
久しぶりのブログアップ。そして久しぶりの野鳥ネタ。
決して撮影をしていなかったわけではありません。ほぼ毎週、松尾池に通っていました。ただ、何となく忙しくてアップする時間がありませんでした。GWに突入してやっとどうにか落ち着いた時間が持てました。
で、タイトル通り、最近撮りためたカワセミをご覧いただくわけですが、撮影日時を確かめると全て3月でした。さぼってましたね。
まずは、久しぶりに飛びものから。一続きのものではありません。複数の飛び込みからいいとこを集めただけですが、一連のように繋げました。
すぐ上の一枚はまあまあと言えるかも知れませんが、あとはピントも怪しいしブレも・・・。シャッタースピードももう少し早くして羽を止めたいところ。
3月はカワセミの恋の季節。ここからは求愛給餌の流れを。
以前にも書きましたが、自分で飲み込む時は必ず頭から。このように咥えるときは求愛給餌のときだけ。
いざ、メスの元へ!
「これが僕の気持ちです」と言ったかどうか分かりませんが、メスはプレゼントを受け取っていました。
遠くてかなり拡大しています。画像が粗いのはそのため。
オマケと言うか、ついでの画像。
小魚を咥えたまま上空を見上げる、ちょっと珍しいポーズ。
小魚を咥える場面は、いつもは背中側からしか撮れませんが、この時はカワセミが気を利かせたのかこちらを向いてくれました。これも私にとっては珍しいショット。小魚の目も鮮明に。
求愛給餌とくれば、次に来るのは 交尾 → 産卵 → 孵化 → 育児 → 巣立ち → 一家揃って狩りの練習 と期待してしまうのが鳥屋さん(野鳥カメラマン)の常。止まり木に4~5羽のヒナ、両端に両親なんて場面を一度は拝みたい、できることならカメラに納めたいと思うのは普通でしょう。
ところが、先週の久しぶりの快晴の土曜日、いつものように松尾池に行ってみると、好天なのにカメラマンが少ない。しかも常連さんの姿がない。以前に顔は見た覚えがある程度のおばちゃんカメラマンさんの話を聞くと、最近はカワセミがさっぱりこの撮影ポイントに寄りつかないとのことで、個体が入れ換わったのではないかとの話も出ているとのこと。
だったとしたら、一家揃っての場面は夢で終わったってことかな・・・。
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野鳥 | 日記
Posted at
2015/04/29 19:04:28