名古屋モーターショーに行ってきました。3回に分けて(予定)、その模様をお伝えしようと思います。
今回は外国車編。
前回、モーターショーに行ったのはいつの事だろうと思いだしてみると・・・、確か、友人が初代ユーノスロードスターを買った頃の開催だから1989年ですね。実に24年前。
その時は、車で現地に向かったんですが、思い出すのも嫌になるくらいの酷い渋滞で、結局、会場からかなり離れたところに路上駐車し、会場まで歩きました。振り返ればまだまだバブル景気の泡が膨らんでる頃で、モーターショーの世間の関心も高かったんですね。
それ以来ってことです。同僚には毎回、わざわざ東京まで行って見てくる人もいますが、私は興味が無くは無いって程度。今回も招待券が回ってきたから行っただけのことです。そうは言いつつ、また500枚も写真を撮ってしまいました。それを小出しにしてご覧いただきます。
名古屋モーターショーの会場は3つに分かれていて、外国車の展示は主に第2会場。その入り口すぐのところにデーンと展示してあるのがこのコルベット。
名古屋モーターショーは東京モーターショーの縮小版とよく言われてますが、今回は確かにその通りの側面もありますが、出展社数は名古屋の方が多いとかで、このコルベットも日本では名古屋が初お目見え。
やはりアメ車はアメ車ですね。
ロータスのエリーゼですよね?
エリーゼCRでいいですね?
メルセデス・ベンツ AMG GT ファイナル エディション だそうな。
アウディ R8 スパイダー
マクラーレンのなにか。
ミニ+アヒルちゃん。これ買うとアヒルも付いて来るんだろうか?
ある意味、今回のモーターショーの目玉の一つ、クマモンミニ。このまま売り出したら買っちゃう女の娘とかいそう。
アストンマーチン V12 ヴァンテージ S
年末ジャンボで1億以上当たったら、とりあえず、アストンマーチンの何かを買おうと決めてます。
ちょっと遊んでズームレンズの広角側でフロントを撮ってみました。宇宙人の顔に見える。
今回、全体を見て感じたのは、各社とも車体側面のデザインに力が入っていること。今までは側面だけだと見分けが付きにくい車が多かったように思いますが、各社が競うように変化に富むプレスラインや面の抑揚を側面に取り入れて個性化しようとしているように見受けられました。このアストン・マーチンもその一つ。
これもマクラーレンのスパイダーだったかな?
ジャガーのお尻。
ランボルギーニ。この辺はあまり興味なくて車種名とか調べる気もありません。
フォルクスワーゲン ゴルフ。え? 撮りたいのはゴルフじゃないだろうって?
フォルクスワーゲンは展示スペースも広くて、オネーサンは背が高い娘を揃えてて、力が入ってましたよ、ホント。
今回の展示車の中で一番エロい車。下品の領域に踏み込んでますな。ルノーのなにか。
同車のテールエンド。デザイナーもお尻でこれだけ遊ばせてもらえれば本望でしょう。
アメリカのベンチャー企業テスラ社のモデルS。この車が現在のところ、フル充電で一番長距離(500㎞)を走れるEVです。700万円也。今回、私が一番注目していた車。
外観のデザインは一世代か二世代前のジャガーのようでちょっと古い感じですが、EVとして意欲的ではあると思います。
これを意欲的と言っていいものかどうか迷いますが、リアハッチ部分に後ろ向きに二人座ることができて・・・つまり、クーペスタイルなのに3列シートで7人乗れます。もちろん、後ろ向きの最後列は子供限定になるとは思いますが。う~ん、これってどうなんだろ?
給電プラグはテールランプの一部のようなところに隠されていて、目立たなくていいデザイン。
もう一つ日本人の感覚と相いれないだろうと思うのはこの液晶モニター。まるでデスクトップパソコンのモニターを縦にしてそのままインパネに押し込んだような大きさ。下の方はかなりの視線移動になるはず。自動車雑誌はこれを誉めてるんだから恐れ入ります。
テスラ モデルSのシャシ。実にシンプル。床平面の下に電池が納まります。シャシはおそらくアルミ製。
同車の駆動部。たったこれだけ。EVがいかにシンプルか分かります。そしてベンチャー企業に進出のチャンスがあることも分かります。
ルボランに、EV先進国である日本からこんな車が出ないのが残念とか書いてましたが、まだEVの普及を計るべき時ですから、まずは数が出る車の開発が優先でしょう。それと、フル充電で500㎞と言えば、確かに名古屋から東京でも大阪でも行ける距離ですが、充電せずに帰って来れる距離ではありません。1泊であれば宿泊中に充電も考えられますが、日帰りは無理ってこと。
私は、充電スタンドじゃなくて、EVの電池は全車共通の交換式にして、スタンドで充電済みの電池と交換できるようにすればいいのに思うのでうが・・・。私が思いつくようなことは既に頭のいい人が考えた後でしょうから、なにかできない理由があるんでしょうね。
車はここまで、ここからはバイク。まとめて見ていただきましょう。
インディアンという聞きなれないメーカーのバイク。
私はバイクのエンジンフェチです。
こちらはヴィクトリーというメーカーのバイク。艶消し塗装が目を引きます。形はネオクラシック?
モトグッチのエンジンはシリンダーヘッドがタンクを突きぬくようなデザイン。
ガンダムの影響を思わせるようなタンク周りのデザイン。
キンキラのメッキ部分の写真にコントラストをかけて遊んでみました。
外国車編おしまい。
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Posted at
2013/12/15 01:52:30