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BMWのマルコ・ウィットマンか？アウディのエドワルド・モルターラか？チャンピオン争いの行方も気になるDTM（ドイツツーリングカー選手権）最終戦 ドイツ・ホッケンハイムの予選は、ご覧の結果となりました。

ポールポジションは2戦連続でBMWのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ（チームシュニッツァー）、2位はメルセデス勢トップのゲイリー・パフェット（ARTグランプリ）、注目のウィットマンは5位、モルターラはウィットマンに続く6位と、トップ10は決勝で誰が勝ってもおかしくないドライバーたちが顔を出す結果となりましたが、果たして最終戦を制するのはどのマシン、どのドライバーなのか…？

27周で争われたDTM（ドイツツーリングカー選手権）第17戦 ドイツ・ホッケンハイムの決勝レースは、予選2位からスタートしたアウディスポーツ・チームアブトスポーツラインのミゲル・モリーナが、第5戦以来となるシーズン2勝目を挙げました！

2位はBMWのマルコ・ウィットマン（チームRMG）、3位はアウディのエドワルド・モルターラ（チームアブトスポーツライン）がそれぞれ入り、これによってウィットマンはドライバー獲得ポイントが194点、モルターラは177点となったものの、前者1位、後者2位という構図は前戦終了時点と変わらないので、きょう行われる最終戦はもちろん、2人の結果に注目が集まることになりそうですね。

一方メルセデス勢は、5月に同じホッケンハイムで行われた第2戦のウィナーでもあるポール・ディ・レスタ（HWA）の10位が最高となったものの、ゲイリー・パフェット（ARTグランプリ）やロバート・ウィッケンス（HWA）らはトップ10圏外でチェッカー、シーズン途中から参戦のフェリックス・ロゼンクビスト（ARTグランプリ）は9周目にステアリングのトラブルでリタイアするなど、散々な結果に終わったようです。

以下、詳しい結果です。