
前回のブログ「いつの間にか10年」には多くのコメントと「イイね!」をいただきました。「イイね!」の数はおそらく私史上最多でした。みん友、フォロアーの皆様方、ありがとうございました。
さて、今回は食いもんネタ。これまで皆無ではなかったように思いますが、あまり食べ物についてブログをまとめた記憶がありません。あまり食べ物に関してこだわりがないし、お店で出された料理にカメラを向けるのにちょっと抵抗もあるし・・・ってことで、これまで避けてきた面もあります。当然、カテゴリもそれに類するものを作っていません。
しかし、私の家の近場にも結構、話題になってるお店があることに気付き、今回はそれをご紹介します。
まずは、岐阜市の北、山県(やまがた)市にある、みのや食堂。
我が家から車でわずか10分のところにあるというのに、その存在を職場の各務原市に住んでる後輩に教えられました。その時に、行くなら大盛は頼まない方がいいとも教えられました。
教えられた翌日のお昼時、早速行ってみました。結構、混んでました。昔ながらの店構えの食堂です。壁にはこの地方のローカル番組「PS純金」で来たんでしょうね、オリエンタルラジオの二人と高田純次とお店の人たちが並んで写ってる写真が飾ってありました。
作ったきりで更新されていないような気もしますが、ちゃんと
ホームページもあります。
頼んだのはオムライス。
この丸々と太ったオムライス。お値段は、700円。テーブルの柄がまた渋いでしょ?
で、これと格闘するわけですが・・・・
断面。この辺でもう食べあぐねてます。ボリュームの割に単調なんですよね。正直、辛かった。それに中身がべちょべちょ。グルメ・・・とは言えないな。
後日、これに懲りずにまた挑戦。今度は玉子丼。お値段は550円。
この日はお腹が空いてたので、大盛を頼もうかなと言う誘惑がありました。お店のおばちゃんも注文を取りに来た時に「大盛じゃなくていいですか?」と聞いて来るし。でも出てきた上のヤツの姿を見た時、大盛を頼まなくてよかったと、心から思いました。
これもねぇ、オムライスほど苦労はしませんでしたが、ちょっと辛かった。私、丼物の玉ねぎはしんなりとして正体がないくらいのが好みなんですが、この玉子丼の玉ねぎはまだシャキシャキ感が残っててて不合格。
ま、めちゃくちゃ安いとは思いませんが、お腹は確実に満たせるお店ではあります。今度は麺類だな。
お次は我が家から車で20分くらいのラーメン店「りきどう」。
このお店、何で知ったかと言うと、「創太郎の出張ぼっちめし」という漫画。
主人公は出版社の営業で、出張で全国を飛び回っています。で、出張先でもチェーン店でお腹を満たしてる。それを知った同僚の女子に、「せっかく地方に行くのならその地方のおいしいものを食べたら」と諭されて、地方グルメに目覚めるというお話。主人公とその女子がやがて恋仲になるのはお約束です。
で、主人公が岐阜に来た時に寄るのがこの「りきどう」。何と、
その回が丸々アップされてますので、是非お読みください。
りきどう の売りはこの凄平麺! 基本的にはつけ麺ですが、その麺はきしめんなんて目じゃないくらい幅広! もう餃子の皮を食ってるようなもん! でももちもちとしてうまいんですよ。
これは私が撮った写真。魚介系のつゆにつけて食べます。もちもちの食感とのどごしを楽しむ麺です。あ、つゆもおいしいですよ。チャーシューもホロホロとくずれるやつだし。
別の日に頼んでみた中平麺。これできしめんくらいの幅かな。
漫画の中でも紹介されてますが、一度行くと煮卵の券をくれて、次回以降はそれを見せるだけで煮卵が付いてきます。永遠に使えます。やっぱり、いつもそこそこ混み合ってます。
最後は、タイトル画像の生食パンの「乃が美」。これって全国区ですよね? ここが我が家から一番近くて、歩いて行けるところにあります。お店の前を通ると、いつも列ができてます。一度だけ並んで買いましたが、まあ、確かにもっちりとして柔らかいけど、そう何度も食べたいとも思わない。
このお店、潰れたケーキ屋さんの建物に入って営業してますが、岐阜市に店を構えるのはいいとしてもどうしてここ? 駅前とかならわかるけどなんでこんな住宅地に・・・。違和感あるわ。
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Posted at
2019/02/11 23:41:07