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たく:ぶろぐのブログ一覧

2023年12月10日 イイね!

A6「スポーツ」は「アドバンスド」にグレード名変更!(現行A6/S7シリーズ MY24国内導入)

A6「スポーツ」は「アドバンスド」にグレード名変更!(現行A6/S7シリーズ MY24国内導入)『アウディ A6/A7、フロントグリルをRSスタイルに…よりスポーティにアップデート』

現行A6セダン&アバント/A7スポーツバック(各々Sモデル含む)の'24モデル、実はドイツ本国では6月初めに発表済みだったので、それから半年遅れの日本導入ではあります。

今回、シングルフレームグリル内部を今までの横バー形状からメッシュ形状とし、よりスポーティーなRS風になりましたという触れ込みは(デザイン上の観点で)あながち間違いじゃないですが、SラインとS6/S7の場合はラジエーターグリル側のデザイン処理と相まって、フェイスリフト後の現行A8/S8にも通ずる印象になったなと思うのは私だけでしょうか…?

ちなみにA6は今回の年次改良で「(40TDI/45TFSIクワトロに)“アドバンスド”を新グレードとして設定した」という話もありますが、その仕様をジャパンの公式サイトからカタログダウンロードし情報を得たところ、標準装備やパッケージオプションで選べる内容の大半は'23モデルまでにおける「スポーツ」と同じでした。その「スポーツ」ではSラインパッケージも選択することが可能だったものの、同パッケージをわざわざ選ばなくても標準装備しているSラインで十分お買い得だと感じるユーザーが多くいた背景があるからか、「アドバンスド」ではパッケージそのものの設定が無くなっていました。
Posted at 2023/12/11 19:25:30 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2023年12月02日 イイね!

ニュルを走っていたR8の正体はこれ!(アブトXGT)

ニュルを走っていたR8の正体はこれ!(アブトXGT)アウディ含むVWグループのチューナーとして、さらにDTM(ドイツツーリングカー選手権)などのレース参戦にも積極的で有名なアブトスポーツラインが手掛けた現行R8ベースのコンプリートカー『アブトXGT』がこのほど発表されました。

いかにもレーシングカー然とした装いにお気付きの方もいらっしゃるはずですが、実はこのXGTこそ、先ごろドイツ・ニュルブルクリンクを走行中の様子がスクープされていたR8の正体だったのです。99台限定だそうで、5.2FSI(V10)エンジンの出力が640hpを誇るR8 LMSのGT2車両をベースに公道も走れるリファインを施したこと、本国ケンプテンにあるアブトの工場でワンオフ生産される事実は噂どおりでした。

また、メーカーとの関係が深いシェラー・スポーツ社は予てより囁かれていたXGTの開発に深く関与しておらず、アブト側から販売委託を受けるパートナーとして挙げられたのが正解だったようです。2社とも長らくレースの分野で知見を持ってますので、そういった関係性が相乗効果を生み出すきっかけになったのでしょうね。

ボディカラーのなかには「ヘリテージ」と呼ぶスペシャル仕様もあるそうで、(かくいう私ですら思ったこととして)このカラーにデジャブを感じた方は相当通かもしれません。何せ1987年のパイクスピーク・ヒルクライムに挑戦し、ヴァルター・ロール氏がステアリングを握ったというスポーツクワトロS1からのオマージュなので…。
Posted at 2023/12/12 19:31:39 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2023年11月27日 イイね!

MC版導入前にようやく揃ったラストピースが…(Q8 50TDIクワトロ 日本仕様追加)

MC版導入前にようやく揃ったラストピースが…(Q8 50TDIクワトロ 日本仕様追加)『アウディ ジャパン、Audi Q8にTDIモデルを追加。導入記念限定モデル(125台限定)を併せて発売』

このほどベースの現行Q7に同じ「50TDIクワトロ」が加わった際、行く行くはQ8にも…という淡い予感すら漂っていたので、特段驚きを感じずその通りにはなった印象です。通常グレードに加え限定車を設定させたことも、その内容は違えどQ7のときと全く同じですよね。

すでに本国では9月のIAAモビリティ(ミュンヘンモーターショー)開催に伴い、フェイスリフトも行ったMC版がRSモデルを除き発表済みのため、諸事情で日本仕様の追加タイミングにズレが生じてしまったのは致し方ないにせよ、プレスリリースの目次で述べられた「フルラインアップ完成」という文言から当然ではありますが、この50TDIクワトロがMC版導入前にようやく揃ったラストピースと言えそうかなと思っています。

ちなみに限定車の『ブロンズエディション』、その由来が今回特別装備された22インチアルミホイールの塗装から来ているのは確かですが、内容はベース車および55TFSIクワトロの“Sライン”とSQ8にオプション設定している同ホイールのカラー違い(通常はブラック塗装)のようです。VWグループゆえの繋がりとして、ランボルギーニ・シアンFKP 37/ロードスターに前後異形サイズで装着させていたホイールの色味に若干似ているなと思ったのは、恐らく私だけじゃないはず…。
Posted at 2023/11/27 21:09:39 | ドイツ車(アウディ) | クルマ
2023年10月29日 イイね!

【スクープだより】現行R8 LMSのロードバージョン、ニュルブルクリンクを走る!

【スクープだより】現行R8 LMSのロードバージョン、ニュルブルクリンクを走る!現行R8は過去のブログに綴ったとおり間もなく生産終了が決まっていて、次期型は(MEBやPPEなど発表済みのプラットフォームで得た知見も生かすという)専用アーキテクチャーを奢ったBEVスーパーカーとして開発中だと言われています。

昨秋にドイツ本国では上述の生産終了に絡めたものであろう「V10 GT RWD」なる2駆バージョンが333台の世界限定車として登場しました。ただそれとは別に、本来はレース車両であるLMSに同国ナンバープレートを取り付けたような風貌のロードバージョンと思わしき一台の走行シーンがこのほどニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)にて目撃されたようです。

どうやら車両自体はアウディがLMSのノウハウを生かしたうえで自ら手掛けたものではなく、社外チューニングパーツで武装したコンプリートカーの販売や今年のニュルブルクリンク24時間レースにLMS GT3をワークスチームの一員として走らせるなど関係は深いシェラー・スポーツ社(なお別サイトのニュース記事にはシェラー社ではなく、ニュル24時間のほかDTMドイツツーリングカー選手権にも参戦しお馴染みのアブトスポーツラインが手掛けたという説も…)主導で開発されたそうなので、メーカーの直接的関与は不明ながら100台ほどの販売を見込んでいるらしい社外スペシャルモデルの類にはなっている模様です。

情報源にはGT3車両のLMSからフィードバックされた…という旨で綴られていますが、そちらとはボンネット諸々の形状に違いがみられるほか、フロントバンパーに付けられたカナードが左右1つずつ、ルーフ上部に大型のエアインテークが備わったことも確認できるので、正しくは外装にどの点も当てはまり、日本では参戦可能カテゴリーが皆無に近く馴染みの少ないGT2車両の誤りです。

冒頭の裏事情で話題が少なくなってきた感のある現行型に飛び込んだこの話題、記事をネタ探し途中に見つけた際は意外すぎて青天の霹靂に感じたなぁ。
Posted at 2023/10/29 21:51:06 | ドイツ車(アウディ) | ニュース
2023年10月10日 イイね!

【スクープだより】現在開発中!R8&TT後継モデルはBEVへ

【スクープだより】現在開発中!R8&TT後継モデルはBEVへすでにTTは生産終了を発表済み、加えてフラッグシップのR8も現行限りでフェードアウトが決まっているため、今後アウディに純粋な2ドアスポーツカーは用意されない…と啼泣寸前に思っていたら、現在各々の後継モデルはMEB(Q4 e-tron採用)やPPE(次期A6/Q6 e-tronほか採用)など既存プラットフォームの知見も取り入れた専用アーキテクチャー採用のうえで開発中らしいです。

いずれもエンジン車時代から多くのユーザーを集めてきた存在であり、R8に至ってはモータースポーツのDNAを注ぎ込んだ「アウディスポーツ」ブランドの顔という位置づけも為されており、将来他車にも採用するであろうテクノロジーやデザインの手本となるモデルが無いと商業的に寂しい部分はあるので、伝統を継承しつつ時代の潮流に乗った高性能BEVとして生まれ変わらせる計画を立てたのは、ファンの立場で言わせても大拍手もののニュースですね。

しかしこれまでの常で考えると、専用アーキテクチャーを採算性は高く取りづらいスポーツカーのためにわざわざ起こさせたぶん、アウディ単独では開発コストを良い塩梅でペイ出来そうにないという判断もあり、恐らくは過去2世代のR8がランボルギーニ(ガヤルド→ウラカン)と、e-tron GTがポルシェ(タイカン)と関係を築いてきたように、メカニズム自体をVWグループ内の他ブランド車にも活用することでコスト抑制を図り、ブランド各々の連携を生かした行く末になりそうなはずです。

※トップ画像は2018年の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」及びパリサロンで公開したコンセプト『PB18 e-tron』です。発表当時は前輪1つ・後輪2つの3モーター式採用で680hpの総合出力を得ていたこと、アルミやカーボン素材を多用して軽量化も図られていたこと、そして4.5m台半ばの全長にエクステリアのデザイン面で(R8に持つ予てからのイメージと少々重なる印象を受けたほど)次期型の登場を示唆したものでは?と思っていました。その公開からすでに5年経っているものの、R8後継車に採用するパッケージング諸々の思想は時代に沿ったリファインを施しつつ、踏襲される部分も少なからずありそうな予感はしています。
Posted at 2023/10/16 19:10:00 | ドイツ車(アウディ) | ニュース

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「実にタイムリーな新型リーフも…(トミカ'25.12発売商品情報解禁) http://cvw.jp/b/1442681/48710126/
何シテル?   10/13 20:17
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)・僕が見たかった青空 ...
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