たく：ぶろぐのブログ一覧

トミカ納車報告です。

我がガレージには国産車とイタリア車で半々の4台を納車させましたが、このうちのフィアット500F（プレミアムNo.29 、'18.7～'21.10）は先月末にamazonで注文したものの、同月購入分をアップするまでに商品が届かなかったため、納車とご紹介の遅れてしまった1台となります。

実は500Fは欧州往年の名だたる小型車繋がりでシトロエン2CVかクラシック・ミニ（後者はコードネーム：ADO15、つまり1990年代以降でいうローバー…と呼ばれていたほうです）あたりが同じプレミアムで登場したときにセット買いしようかと考えていました。しかし2台の製品化がいまだに叶わず、500Fそのものも昨秋で廃盤になり条件が整わぬまま時間の過ぎていった矢先、実車がBEVに大変身した新型500eのレギュラー品3月発売が決まったのを受け、それに関連付けて買うのもありかという結論に至り、廃盤から時間は経ってしまったけれど入手することにしました。

ちなみに今月発売分ですっかり忘れておりましたが、レギュラー品のウラカンSTOは現行品で実車は前期ベースであるNo.34のペルフォルマンテ、プレミアムのGC型インプレッサは以前同シリーズで販売されていた22B STiバージョンとスケールが共通（ウラカンは1/62、インプレッサは1/61）だったんですね。登場年は違えど、実車のベースは同じでサイズ感が似通っているぶんスケーリングのしやすさが物を言った結果だといえば当然の造りではありますが…。

以下、購入車種の一覧です。（太字表記は今月発売分）
----------------------------------------------------------------------------------------
レギュラー品
No.11 ランボルギーニ ウラカンSTO（通常版のみ）

プレミアム
No.29 フィアット500F/No.30 スバル インプレッサ WRX タイプR STiバージョン/No.36 ホンダNSX-R（通常版のみ）
----------------------------------------------------------------------------------------

皆さんはこの大胆かつ未来的になった新型7シリーズの外観をどう感じられましたか？

かくいう私から言わせていただくと、すでにX7のLCI版より採用を匂わせていたとはいえ、気持ち的にはデザインの鋭さに驚愕して『ギョェー！』とただただそう思うしかありませんでした。

歴代で言いますと、新型同様にキドニーグリルが巨大化された先代（G11・12）のLCI後もそうですし、本国発表した2001年当時のクリス・バングル氏率いるデザインチームが手掛けた4代目（E65・66）の前期型も、デビュー時には世界中で賛否両論巻き起こしましたよね。今回はそれらを遥かに越える衝撃が走ったように感じます。

ちょっと意外だったのは上下2分割になったヘッドライトが、先代を踏襲したレーザー式から上述のX7と同じマトリクスLED式に変更されたという点です。これには半導体不足の影響も少なからずあるでしょうし、新型はインテリアのディスプレイ関係だったり、グレードによってはマイルドHVかプラグインHVのエンジン車と同時発表された“i7”を名乗るBEV兼用の新プラットフォーム使用によるコスト上昇を抑制させる目的と引き換えに下された判断だという考えも浮かんだのだけど…とにかく真相が知りたいところです。

そういえば初期生産分として割り当てられた740iないしi7（『xDrive60』グレード）ベースの導入記念車からではあるものの、日本仕様に関する情報が4月20日のワールドプレミアより一夜明けた翌日に超速で開示されたので、打倒メルセデスSクラス（と、年内導入が確実視のラグジュアリーEV“EQ S”）を掲げたのも背景にあるとは思いますが、ブランドの次世代を担う旗艦モデルとして相当売る気マンマンなのが窺えました。

先週、我が家のテレビのEPG（電子番組表）をチェックしていたら、製作局のテレビ東京では今年1月よりスタートした「AKB48、最近聞いた？」が、わが地元のTBS系列局にて放送されることになったそうです。

ただし局の番組表に新番組を示した【新】マークはなく、テレ東では先月上旬に2週連続で放送された静岡ロケ回に限り、あさって29日のAM10：50～11：20に前編、翌30日PM4：00～4：30の後編に分けて特別ネットするようです。

各放送回の概略と出演者はトップ画像のとおりですが、すでに静岡ロケを敢行した情報はSNS上で把握済みだったので、日程が前後編とも休日にスケジューリングされた（リアルタイムで見れていたら翌日の仕事疲れに影響する平日深夜じゃなくてよかった…）ほか、予てより可能性もありそうだと思っていた地元局での放送がついに叶い、ファン冥利に尽きるほどスゴくスゴく嬉しい気持ちになりました。

なのでいま、放送当日までワクワクが止まっておりません。

ドイツ本国では昨年11月に発表された現行A8/S8のMC版ですが、日本仕様もそれから半年近いタイミングで切り替えられました。

私も本国発表時より気になっていた導入グレードは55 TFSIクワトロをボトムレンジに添え、追って60 TFSIクワトロの標準ボディとL（＝ロングWB仕様）、そしてS8という構成なのでMC前と全く変わっておりません。ただ55が積む3.0V6、60とS8が積む4.0V8はスペック的にMC前と共通ですので、その点も蓄積されて導入タイミングの早まる要因になったのでしょうか？

今回の目玉となった新技術であり、先頃ようやく日本仕様にも用意されたe-tron S（SUVタイプ/スポーツバック）同様のデジタルマトリクスLEDヘッドライトは価格帯相応に全グレード標準か！？と思っていたら、4ゾーンオートエアコンやバング&オルフセン製サウンドシステム等々とセットにしたパッケージオプションに組み込まれたようなので、大変ビックリしております。対して標準はMC前と同じ“HDマトリクスLEDヘッドライト”ですが、それでも視認性は高くて十分だと感じるユーザーもいるでしょうから、敢えて「デジタル…」をオプションにしたのかもしれませんね。

あとは歴代初のSラインパッケージも選べるようになったのがトピックで、日本仕様では一部他モデルに倣い新グレードとして展開するかと予想していたものの、55・60各グレード共通してオプション扱い（内装をより豪華にできる「インテリアプラスパッケージ」も用意）となり、上述した「デジタル…」を含む装備を加えたコンフォートパッケージとの同時装着が必須とのことです。ちなみに宿敵で現行のメルセデスSクラスは、広報車含めて市場に出回っている個体の大半がAMGライン付きなイメージが強いですが、実際は標準じゃなく今回のA8同様にオプションなので、見た目の上質さを取るかスポーティーかつ若々しさを取るかで好みが別れると推測したうえでの販売戦略が為されたと思えば伝わりやすいでしょうか。

先日ブログでレギュラー品の現行（C8）コルベットを中心に取り上げたトミカの6月発売分では、唯一の4台ギフトセットとして『街を守るぞ！消防車両セット』も登場します。

事前に詳細解禁された際は「どうして消防車両のセットが…？」と不思議に思っていましたが、先日より公式サイトで先行公開しているトミカ・プラレール・アニア合同カタログ（'22版）の新商品紹介ページに『変形出動！ビッグファイヤー＆コマンドステーション』なる巨大消防ステーションが今夏発売予定と記載しており、その販売開始時にセット買いしそうな客層も考えられたうえで登場することが決まっていたのかなと改めて感じた次第です。

ちなみにスバルBRZ以外は実車が（参考までに緊急車両マニアのSNSを確認したところ）一部地域の消防署に配備されているようで、恐らくそれらの情報を基に製品化のアイデアが浮かんだのではと思われます。そういえば4台すべてが現行レギュラー品の金型を使った車両たちで構成されてますね。

私的には上述のBRZも車両の1台に含まれたことが未だに謎で謎で仕方ない気分ですが、一体どういう意図でラインナップさせたんでしょう？実在はしないけれど、人気が高く親子で楽しめそうなスポーツカーも入れてあげるほうがネタになりトミカ的に売れるだろうという判断にたどり着いたからでしょうか。

いろんな観点でちょっと気になったギフトセットなので、今後購入するか否か考えたいと思います。