
トミカの4月発売分に関する一部情報が解禁されました。
大概は第2金曜更新なのですが、きょうは祝日(建国記念の日)である関係からか、昨晩に公式サイトを一度確認した時点で明らかになっていました。
トップ画像の3台はページを開いてすぐに「欲しい!納車させたい!」と思った商品たちです。
レギュラー品・初回ありのウラカンSTOは
おととし秋に実車デビューした特別版で、モデル名に「EVO」が付いたMC後をベースとし、ワンメイクレース車両「スーパー・トロフェオ」のロードバージョンという位置づけが為された1台になります。通常版のブルーは実車の公式ページ等に多く登場しているイメージカラーのようですが、初回特別のグリーンもウラカン全体で言いますと、ネット上の画像検索で稀に出てくるカラーです。
ただレギュラー品もう一台の堺市消防局 特別高度救助工作車とは対照的に、「サスペンション(可動)」のようにアクション表記が一つもないのは『おやおや?』と思った次第です。これは昨年12月発売のロータスエリーゼスポーツ220Ⅱ、来月発売のフィアット500e(新型500)も同様です。なので恐らくは製造コスト云々の兼ね合いから、わざわざ可動を付けなくてもローダウンさせているシャーシを使ったことも理由として挙げられそうな気がしますね。
そういえばウラカンで思い出したこととして、このSTOの製品化決定で、'18.2より販売しているNo.34のペルフォルマンテ(前期型の特別モデル)廃盤に向けた足音が聞こえてきたように感じるのは、乗用車系トミカ大概のライフサイクルから考えれば私だけじゃないはず…まあそのうち決まるだろうなぁ。
プレミアムで登場するインプレッサもNSX-Rも、数か月前に某SNSに上がっていたリークで内容は把握していたものの、金型の造りこみでウラカンSTOと同等なぐらい胸熱に思えたほどヤバさ全開です。
インプレッサはご覧のとおり初代・GC型ですが、2ドアクーペで「タイプR STiバージョン」とありますので、実車は'97デビューで“アプライドD”型の時期に出たモデルですね。初代のプレミアム登場は、数年前に廃盤となった22B-STiバージョン以来かと思います。
GC型といえば
来月発売のスポーツカーヒストリーセレクション(レギュラー金型のギフトセット)にも収められますが、そちら専用に起こした金型を4ドアボディ
(STiバージョンⅤ)としたのは、今回の2ドアをプレミアムで製品化させるのに伴う棲み分けだったのが何となく分かってきました。
いっぽうのNSX-R
(以前製品化されていたタイプRは第1世代のNA1型なので、こちらは第2世代のNA2型ですね)は発売記念のカラーがベルリナブラックを模したはずの黒色ですが、対して通常版は…
レギュラー金型の時代からのオマージュという意味も込めてか、実車のイメージカラーとして名高いチャンピオンシップホワイトを纏ったもので間違いないでしょう。実車ですとレカロ製になっている赤色のバケットシートが目を引く内装パーツもしっかり再現されていてGood!ですね。
本当は道路から建物まですべてが生まれ変わったトミカタウンの商品についても述べたかったです。しかし下書きを書いているうちに文字数等々で疲れてしまったので、商品プレビューはこの辺でお開きにしたいと思います。
Posted at 2022/02/11 19:01:19 |
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