
非売品の限定トミカが、1-120番までのレギュラー品または121-150番までのロングタイプ購入で当たる
「LINEで応募!トミカ10億台突破記念 トミカいっぱいあつめようキャンペーン」は、先月1日より開始されています。
しかし今回のキャンペーンで配られる車種について、発表からしばらくは非公表で、それは本日トミカ購入のために訪れた某家電量販店のおもちゃ売り場に掲出されたポスター(トップ画像)でも明らかでした。
…とは言えその正体はきのう時点で解禁され、まだトミカでは一般発売すらしていないランクル250なのが公式サイト上で明らかになりました。
解禁前のシルエットを見た限りでは、イメージ的にGRヤリスか現行フィットっぽいコンパクトカーだろうと想像してしまったうえ、いま実車があまりの人気で長納期化しているランクルが選ばれたことで、予想の斜め上を行く
知る人ぞ知るAKB48的なサプライズだなと思いました。
参考としてコレクターさんのXに投稿されたツイートを見ても、この決定には大反響を呼んだようで、実車人気の高さを裏付ける“胸熱だ”というコメントや、私さながらに驚きの声も少なからず確認できました。
トミカは実車で見かける機会の多いルーフレールが再現されておらず、ボディ一体成型でも別パーツ装着でもないことに意外性を感じた次第です。ちなみにルーフレールが元から非装着…といえば「GX」グレードなのですが、ヘッドライトに3眼の角形ランプを模した出っ張りを入れたことが薄っすら確認できるため、恐らくはGXじゃなく「ZX」を再現した可能性も無くはなさそうかと思います。
※ルーフレール標準のZX・VX両グレードでは新車購入時に装備レス化も可能なため、実車でトミカに準ずる仕様に出来なくはない
このランクル250ですが、上述で一般発売すらしていないと書いたものの、実は数週間前からコレクター系YouTuberが動画投稿した海外発の転載リークを通じ、“今から半年も経たない時期”(≒数か月後には公式サイト上で情報解禁されるはず)の登場が噂された1台でもあります。
なのでそれが事実だとすれば、同じトヨタ車のトミカで例を挙げると、初出が
ジャパンモビリティショー'23の会場限定品だった現行クラウン(72番のクロスオーバー)のような、レギュラー品発売に先駆けた商品化ということになりそうですね。
Posted at 2025/07/19 23:17:46 |
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