。ネーミングの割に…と躊躇なく言いたくなりましたが、これはQ8がビッグMC前の“e-tron”から数えると設計年数的に古参の部類に入るため、Q6とは開発タイミングの差に開きが生じてしまったことも要因でしょうね。

昨秋のIAAモビリティ(ミュンヘンモーターショー)開催にあわせ先行公開していたインパネは、メーターパネルとセンターモニターが一体に見えるドライバー寄りの横長ディスプレイと新型マカンにも採用された助手席ディスプレイ(恐らくオプションのはず…)が、ブランド内の他モデルでは現状見られないぶんとても新鮮に感じました。ただセンターコンソール側のエアベントが大きく目立っていない造りなのと横長ディスプレイの傾き方から、第8世代以降のiDrive搭載により同じようなデザイン言語を採り入れたBMWを強く意識したの?と思いたくなったのはここだけの話…(汗)

ちなみに標準モデルは前:非同期モーター(ASM)・後:永久磁石同期モーター(PSM)搭載の4駆で387hp。しかし本来ならパワー的に「55 クワトロ」相当のグレード名が与えられるはず…ところが本国プレスリリースを拝読してもそのような記載は見当たりませんでした。アウディがエンジン車含む大半のモデルで該当馬力を25~70の2桁数字に換算するグレード命名規則を採り入れてから数年経ちますが、予てより『出力からくるイメージが浮かびづらい』という声は多かった印象だし、今やBEVのラインナップは徐々に増えいろんな意味で複雑化が進んだため、'26以後のブランド方針を考えても見直さなければならない時が来てしまった感じでしょうか。

Posted at 2024/03/20 20:16:04 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2024年03月14日 イイね!

ベース車MCで新設定!A3のクロスオーバー「オールストリート」

ベース車MCで新設定!A3のクロスオーバー「オールストリート」先日ドイツ本国でマイチェン版の現行A3スポーツバック&セダンが正式発表されたのに伴い、S・RSモデル含むシリーズの新顔として加わったのが「オールストリート」です。

オールストリートはご覧のとおりCセグHB(=スポーツバック)ベースのクロスオーバーなので、その成り立ちからしてアウディ車版(スバル)クロストレックと評すれば最も伝わりやすい一台でしょうかね。

モデル名を聞いてピンと来た方もいらっしゃるはずですが、以前は限定車として2度の国内導入時も「シティカーバー」と呼ばれていた現行A1スポーツバックベースに続いての設定となります。それゆえエクステリアの仕立てから、Q3ほかSUV各車譲りの専用パーツを纏い、加えて大径アルミホイールと専用サスペンション装着により地上高アップも図られた点はA1で採った手法とまったく同じです。

気になる全長ほかの3サイズは本国プレスリリースにすら載っておらず未確認…(涙)ただし上述した地上高はベース車の標準サスペンションより1.5cm高くセッティングされた事により3cmの拡大に留めたらしいです。加えて従来比である4.3m台の全長、1.8m台前半の全幅、そして旧式のタワーパーキングにも収まる1550mmを切った全高がベース車より継承されているのなら、日本でも十分扱えるサイズにはなっていそうかな?と思います。

ちなみに当初設定されたエンジンラインナップはスポーツバック/セダンと共通のガソリン1.5TFSI×48Vシステムおよびディーゼル2.0TDI(いずれも150hp)のようです。他のエンジンは今後発表予定との事ですが、先に本国でフェイスリフトさせた現行VWゴルフ(Ⅷ)のラインナップから考えれば、とくにボトムグレードの「30 TFSI」相当ですとマイルドHVなのは変わらずも、日本仕様ではパワートレーンの完成度の高さに太鼓判を押す声が多かった従来の1.0直3から、前述の1.5のディチューン版に置き換えられる可能性が高そうな気がします。

Posted at 2024/03/19 20:36:01 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2024年03月07日 イイね!

センターディスプレイが大画面に!一方でコマンドコントローラーは…

センターディスプレイが大画面に!一方でコマンドコントローラーは…このほどドイツ本国で、Q2の内装デザインを年央導入分より変更することが明らかになりました。

ただし従来からの変更点は、メータークラスター(バーチャルコックピット)やステアリングのデザイン、8.3インチから8.8インチへ大画面化したオンダッシュ式のセンターディスプレイ、そしてMMIナビゲーションのコマンドコントローラーが配置されていた箇所にちょっとした小物を置けるスペースが備わった程度のようです。

とくにコマンドコントローラー廃止は新ディスプレイでのタッチ操作が可能になり、機能としての重要性が無くなったため、なのが表向きの理由らしいですが…他社でもメルセデスの各エントリー(Aクラスほか)系は現行のフェイスリフト時、BMWでは搭載するiDriveが第8世代となった現行2シリーズアクティブツアラーよりコントローラーを同じ理由で廃した経緯があるので、内実として言えるのなら収益性の問題も絡んだコストダウンの一環でしょうね。
Posted at 2024/03/07 22:02:41 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2024年02月16日 イイね!

MC版(現行)S3、パワーアップされる2.0TFSIの内容が…

MC版(現行)S3、パワーアップされる2.0TFSIの内容が…『アウディ『S3』改良新型、2.0ターボは333馬力に強化…プロトタイプの写真』

現行A3はすでに(海外でRS3のスパイフォトすら撮られたほど)MC版発表の足音が聞こえ始めている印象を受けますが、先に本国でマイチェンした姉妹車の影響も受けつつ現時点では詳細不明な点が少なくないため、シリーズ通した公式ティザー解禁はこのS3が一番乗りになったようですね。

継続搭載の2.0TFSIは333hp、42.8kgm(420Nm)/2100-5500rpmにパワーアップするとのことで、その新しいスペックを見てピンと来た方もいらっしゃるはずですが、実を言えば現行ゴルフRの“Rパフォーマンスパッケージ”装着車(日本仕様でいえば特仕「20 Years」)に準じた内容へ変更されることになります。

また新たにRS3譲りのベクタリング機構が奢られるようになったのは驚きです。同機構はあるドライブモードを選べば制御が後輪寄りになりオーバーステア傾向へ持ち込めると記されているので、要はサーキットでのドリフト走行をも可能したセッティングになる訳ですが、シーンによってはエンジンフィールと相まって乗れば思わず「楽しい!」の一言に尽きる結論付けが出来ちゃうだろうなぁ…と。

上述どおりエンジンはパワーアップするしベクタリング機構も備わるし、さらに各々のアップデートで足回りにも改良の手が入れられ、MC版はこれまで以上にハンドリングカーとしての素質を高めた思惑として、'26以後発表のニューモデルがすべてe-tron(=BEV)化される前の集大成と呼ぶに相応しく仕上げたかった事が挙げられるのではないでしょうか。
Posted at 2024/02/16 20:55:59 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2024年02月02日 イイね!

フロントグリル内部はメッシュ形状に一新!(現行Q7 2度目のフェイスリフト)

フロントグリル内部はメッシュ形状に一新!(現行Q7 2度目のフェイスリフト)『アウディの大型SUV『Q7』、2度目の大幅改良でモデルライフは9年目へ』

現行Q7は昨秋のQ8のフェイスリフトを受け、('26以降に登場のニューモデルをBEVのみに絞るブランド方針も関係している)継続販売を見据えた本国での改良版がいつお披露目されるのか気になっていたので、ようやくそれが発表に至りましたね。

また、昨秋に日本仕様が遅れて加わったSQ7も標準モデルと並行してフェイスリフト版に切り替わっています。

フロントグリル内部を見てみると、最初のフェイスリフト時の縦桟形状からメッシュ形状に一新したことでより上質かつスポーティーな印象になり、'24モデルとなった現行A6/A7系はもちろん、上述のQ8とも足並みを揃えた変更が施されましたね。

ちなみに本国プレスリリース等を確認したところ、モデル各々に搭載されるV6およびV8エンジンはスペックの値からも従来と変わっていないようでした。なので日本導入時は50TDIクワトロやSQ7追加時点でラインナップが完成された印象を受けたぶん、ほぼそのままの展開で市場上陸する可能性が高そうでは思います。
Posted at 2024/02/02 20:09:51 | ドイツ車(アウディ) | クルマ

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