ひさしぶりの国産車ネタでいきたいと思います。
※SKE48ネタも少し入ってますが、それでもお付き合いください。(笑)
先週金曜日に、2台の車が発表されました。
まずは…
(^v^) <A・T・E・N・Z・A、アテンザ~!
↑元ネタはSKEメンバーいちの食いしん坊、大矢真那(まさな)さんのキャッチコピーからです
当ブログでも、輸出仕様・マツダ6 セダンのエクステリア全体が公開された際に書きましたが、ついに国内でも予約注文がスタートしました。(販売開始は来月後半からです)
ボディは「スポーツ」と言われていたハッチバックが消滅し、セダンとワゴンの2本立てとなりました。
エンジンは、ガソリンが2リッターと2.5リッターの「SKYACTIV-G」、そしてCX-5に搭載されて好評な、2.2リッターでクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 2.2」の3つが用意されています。
ギアボックスは、全車共通の6速ATと、「SKYACTIV-D 2.2」搭載モデルの『XD』にのみ設定されている「SKYACTIV-MT(6速MT)」の2つです。
また主な注目ポイントとして、新時代の安全技術である「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」や、こちらも新技術の、乗用車用としては世界初である、蓄電器にキャパシタを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を採用しています。
やはり注目は、「SKYACTIV-MT」を採用したモデルを用意する『XD』じゃないかと思うんですが、その燃費性能に驚きました。
セダン/ワゴンともにMT車で
22km/l台、AT車で
20.0km/l
って、F30/31 320d BluePerformanceの
19.4km/lを遥かに凌いでるではないですか!!
やりますなぁ~、SKYACTIV。(笑)
でも、(ドイツ車のなかで)BMW党の私にとっては、o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
(「かおたん」こと、松村香織さんのアメブロによく書いているあれです)という気持ちになってしまいましたが、320dのほうがアテンザよりも価格が倍近くあるので…。
それと残念なことに、4WD車がまだ設定されていないんですよね。今度の改良時には用意してくれるんでしょうか?
CX-5に続くヒット作となることを期待したいと思います。
そして、日産の…
L(゜◇゜)」 {{{新型ラティオ!!
↑ちゅり(高柳明音さん)の顔文字です
なんですが、ついに車名から『ティーダ』の名前が消えました。(涙)
そして、ベースである現行マーチ(K13型)同様、この新型ラティオもタイからの逆輸入車となりました。
型式名は
N17で、かつての歴代
パルサーとは同じ系譜に当たります。
んっ?どこかで見覚えがあるぞ?と思った方も多いはずですが、現地生産されている中国では
サニー、ラティオの生産国であるタイなどでは
アルメーラ、北米では
ヴァーサセダンとして売られている車そのものです。
スタイルは先代に比べて、すらっとした印象が強いですが、ただリアのオーバーハングが…。
エンジンは、ベースの現行マーチや同じ「Vプラットフォーム」を使う、
E12型ノートと共通の、1.2リッター3気筒(HR12DE型)のみに…。
これはかわいそうかなぁと思いました。せいぜい、ノートやヨーロッパ向けマーチ
(マイクラ)に積まれている3気筒スーパーチャージャ-(HR12DDR型、98馬力)、または、これまでと同じ1.5リッター4気筒(HR15DE型)も用意してくれれば、
現行カローラアクシオに十分対抗できたのでは?(JC08モード燃費では、カローラの数値を上回ってはいますが…。)
あっ、この新型ラティオにも4WD車が設定されてませんね。その代わりとして、トップグレードの「G」にのみ、VDC
(横滑り防止装置、BMW車でいう『DSC』、トヨタ/レクサス車でいう『VSC』)が標準装着されていて、そのほかのグレードではオプションなんですよね。これも
(´・ω・)カワイソスですね。
正直言ってやっぱり中国仕様と同じ、
『サニー』の名前を復活させたほうがよかったのでは?と思いました。
私もこの新型ラティオを見て、
「ta26」さんのブログで述べているように、今までなかった“ワクワク”ならぬ、“今までなかったガッカリ”という感じがしました。
Posted at 2012/10/08 09:26:48 |
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