
実はこの2日間、職場でイヤな思いを感じておりました。それは以前も書いたような周囲の環境の悪さから生まれたフラストレーションが堪ってのことなんですが、とにかく与えられた作業をミスせずきっちりこなしたい私からすれば、上司に何度も相談を持ち掛けたほど非常に大迷惑でしかない気持ちでいっぱいでした。
このあとPM8:00からフジテレビ系で放送される「さんまのまんま秋SP」に
日向坂46(齊藤京子さん、佐々木美玲さん、佐々木久美キャプテンの1期トリオ)も出演するので、それがストレス発散のいい意味できっかけになればと楽しみに待っております。
…という話はさておき、
2月末に国内発表されたMC版のQ2ですが、この頃ようやく配車が始まったのと並行して(メディア向けに貸し出される)広報車の手配も進められたためか、自動車サイトで試乗記が続々と載るようになってきました。
MC後の初期導入分は、それまで1.0直3ガソリン(30 TFSI)・1.4直4ガソリン(旧35 TFSI)・2.0直4ディーゼル(35 TDI)・2.0直4ガソリン(S Q2)と幅広かったエンジン構成が、今回初設定の1.5直4ガソリン(新35 TFSI)に一本化されたのがトピックですが、このうち
ディーゼルとS Q2に関しては今秋の再導入を目指し準備が進められているらしく、恐らくはコロナ禍によるスケジュールの乱れからそうなってしまっただけであり全面廃止に踏み切ったわけではないと思うので、それらの正式発表のタイミングを心待ちにしても良いのではないでしょうか。
で、モデルの性格上1.0と1.4が担っていたポジションを1.5に集約させたのは、同一エンジンを積む現行Q3や一部のVW車
(MC版ティグアンほか)でもそうだったように、仕様自体が1.4の後釜として造られたから?という、
某“永遠の5歳児の女の子”調でいう「ボーッと生きてんじゃねーよ!」レベルの単純な考察しか思い浮かばなかったんですが、
こちらのレビューに綴られた『(MC前における)エンジンのパワー不足が解消されている』という文言に、1.4からの100cc増量による効果はもちろん、全長4.2m台で1.4t近いボディに軽量な1.0の組み合わせが(価格・税制面では有利だったけど)ミスマッチに感じたユーザーの意見も取り入れたかったのかな?と感づくほど、導入4周年で大きなブラッシュアップを掛けるまでに至った背景がやっと理解できるようになった気がします。
1.5は1.4の流れを汲んだCoD(シリンダーオンデマンド=気筒休止システム)付きなので、シーンによってはカタログ値を超える高燃費も期待できそうだし、排気量が従来比で高くなったぶん、よりパワフルに回せる一面も持たせてはいるようですが、もし1.0も継続導入され、一例として新型A3
(“30 TFSI”グレード)譲りのマイルドHVになり磨きが掛けられていたら、そのぶん多くのジャーナリストたちが触れていたDCT(アウディではSトロニック)特有の低速発進時等に感じられるネガな要素が払しょくされているほど乗りやすくなっていたでしょうね。
Posted at 2021/10/01 19:55:59 |
ドイツ車(アウディ) | クルマ