ドライブピニオンとリングギヤは歯当たり面は大丈夫そう、ほんの少し傷はあるけど。
全てのデフベアリング5個新品交換します。
純正LSDのプレート片側はこんな感じなのでかなり効きを落とした組み合わせです。
内部プレートは純正でバラで買うか、nismoメカニカルLSDリペアKITを使う事が出来ます。
端のスペーサーはnismoと違います。
プレートはnismo8㎏組み合わせだとこんな感じです。
スペーサー除く5枚から6枚に変更します。
R32GTR純正LSDは最初から6枚だったんで簡単でしたね。
LSDのイニシャルトルク上げるのはテーパー形状のプレートを多くするのですが、当時自分の180SXにテーパー形状のプレートだけの組み付けを試しましたが、ほぼデフロック状態でコーナー侵入ドアンダー、立ち上がりはサイコーでした。
しかし、その状態は長くは続かず、ホームコース数回で効きが落ちたのを感じ、10回位で標準仕様より効いていないのが分かる程酷い物でした。
旧世代LSDでイニシャル気にしてた人は共感してもらえるかな(笑)。
今は当たり前になった片側10枚プレートなら枚数が多い分、効きは長持ちしますよね。
旧タイプで高イニシャルで無理しても長持ちしないんで8㎏位がいいと思います。
そのままでは収まらないのでスペーサーを旋盤で削ります。
後はいつもの段取りで組み付けます。
ミッションリヤシール漏れているので交換します。
プロペラシャフトセンターべリングブッシュはひび割れしていますが、まだ大丈夫そうなので今回はそのままですね。
車体に組み付けオイル1.5L入れます。

Posted at 2022/10/17 01:32:31 | |
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HR31スカイライン | 日記