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昨秋のパリサロンでデビューしたEクラスオールテレインは、早くて今年6月ごろに日本上陸を果たすそうです。

この情報が載っていた雑誌のインプレッション記事によると、市場導入されるのは2リッター直4ディーゼル搭載のE220dだけだそうで、価格はベース車（ステーションワゴンのアバンギャルド？）から40～50万円程度高くなるのではないかとのことです。

オールテレインは本国での現状のラインナップがディーゼル車のみとなっていることもあり、とりあえずそこでガソリン車の追加を待ってから導入するのかな？と思っていたんですが、多分これはベース車自体の人気と需要が高いのを考慮したうえでの決定かもしれませんね。

（同じドイツ勢でこの手のジャンルでは元祖といえる）アウディ車の“オールロードクワトロ”とは一味違うSUVスタイルのワゴンは、日本でもヒットするのか楽しみです。

『全国でたった4台、BMW i8 に専用車体色ダークシルバー…レーザーライトも装備』

昨年9月のパリサロンに出展していたi8のこちらが、ついに日本でも発表されたようです。

このi8の限定車、高額なモデルを好むユーザーが多いアメリカや中東などでの人気が結構高かったのか、（先週、日本向けの詳細が発表されたばかりの）メルセデス-マイバッハS650カブリオレと同じで僅か4台が国内に割り当てられる格好になりましたね。

割り当てられた台数は少なくとも、特別装備の数々にハンドル位置が左右両方選べるのは嬉しいニュースだと思います♪

トミカの初回限定カラーで再現もされた「プロトニック・レッド」に続く特別色を纏ったシリーズの第2弾、こちらも人気が出てくれるといいですね。

『VW ポロ、ナビ付特別限定車2モデルを発売…生産40周年記念車など』

ポロは（3月のジュネーブショーで発表か！？と言われている）次期型の登場が秒読み段階に入ったからか、現行ベースでお買い得な限定車を2種もリリースしてきましたね。

ベース車（TSIコンフォートライン）ではオプションの純正ナビが標準で付いた“アクティブ”はこれまで2度、現行のマイチェン前のイヤーチェンジないしはマイチェン版導入直前の在庫処分も兼ねた特仕として用意されていたので、それが今度はマイチェン後ベースのお買い得仕様となって復活しましたね。装着ホイールをよく見てみると、ベース車でマイチェン後～16年モデルの仕様に存在していた“アップグレードパッケージ”のものが復活採用されているではありませんか！てっきりホイールは他グレード用とか過去の限定車から流用してお茶を濁すのかと思いきや、まさかまさかのこれですからね～大変驚きました。

“オリジナル”は過去にこちらで取り上げさせていただきましたが、あれは元々本国で一昨年の初代デビュー40周年を記念して販売されたものだったため、あれから2年が経とうとしているのに何を今さら…と思ってしまいがちなのは私みたく相当マニアックなファンだけじゃないかと…（苦笑）まあ本国で発表された当時、サイトに載っていた複数の装備を見て「これは日本仕様をベースにしても応用が利きそうだ」とは思ってましたけどね。

次に出る限定車は、すでに本国で登場しているこちらや1.0TSIを積んだ“ブルーモーション”の復活版のどちらか一台を切に願います。