今回もあっさりめで。
長女と孫が里帰りしてた3連休の翌週のことになります。
以前にも書きましたが、ジャニーズのKAT-TUNのファンであった我が家の女どもは、KAT-TUNが事実上解散すると、あっさりと関ジャニ∞に乗り換えました。で、14日と15日連続で京セラドームのチケットを購入し、またしても私に会場まで乗せて行けとぬかしやりがります。
ま、私は私でそれならと目的を見つけてそれを実行したわけですが、それはまた次回。
14日の昼頃に大阪に着き、さてコンサートまでどうするかと言う話になり、思い出したのが建築雑誌で読んだ枚方T-SITE。
本を通してライフスタイルを提案する蔦屋書店を中心に、日常を豊かにするモノ・コトを集めた商業施設「T-SITE」。2011年にオープンした代官山、湘南に次ぐ3店舗目となるのが、TSUTAYA創業の地である枚方に誕生する「枚方T-SITE」だ。その規模はTSUTAYA・蔦屋書店・T-SITE史上、過去最大。「上質な日常を届けるライフスタイルデパートメント」をコンセプトに、食、キッズ、美容など、三世代で楽しめる9フロア(B1Fは夏オープン予定)を展開する。
なんだそうですよ。
湘南にはあるけど、名古屋にはまだ・・・・。大阪にこれができたと言っても枚方なんですよね。店内はおしゃれですよ。しかし、創業の地と言えども、なんで枚方? 代官山のT-SITEにも行ったことはありますが、おしゃれさに伴う緊張感は比較になりません。ここは代官山に比べればカジュアル。代官山に子連れはいなかったような記憶ですが、ここは子供用の本や雑貨のフロアーがあるくらい。コーヒーも代官山では確か一杯千円だったと思いますが、ここにはスタバが入っています。
で、見どころはこれ。
吹き抜けの天井まで届く書架。もちろん、手が届くはずもなく、はしごも用意されていません。つまり商品ではなく、装飾ですね。でも本に包まれて、知的な幸福感や満足感がありますね。
しかし、こんなんでやっていけるんやろか? もっと床面積を増やして売れる本を並べた方が・・・。
いらぬお世話ですね。
エレベーターシャフトだってこう。シースルーのエレベータは珍しくありませんが、普通ならコンクリート打ち放しのシャフト内にも文字の装飾。
コンサートまでの時間を十分に楽しめました。
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Posted at
2017/01/29 18:13:00