
この記事は、
MINI ジョンクーパー ワークス にATモデルを追加…エンジン改良でパワーアップもについて書いています。
以下引用です。
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【MINI ジョンクーパー ワークス にATモデルを追加…エンジン改良でパワーアップも】
ビー・エム・ダブリューは10月23日、MINI『ジョンクーパー ワークス』の全モデルに、オートマチックトランスミッション搭載モデルを追加して、発売を開始した。
あわせて、全ラインアップに搭載のエンジンに、高出力と環境性能を両立させる「バルブトロニック」と「高精度ダイレクトインジェクション」技術を新たに採用。211psの最高出力と1850rpmの低回転から5600rpmまで一定して発揮される最大トルク260Nmにより、力強い走りを実現。さらに、オーバーブースト機能により、2000rpmから5200rpmにおいて280Nmまで最大トルクを高めることができる。
価格は390万円から464万円。
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AT車でより走りを楽しみたいMINIファンにとっては、きっと大歓迎でしょうね。
私も一度は乗ってみたいなぁ…。
これによって、同じ
JCWのR60 クロスオーバー(カントリーマン)が導入されるのも時間の問題になってきましたね…。
あっ、MINIといえば
先週行われたイベントで、R56 JCW GPとR61 ペースマンのジャパンプレミアがあったそうですね。
JCW GPについては、フォトデビューした5月の時点では、まだエンジン出力等は公表されていませんでしたが、私が知らない間に発表されており、出力は218馬力を発生しているそうです。
うーん、218馬力って約400ccの差こそあるものの、
以前ブログに書いたF20 125iと同出力ですよね…。ライバルは現在開発中のVW・ポロRや、アウディ・S1あたりでしょうか。
このJCW GPの生産台数は約2000台で、うち日本へは200台程度がやってくるとのことです。
これも、
来年発表される予定のF56型(?)への餞となるモデルのひとつでしょうね。
ちなみに次期F56型は、BMWブランドの1シリーズGT(パリサロンで公開された
コンセプト・アクティブ・ツアラーの市販版)などと共通になる、FFの『UKL』プラットフォームが採用され、エンジンは、
例の3気筒ターボを中心としたラインナップで、来年のフランクフルトショーでワールドプレミアされるのではないかという噂があります。
劇的に変わるという次期F56型ですが、市場にどう受け入れるか気になるところです。
Posted at 2012/10/23 18:43:38 |
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