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先月17日から特番編成の関係で休止していたカーグラフィックTVですが、今週7日は約1か月ぶりに放送があります。

これまで比較テストに登場する機会のなかった新型ゴルフ（Ⅷ）が、新年度の放送スタートを飾る特集にGTIメインで登場するということで、昨年の国内導入から非常に楽しみにしていた甲斐があったなと染々思いました。

今回の特集タイトルからして、番組登場を温存していたのは（走りの車好きなど、主な視聴者層ともオーバーラップして）熱狂的ファンを集めるGTIの発表待ちだったんだなというのが明確に読み取れる気がします。

その新型が持つ動力性能を見透かすべく引き合いに出したテスト相手は、リアサスがGTI・eTSIスタイル・TDI各グレード共通の4リンクではなく、オーソドックスなトレーリングアーム式を奢るeTSIアクティブを持ち込んだようですね。あちらは1.0直3搭載で強力な48Vモーターと軽量ボディが相まった爽快感を絶賛する声も耳にしており、GTIと性格は異なれどキビキビ走るグレード同士で比較にはもってこいだという判断から選択された感じでしょう。

新型といえばインフォテインメント系のデジタル化も話題になりましたが、方々のネット記事やYouTubeにアップされた動画ではとくにナビ関係の使いづらさを指摘したコメントが多く見受けられているので、その点は松任谷さん含めどう評すのか気になるところです。

ちなみに放送当日のBS朝日では、カーグラTVより前々のPM6:00台からプロ野球中継（放送カードはセ・リーグの広島vs巨人戦らしいです）が組まれているようで、そちらは試合終了までの延長オプションありとの事です。なので私と同じくリアルタイム視聴前提で考えていらっしゃる方は、放送時刻の繰り下げも予想されることを頭に入れておくのが良さそうかと思います。

Twitter上にトレンド入りしていたのもあり、たったいま知りました。彼女の突然すぎる卒業発表に心中が呆然としております。

ブログでは20歳を迎えた頃から卒業に向けたプロセスを考えるようになったと綴っていますが、4期生オーディション開始や先日グループの念願だった東京ドームコンサートを終えるなどした事情もあり、敢えてこの時期の公表に至ったのでは？と思っています。

日向坂きってのぶりっ子キャラ、お笑い通、バスケ経験あり、フジテレビ系「ネプリーグ」等々で発揮されたクイズ女王のイメージ…そんな印象が強くて推していたメンバーの一人だったのですが、この発表に1・3期生含む他メンバーも追随して影響しないか気がかりに思えてならなくなりました。

昨年行ったフェイスリフトとともに消滅していたAMG GT 4ドアの“63”グレードが、このほど本国で設定復活となりました。

なおラインナップに帰ってきた“63”とは、すでに先行発表されているハイパフォーマンスPHEVのS Eパフォーマンスから強力な電気モーターとバッテリーを省いた、すなわち純エンジン仕様のことです。

海外サイト等で確認したところ、M177型4.0V8のエンジンスペックは従来どおりのため、メインたるS 4マチック＋では639hpを発揮しています。

“63”は今後を占う電動化戦略に基づくS Eパフォーマンスが発表されたことで純エンジン車版の行方がどうなるか気になってましたが、思えばMC後には直6搭載グレード（43・53）とEパフォーマンスの性能や価格差を埋めるモデルが皆無でしたし、発表の後回しは主に半導体不足や近い将来施行予定となっている騒音規制への対応を理由に生産できる体制が整わなかったのも考えられるのではないでしょうか。

1月に発表されたMC後の日本仕様は（本国ラインナップとの関係から）43/53 4マチック＋のみという展開でスタートしております。そのためAMGらしい獰猛なパワーが自慢だった“63”の再導入に向けたリクエストはMBJやディーラー側にも届いていると思いますが、純エンジン車版とEパフォーマンスで同時発表か片方のみの導入か予測出来てませんので、MBJがどういう販売戦略を立てるか注目しておきたいところです。