
めずらしくタイトルに感嘆符なんぞ付けてみました。そんな気分なんです。
今週の月曜、用事があって仕事を休み、それを片づけてから堀川に出掛けてみました。午後3時過ぎの日が傾きかけた頃。この日も前回同様のいいお天気でした。
早々に見つけたジョウビタキなんぞを適当に撮って、さてカワセミはと捜すと・・・いました。
望遠レンズを一杯に伸ばした画角で、トリミングなしの画像です。
なんでカワセミはこんなに目立つ色をしてるんでしょうね? 明らかに背景から浮き出ます。特にこんな西日の直射日光をまともに受ける場面では。いつにも増して背中の中央の水色のラインが輝いて見えました。
足音を立てずに徐々に近づいて・・・・
タイトル画像と同じ画像です。距離は5mくらいでしょうか。 1/1250秒、F/11、ISO=1600。トリミングしてあります。
撮っていて、確実な手ごたえを感じました。是非ともクリックして拡大してご覧ください。
今月初めに河跡湖公園で撮ったカワセミが、距離3mくらいでそれまでで一番鮮明に撮れたと書きましたが、間違いなく今回が自己ベスト! カワセミのポーズもよく似ていますが、やはり大事なのは光の当たり方のようです。頭部も陰になっていないし、目にもきっちりと光が入っています。何かの間違いでカワセミの2m以内に近づけるようなことがない限り、これ以上鮮明なカワセミは撮れないと思います。
もう静的なカワセミを狙う必要を感じません。私はこれで十分。これからは動いてるカワセミにシフトして撮ります。
ここでも飛び込んで餌を捕ってましたが、やはり私の腕では追いつけず。腹ごしらえをした後、くちばしを半開きにしたカワセミ。
笑っているような、ちょっと不気味にも見えなくもないような。
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野鳥 | 日記
Posted at
2014/02/27 23:25:31