
トミカの来年2月発売分に関する一部情報が解禁されました。
そのなかのレギュラー品ではホンダCT125・ハンターカブ(同シリーズで製品化歴のあるスーパーカブをベースとしたレジャー向けバイクのようです)も登場しますが、二輪関係のトミカは
実車の知識に乏しいぶん原則購入対象外にしているので、今回はそちらと同時発売で初回特別ありとなっている現行アウトランダーPHEVにスポットを当てたいと思います。
事前に某SNSで拝見したリークどおりの登場であり、歴代としては'16発売・'19廃盤の
先代MC後に続く製品化となった今回、海外のみならず国内においても現行ラインナップの主軸だし実車販売の好調もあってひょっとしたら…という予感は前々から感受していたので驚きは皆無です。しかしながら通常色に予想していた実車イメージカラーの白色(ホワイトダイヤモンド)かそのツートーン仕様ではなく、先代の初回特別と同じ赤色(レッドダイヤモンド)のモノトーン仕様を選んできたのにはビックリしました。対する初回の黒も塗装方法でパール色と思われますが、撮影時の光の加減でブラックダイヤモンドかブラックマイカのどちらを表現したかは不明です。
ちなみにこれまでレギュラー品内の三菱車枠を孤軍奮闘で担ってきた39番のデリカD:5が、来月より他社モデル(現行ステップワゴン)との入れ替えで廃盤になるので、その理由は'19.11の発売から3年経っていることも踏まえたアウトランダーの製品化決定によるバトンタッチという意味合いだったのが証明されましたね。思えば先代の廃盤は時系列的にデリカD:5発売を受けてのことでしたから、今回はそれが逆パターンになったと解釈すれば分かりやすいかと思います。
ところで、三菱とアライアンスを組む日産車でプラットフォームを共有する双子車ながら、国内向けは1.5ターボ搭載のシリーズハイブリッドのため(従来から継続の2.4NAを積む)アウトランダーとパワートレーンが異なる新型エクストレイルは、トミカでいつになったら製品化されるのでしょうか??
このアウトランダーにバトンタッチされるアストンマーティンは、発売が一昨年3月でしたので2年と10か月の短命というかたちになりますが、思えば今年1月分に同社モデルでSUVのDBXが登場しましたから、役割はしばらく一台で賄えるだろうと判断されたのかもしれません。
Posted at 2022/12/10 07:50:46 |
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