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2018年09月17日

中国国際航空と北京国際空港を振り返る(復路)

中国国際航空と北京国際空港を振り返る(復路) 前回の続き。
今回は ヒースロー → 北京 → セントレア → 自宅 までのお話。
いや、復路はいろいろとありましたよ、ホント。

まず、ヒースローの出国手続きですが、これが今回の旅の中で一番厳しかった。北京でもズボンのポケットから財布とかは取り出して、それでも足りなくてベルトまで外したりしましたが、ヒースローではさらに靴を脱がされましたからね。裸足で金属探知のゲートをくぐらされました。このゲートも日本や中国のよりもハイテク感漂う、円筒形のガラスの中に立つ近未来的なヤツ。
帰国後に同僚にこの話をしたら、「そりゃ、一人旅だからでしょう。」と言われましたが、確かにそれはあるかも。イギリスも時々、イスラム系過激派のテロが発生して、死者まで出ますからね。警戒心が強くても仕方ないのかも知れません。

ヒースローを離陸したのは、まだ明るかったとは言え、夜の10時過ぎ。往路はずっと昼間を飛んできましたから復路はずっと夜かと思ってましたが、そうでもなかった。それでも乗客はほとんどが窓のシェードを降ろしたままでウトウトと。私もウトウトとしたり、目が覚めると文庫本を読んだり。
楽しみは機内食だけ。





現地時間7月16日の午後3時半ごろ雨の北京国際空港に到着。
ところが、着陸してからもグルグルと自走して長く空港内を移動。そして、まさかの沖止め。沖止めというのは、ターミナルビルから伸びたボーディングブリッジに機体をくっつけるんじゃなくて、そこから遠く離れた場所に機体を停めることです。そこからターミナルビルまではバスで移動。乗り換えの時間が1時間しかないのに、既にかなりの時間を消費してるはず。気は焦るばかり。
どうにか最初のバスに乗れましたが、タラップを降りてバスに乗るまで、わずかな距離とは言え雨に濡れます。驚いたのは中国人の乗客の多くがちゃんと傘を機内に持ち込んでいて、傘をさしてバスに乗り込んだこと。中国の人達は雨の沖止めに慣れてるの?

後から考えれば、沖止めであったことから、その後の展開もある程度読めたはずなんですよね・・・。

バスを降りてから、セキュリティーチェック。これも往路より混んでて時間がかかる。そして、気が付くと一人だけになってるんですよ。ヒースローからの便に何人かは日本人が乗っていたはずですが、周囲に日本人らしきは人は誰もいない。時計を見るとセントレア行きの便の離陸時間まであとわずか! 電光表示板を見てセントレア行きの便の搭乗ゲートを調べて走る! ところが、あるはずのところにそれが見当たらない! 重いリュックを背負って何度も行き来しましたよ。焦りました。そして、やっと見つけました。通常のゲートの1フロア下のバス乗り場だったんです。やっと、そこに着くと凄い人だかり。床に座り込んでる人もいる。時計を見ると私が乗る便の離陸時刻。・・・・どうやら、離陸が遅れてて、なんとか間に合ったみたい。胸をなでおろしました。

私も部屋の隅の空いてる床に座り込んで搭乗を待つことにしましたが、今度は待てど暮らせど搭乗が始まらない。時々アナウンスがありますが、例によって中国語と英語だけなので要領を得ない。暫く待ってるとやっとバスが到着。これでようやくと思いながら、それに乗り込みましたが、そのバスがそこで停まったままで動かない。そして暫くすると空港職員がチケットの半券を見ながらそこに書かれた名前を呼んで、一人ずつバスから降ろし始めました。それが何のためなのか、さっぱり分からない。
結局私もせっかく乗ったバスを降りてから知るんですが、要するに、私たちが乗る便が北京のサンダーストームでキャンセルされたってことだったんです。だったら一人ずつ名前を呼ばなくたって、全員一斉に降ろせばよさそうなもんなのに。やってることがさっぱり分からん。

でもこのバスの中でやっと日本人のグループができ、情報の収集と整理ができるようになりました。
どうやら明日の朝の便に乗れるらしいこと、中国国際航空(以下CA)がホテルを用意してくれるらしいことが判明。そして、そのためには一度中国に入国して、ターミナルビル内のCAのサービスカウンターに行く必要があることが分かってきました。
ところが、そのためには、中国国内の他の空港から乗り継ぎで北京に来た人はいいけれで、他の国から来た人はセントレア行きのチケットを発券し直す必要があるらしいとの情報が流れます。私はその「他の国から来た人」。仕方なく日本人のグループから離れましたが、心細くてどうしていいのか分からない。

もうその頃は結構遅い時間だったと思います。ひょっとするともう帰ろうとしていたところだったのかも知れませんが、一人の若い小柄の女性空港職員(結構かわいかった)を捕まえて、どうしたらいいのか片言の英語で尋ねました。そしたら親切にここへ行け、今度はこっちだと、手を引いて・・・はくれませんでしたが、ホントに丁寧に案内してくれました。これには助かりました。
ところがそれも入国審査のゲートまで。さすがに彼女もこれには付き合えません。お礼を言って別れましたが、また心細い一人ぼっちに逆戻り。入国審査を終えると、周りに誰もいない。どこへ行っていいかも分からない。確か、電車に乗れと言われたが・・・。
歩き回って、明らかに帰路の数人の若い女性空港職員を捕まえて、どこへ行ったらいいか、片言の英語で尋ねると、彼女らも慣れてますね。私が日本人だと分かると、器用に自分のスマホに話しかけて、出てきた日本語を見せてくれます。やっと分かりました。私は電車を大袈裟に考えてました。単なる空港内のターミナル間を結んでる交通機関のことでした。
それでやっとCAのサービスカウンターへたどり着きました。そこには、バスの中で知り合った顔も。
ところが、当然と言えば当然なんですが、欠航になったのは私たちの便だけじゃありません。そこにはホテルの順番待ちの凄い長さの列が・・・。その時点で既にかなり遅い時間です。これではホテルを手配してもらうまでにかなりの時間がかかり、ホテルに行けたとしても眠れる時間はごくわずかしかないはず。せっかく苦労してここまで来ましたが、諦めました。

ホテルを諦めた日本人グループ7・8人でしたが、その中の、おそらく大学生らしき英語の達者な青年が「ここでは椅子も無くて寝られないので、こんな時間に入れるかどうか分からないが、もう一度出発ゲートに行ってみる。」と宣言して数人とともに移動。
私もそれに付いて行ってもよかったんですが、グループの中に恵那から来たというおばちゃんがいて、この人がまだチケットの再発券ができておらず、出発ゲートに入れない状態で、同県人のよしみと言うのか、放っておけない気がして、このおばちゃんとターミナルビルの片隅で一夜を過ごすことに。

その前に、空腹では眠れないんで、ターミナルビル内のファミマで食事とビールを買うことに。かごに商品を入れてレジの列に並び、カードで払おうとして財布を開けて大変なことに気付いた。

財布にあったはずの一万円札と20ポンド紙幣が残らずない!

正確な枚数までは覚えていませんが、ヒースローを飛び立ったときには、財布の中にちゃんと数枚の1万円札と20ポンド紙幣(イギリスの事実上の最高額紙幣)があったはず。それが、千円札が4枚と10ポンド紙幣が1枚残っているのみ。高額紙幣を判別してそれだけが抜かれたとしか思えない。
今回の旅行に備えて、私は釣り人やカメラマンがよく着てる、前面にポケットが並んだベストを用意して、そのポケットにパスポートや財布を入れていました。ところが北京に着いてからそれまでに2度か3度もセキュリティーチェックを受けていて、ポケットから財布を出してトレーに入れたり、またそれをポケットに戻したりを繰り返している間に、いつの間にか普段通り、ズボンのお尻のポケットに財布を入れていた瞬間が確かにあった。その間に財布をすられて高額紙幣だけ抜かれたか、あるいはセキュリティーチェックの際にやられたか? 被害額は数万円です。クレジットカードはと見ると、これはちゃんとありました。
落ち込んでいても仕方ない。とにかく清算せねばと、クレジットカードを店員に差し出し、暗証番号も押したと言うのに、OKの信号が返ってこない。店員は無情に機械から私のカードを引き抜いて突き返し、次の客の清算に・・・。私が買おうとした商品はレジの脇に放り投げられ・・・。
ヒースローでは問題なく使えていたのにどうして・・・・。
暫く、途方に暮れていましたが、空腹を満たさないことには眠れない。北京は単なる乗り換えの場所としてしか考えていなかったので、円を元に両替するなんてことは全く想定していませんでしたが、残った4千円を元に交換して食料を手に入れるしかない。変な話ですが、この時は財布に4千円を残してくれた犯人に感謝したい気持ちにすらなりました。

ビールと巻きずし(日本のものに近かった)と水を買って、恵那のおばちゃんのところに戻り、二人で食べました。正直なところ、このおばちゃん、遠慮はなかったですね。
で、こうなると、当然、世間話になるわけですが、このおばちゃんのお子さん達がなかなか凄い。
「モンゴルからの帰りなんですけど、モンゴルで保母をやってる長女のところに次女と行って来たんですよ。でも、次女はそこからスリランカに行くというので向こうで別れたんですよ。」
日本人がモンゴルで保母ってだけで、意外過ぎて頭の中は”?”だらけになるが、次女はスリランカに一人旅だって? 驚いて聞いていると・・・
「長女の上に男の兄弟が二人いるんですけど、二人とも学生時代は夏休みになるとアジアの開発途上国を歩き回ってて・・・」
なるほど、そういう気風の一家なのか。そんな一家が恵那にねぇ・・・。

お腹が満たされるとウトウトとしてきて、二人並んで、空港の磨かれた石の床(ゆか)の上で横になって寝ましたよ。何時頃か分かりませんが、豪雨が屋根を叩く大きな音で目が覚めました。
この時は確かにサンダーストームだと思いましたが、キャンセルが決まった頃は大したことなかったように思えたんだけどなぁ。



タイトル画像と同じものですが、赤文字が全てキャンセルになった便。ただしこの掲示板で表示されてるのは中国の国内線で北京に到着予定の便名。国内線だけでも、これだけ多くのキャンセルが出たってことです。

話が前後しますが、札を抜き取られたことに気付いたのとほぼ同じ頃に、もう一つ、大変なことに気付きました。

鍵をイギリスに忘れた!

私、鍵(車のキーと家の鍵)はいつもズボンの右ポケットに入れてるんですが、この時、初めてそれがないことに気付きました。で、どこに忘れたか、あるいはどこで落としたか考えました。そしてレンタカーを返した時に鍵を付けたままであったことに思い当たりました。
レンタカーを借りた時、もらった鍵は1本だけ。落としちゃいけないと、家の鍵と小さなLEDランプが付いたキーホルダーのリングにそれを束ねたんですよ。そして、レンタカーを返した時、レンタカーのキーだけをキーホルダーから抜いた覚えがない。つまりキーホルダーを丸ごとレンタカーに忘れた。

今回の旅でいろいろと間抜けなことを繰り返してる私ですが、改めて自分のアホさ加減に呆れました。
で、鍵を忘れたことに気付いたとき、ハッと頭に浮かんだのが「どうしよう、セントレアから家に帰れない」ってこと。
私の車のキーもイギリスに忘れてきたと、思ったんですね。しかし、これもよ~く思い出してみると、車を預けた民間駐車場に鍵も預けてきたことを思い出して胸をなでおろしました。
これがもし、セントレアの駐車場に預けることができてたら、キーは当然抜いて駐車しますから、イギリスに忘れてきた可能性が高いですね。まあ、不幸中の幸いと言うか何と言うか・・・。

ここで、北京国際空港内でのスマホの環境についても触れておきましょう。
本来であればその日のうちに家に帰れるはずだったのに、帰れなくなってしまったわけですから、少なくとも家族と職場に(帰国の翌日には出勤の予定だった)それを知らせる必要があります。空港内にはもちろんフリーWi-Fiがあるわけですが、3タイプのWi-Fi接続認証方法(携帯電話のショートメール、微信(WeChat)、セルフ端末によるコード取得)があって、家族に連絡するだけだからショートメールのタイプでいいやとそれを選択しましたが、よく考えたらLINEを使いたいんだからそれではダメ。もう他のタイプには切り替えられない。
で、フリーWi-Fiに頼らず中国国内のキャリアで繋がるか試してみました。イギリスでは3(スリー)というイギリスのキャリアのSIMを使っていて、この時もそれを刺したままでした。3のSIMはヨーロッパ全土で使えるはずですが、果たして中国で使えるのか・・・?  何とか繋がりましたが、弱い。仕方なく、どんな請求が来るか不安でしたが、ソフトバンクのSIMに差し替え。すると、しっかりと繋がり、LINEで家族と職場に帰りが遅れることを伝えることができました。
しかし、今、人様のブログなどを拝見してみると、中国ではLINEが使えないと書いてあるものが多いですね。あの時、どうして繋がったんだろ? ちゃんと送れてたし、家族からの返信も受け取ってるんだけどな。
気になる請求は、「世界対応ケータイ 海外パケットし放題( 3日間利用) ¥4,966」
3日間? 夜中の0時をまたいで使って2日間なら分かるが、どうして3日間? しかし、タケェ!

スマホの電池の消耗も気になりました。
セントレアへの便がちゃんと飛んでれば、北京国際空港内にいるのは1時間ほど。スマホが使えなくても何の問題もありません。イギリスでフル充電しておけば、日本まで十分持つはず。ところが、こんなことになってしまって、徐々に電池の残量が減っていく。不要の時は電源を切って、何とか持たせました。しかし、北京国際空港の中にはUSBの充電スポットがたくさんあります。少なくともセントレアよりはずっと多い。もちろん無料。それなのに私は充電ケーブルはスーツケースの中。こういう事態も想定して、ケーブルは機内持ち込みにしておくべきでした。

7月17日の朝。
目が覚めると、隣に恵那のおばちゃんがいない。ま、私が保護者ってわけでもないし、と思いながら出発ゲートへ行くとおばちゃんもいました。
「よく寝ていらっしゃったから、声もかけずに来ました」だと。

搭乗を待つ間、日本人同士で昨晩はどう過ごしたかって話になりました。すると、3つに大別されることが分かりました。まず、キャンセルに早く対応できてCAが手配してくれたホテルに泊まれた人、ホテルを手配してもらうのを諦めて自分でホテルを手配して泊った人、そして私達のように空港で一晩過ごした人。
CAが手配してくれたホテルに泊まれた人が羨ましかったんですが、聞いてみるとそもそも空港を出たのが遅い時間である上に、ホテルは北京市外でバスで1時間以上の距離だったそうで、部屋に入ってシャワーを浴びてベッドで寝れたのは1時間程度で、朝の5時頃には迎えのバスに乗ったんだそうです。知ってしまうとあまり羨ましくもないなと思うのは負け惜しみかな?
しかし、自分で手配してホテルに泊まった人達は、よほど旅慣れた人達なんでしょうね。感心しました。

そして、やっと搭乗でき、セントレアへ。途中に1食出たはずですが、撮ってませんね。安心して撮り忘れたんでしょうね。
着陸した機体がブリッジに横付けされ、飛行機からブリッジに移った時の、ムッとした熱気は今も忘れられません。
「日本はこんなに暑かったんだ。」

予定より半日以上遅れたせいで、スーツケースも問題なく受け取れました。お昼過ぎには家に帰れるはず。二日、考えようによっては三日間もお風呂に入っていない。早く帰ってシャワーを浴びて寝たい! でも家の鍵がない・・・。名古屋駅の近くの大学に通っている次女に連絡して、帰りに名古屋駅周辺で落ち合い、次女の鍵を受け取って自宅へ。

長い復路でした。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2018/09/21 23:55:17

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この記事へのコメント

2018年9月22日 7:10
こんにちは。
やはりトランジットは大変なことになったりしますので直行便が良いですね。
今、アメリカのオシアナに来てますがトランジットなので心配だらけでしたがなんとかギリギリで乗り継げできました。
コメントへの返答
2018年9月22日 19:14
凄いなぁ、今度は Oceana Air Show ですか。
ブルーエンゼルスも飛ぶんですね。
私、中学生の頃に小牧でF-4のブルーエンゼルスを見たことがあるのが自慢です。

そりゃ直行便がいいに決まってますが、セントレアからは直行便でイギリスには行けませんから仕方ないです。
以前のブログにも書きましたが、前泊や後泊して成田から飛んだら宿泊費とそこまでの交通費もオンされますから。
ま、トランジットも旅の醍醐味の一つってことで。

オシアナの写真、楽しみにしてます。お気をつけて!
2018年9月22日 19:24
お疲れ様でした。
まさに波乱万丈といった感じで、不謹慎かとは思いますが楽しんで読ませていただきました。
しかし、それでも私なんかに比べたら充分に行動力も決断力もあると思いますし、他人を気遣う余裕もお持ちですし素晴らしいなぁ、と。
私だったら心細くて泣いちゃうかもしれません(汗)
しかし、お金の件も含めて油断大敵というか、本当にいろいろ注意しておかないといけないんですね。
うーん、やっぱり私はドメスティックな人間でいいかなー。
コメントへの返答
2018年9月23日 1:45
本当に波乱万丈でした。
楽しんでいただけて何よりです。

行動力に決断力ですか? さて、どうかなぁ?
もっとうまくやれたような気がしてなりませんが。

おばちゃんも大人だし、私より旅慣れていた可能性も大なので、別に付き合う必要もなかったのかな?

油断大敵は、ホント、その通り。財布を開けるまで全く気付きませんでしたからね。急かされるような場面があると、油断が生まれますね。平常心を保てるといいんですが、なかなか。

言葉が通じないスリル、それを一度味わってみてください。
2018年9月22日 21:31
ひぇぇぇぇ~
何という恐ろしいトラブル。
異国でそんなことになったらと思うとゾッとします。
よくぞご無事で。
お金を盗られたのも中国に降りてから?

鍵を忘れたのは、そういうお年頃ってことでドンマイです。
私も今日、車の鍵をどこに置いたのかわからなくなって。そういうときの為に鳴らせる受信機付けてあるのに電池切れてた(^_^;)
結局、行った先を辿って見つけたと言う。

沖止めって言うんですね、格安航空で北海道に行った時に初めてバスで飛行機まで行きました。

恵那のおばちゃんはすごいなぁ。たくましいわ。
とはいえ、成田さんはやっぱり優しい日本男子だね。

本当にお疲れさまでした。
コメントへの返答
2018年9月23日 2:11
こうして振り返ってみると、ホントによく無事で帰ってこれたなというレベルですよね。

ヒースローまではちゃんと高額紙幣もあったと記憶しています。イギリス出国の前にポンドを円に両替しようかどうか迷った覚えがありますから。

今回、鍵とか財布とかトラブルがあったわけですが、二人以上の旅ならかなり防げていた可能性も高いなとも思うんですよ。特に鍵は、もう一人いたら、確実に防げてたでしょうね。そして何より心細さが違いますよね。
自由さと言うか、気ままさは断然に一人旅が勝りますが、複数での旅の安心さも痛感しました。

恵那のおばちゃんとその家族の話は、もうちょっと突っ込んで聞いてみたかったですね。逞しい一家だと思います。
2018年9月23日 0:12
ものすごい珍道中でしたね。
本当にお疲れ様でしたm(__)m

鍵がない!お金がない!は誰しも経験があると思いますが、それが異国の地となると、その悲壮感は倍増しますよね。
やっぱり私は国内一人旅がいいかな。
島国根性丸出しと言われても恥ずかしくないっ!(笑)

しかし今回のイギリス旅行、良くも悪くも思い出深い旅路となったようですね。
これだけ何本もブログが書けるということは、また行きたいという気持ちがあるからでは?
コメントへの返答
2018年9月23日 2:24
はい、珍道中でした。

鍵は、幸いなことに(?)、マイカーのキーは忘れませんでしたし、金も、逆に異国だとあっさりと諦めますね。警察に行っても説明しようがないし、戻ってくるとも思えないし。
クレジットカードが使えなかったのには戸惑いましたね。いまだに使えなかった理由が分かりません。帰国後すぐに使ってみましたが、問題なく使えましたから。

国内の一人旅もいいですね。
半日もかからない旅ですが、近い内に養老鉄道に乗ってやろうと思っています。

おっしゃる通り、良くも悪くもですが、濃い旅でした。
実際、また行きたいですね。今回の教訓を踏まえてね。

まだまだ数回分のネタがありますから、引っ張りますよ。
2018年9月29日 11:43
お疲れ様でした。

ひとり旅、やっぱりイロイロあって大変(でも楽しそう)ですね。ロンドンのホテルからRAFミュージアム迄 地下鉄を2回乗り換えて行くだけでドキドキものだった自分では直行便で無ければ無理かも知れません。

静岡在住なので安易に羽田からJALの直行便で行ってしまうかも。

私、最近は旅行に出かける時は持ち物リストを作って「カメラ、よし! レンズ、よし!」ってJRみたいに指先呼称をしています。
そうしないと爺さんなんで忘れ物しちゃうから。
コメントへの返答
2018年9月29日 14:27
もう二月以上前のことになるんですね。月日の経つのは早いもんだ、ホント。

そうですよね、静岡ならセントレアより羽田か成田でしょうね。そうすれば直行便にも乗れるし。

そう言えば、また台風が来てますが、関空やセントレアは今頃ピリピリしてるでしょうね。

私も出発前には、私にしては珍しくリストを作って点検しました。
でも北京空港での充電ケーブルみたいに、予定外の事態に備えて準備しておくって難しいですよね。
それができた時に、初めて旅慣れた人になれそうな気がします。

プロフィール

「1/12バイク模型のスポーク張り替え中。」
何シテル?   06/01 22:08
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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