
トミカの7月発売分に関する一部情報が解禁されました。
同月分はレギュラー品にノートオーラ
(昨年登場したMC版、初回特別あり)、プレミアムの通常シリーズに2代目MR2
(再現されたのは最終Ⅴ型の“GT-S”?)も登場したりと胸熱な商品を揃えてきたなか、プレミアムRacingからは…
当ブログ的に十分ネタにはなるスーパーGT(300クラス)参戦マシンのAMG GT3が、4号車初音ミク・65号車LEONの2台揃ってまさかの
Con…じゃなくて登場です。
これまで同シリーズに登場したJGTC/スーパーGT絡みの商品は、
100号車RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/J.バトン組の'18シーズン覇者)や
1号車ペンズオイルニスモGT-R(本山哲/E.コマス組の'99シーズン覇者)のように、GT500の国産マシンに絞られていたので、今回初めて外国車かつGT300マシンが製品化されることになりました。
思えば2台は
'24シーズン第4戦・富士の決勝1位(65号車)・2位(4号車)のペアリングでもありますが、4号車は
トミカもマシンスポンサーに名を連ねており、その伏線回収と言っていい製品化でしょうし、65号車は4号車だけだと金型回収費諸々も考えて…なので、'18シーズン覇者の実力で優勝争いにも絡むチームという繋がりから理由付けて選ばれたのではないでしょうか。
実は2台とも、以前確認した海外リークでは当初春ごろ発売
(正確な時期はあえて伏せておきます)という話だったのが、諸事情で今回のとおり7月リリースに変更された模様です。そのリークで登場を知り、驚きと同時に実車ファンとしてテンション爆上がりになってしまったのですが、公式サイト上で解禁するタイミングを今か今かと待っていたなか、ようやく商品情報が載るようになってホッとしましたね。
プレミアムRacingはシリーズ相応の精巧な造りにメーカー・スポンサー・レース主催者への版権料も含まれており、定価594円(税込み)のレギュラー品3台購入でちょうど足りる値段がネックに感じすぎて購入を控え続けてきたぶん、今回の2台の製品化で食わず嫌いはアカンという心理も働いてしまったので、躊躇わず初めて入手してみようかなと考えています。
私も'23.7の発売時に通常・初回とも購入したレギュラー品のEQS by メルセデス-EQはノートオーラと入れ替えで廃盤が決まりましたが、すでに日本向けも仕様変更が為されている実車の動向に合わせただけでなく、メルセデスということで今回の2台の発売も関連付けてのフェードアウトではないかと思えてきた次第です。
Posted at 2025/05/09 20:32:44 |
ドイツ車(Mベンツ/スマート) | ニュース