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2019年10月07日

B-17G製作記(5)・・・完成! エアフィックス B-17G

B-17G製作記(5)・・・完成! エアフィックス B-17G 引っ張りましたが、ここでやっと完成した エアフィックス(AIRFIX) 1/72 B-17G をご覧いただこうと思います。アルバムにまとめてご覧いただけばいいようなもんですが、そこはそれ、製作者の欲と言うか、できれば大きい画像でご覧いただきたい。「これでもかっ!」とたくさん貼り付けちゃいます。
ただ、大きくご覧いただくのは本望なんですが、画像によっては実物より大きく表示されちゃうのもありますね。ちょっと、本末転倒か? ま、いいや。

その前に・・・そのB-17Gですが、つい最近、アメリカで悲惨な事故があったようですね。(リンク先がいつまで有効かわかりませんが)

“体験ツアー”で墜落 7人死亡 B-17爆撃機

乗員・乗客だけでなく、地上でも一人亡くなっているようです。
写真を見ると機体は今回製作したのと同じG型のようです。残念です。

気を取り直して・・・。















実はこの歳にして、初めて”張り線”という工作をしてみました。垂直尾翼の上の方から機体後部に張られたアンテナ線の再現ですね。直径0.04㎜のメタルリギングというものを使っています。髪より細いですが、72倍すると3㎜近くってことですから、スケールに合わせるならこんなもんでしょうね。









上の写真を見て、すぐに「おかしい」と気づかれる方は、”通”。
B-17G製作記(3)・・・A BIT O'LACE という機体」で「実は取り返しのつかない大きな見落としをしていた」と書きましたが、それがこれ。
機体側面の国籍マークを貼る段になってやっと気づいたんですよ。国籍マークが前過ぎるって。
原因はキットの銃手の窓が実機より前にあるから。



赤い〇で囲んだのがこのキットの銃手の窓の位置関係。胴体の左右で前後にずれてます。この配置であれば、二人の銃手が同時に射撃してもお互いが邪魔にならない。
でも、このタイプだけじゃないんですよね。



左右の窓が同じ位置にあるタイプもある。
窓の位置に二通りあることは知ってました。知ってはいましたが、まさか A BIT O'LACE が左右で窓が同じ位置にあるとは思いもしなかった。致命的ですね。
事前に気付いていれば、大工事だったかも知れませんが、やってやれないことはなかったでしょうね。ま、遅すぎます。後戻りはできません。











滑走路に立って実機を見上げてみればこんな感じかな。



初めてブレーキパイプも再現してみましたが、イマイチ。



裏側も。収納用の段ボール箱の上でひっくり返しました。







次回は、合成写真の作り方をご覧いただく予定。






ブログ一覧 | 模型 | 日記
Posted at 2019/10/07 22:00:00

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この記事へのコメント

2019年10月7日 22:44
こんばんは。
1/72なのにここまで精巧とは驚きです。
プロペラの角度も設定できるとは。
私が大昔に作ったのはハセガワでしたが、別物ですね。(比べるな)

コメントへの返答
2019年10月8日 21:17
ありがとうございます。

プロペラピッチを弄れるのは、別売のアクセサリーパーツを使っているからです。キットのパーツではできません。

ハセガワのキットは確かに古いですが(1976年発売)、そう悪いキットでもなかったように思います。

2017年3月19日の私のブログ「箱を開けたら(15)・・・4社の 1/72 B-17G を比較 」をご覧いただくと、ハセガワも含めて比較しております。
2019年10月8日 6:41
おはようございます😃
さすがの素晴らしい出来映えです。
エアフィックスというかメーカーも大好きです。
ノーズアートもいい雰囲気です。

私は現在、来春のクラブの課題機はドイツ機ということで、
エアフィックス1/24のbf109と格闘中です。(^。^)
コメントへの返答
2019年10月8日 21:24
こんばんは。

ありがとうございます。

航空機の新製品が国内メーカーから出難い状況にあって、エアフィックスはコンスタントに新製品を出してくれて、私も大いに期待するメーカーです。そう言えば、年末には待望の1/72のバッカニアが発売されるようで、今から楽しみにしております。

1/24のBf109! それは楽しみです。作り込み甲斐のあるスケールですね。是非、製作記も公開してくださいよ。
2019年10月8日 7:47
おはようございます。
先日は完成披露ありがとうございました。
改めて観させていただき、本当に感嘆のため息が出るばかりの素晴らしい仕上がりですね。
0.04ミリ径の金属線表現も驚き!

良い季節になってきたので、僕も製作中のモデル塗装に血道を上げないと^^;
またよろしくお願いします🎵
コメントへの返答
2019年10月8日 21:26
こんばんは。

いえいえ、どういたしまして。

写真撮影にはちょっと気合入れました。

そう、いい季節になりましたね。と言ってもなかなかペースはあがりませんが。
2019年10月8日 8:11
B-17は中学時代にレベル製Fと初代?エアフィックスGを組み立てた事があります。
レベルは組み立てやすかったですが、エアフィックスは歪みやバリも多く苦労した記憶がありますけど、新型は精度も高そうだしディテールもかなりリアルですね。
コメントへの返答
2019年10月8日 21:34
そう言えば、エアフィックスだけでなく、レベルも旧版のB-17がありましたっけ。今調べると1962年新発売ですね。
しかし、エアフィックスとレベルの両方のB-17を作ったことがあるって、やはり、裕福なお坊ちゃま?

新版のエアフィックスは細部までよくできてますが、それでも機内はレベルの新版の方が上との評判ですね。
2019年10月10日 11:07
完成おめでとうございます。
細部まで渡った考証、適度なウェザリング、さすがです。
そこまで実機の状態を調べて作るなんて、私にはとてもできません(^^;)
コメントへの返答
2019年10月10日 23:27
ありがとうございます。ほぼ、年に一つなんですけどね。

適度なウェザリング・・・ん~、やっぱ”過度”でしょうね。もう少し抑えておくべきでした。

実機を調べて作ると言っても、上っ面だけですけどね。

2019年10月10日 18:09
微に入り細を穿つ綿密な考証、そしてそれを忠実に再現する工作&塗装技術。
どれをとってもどこを見ても素晴らしいの一言に尽きる気がします。

張り線未経験というのはすごく意外。
当然経験済みだとばかり思ってました。
でもさすがの精度ですね。
機体との接着はどのようにされたのでしょうか?

先日は体調不良で実物を拝見出来ませんでしたが、やはり画像だけでは真の迫力が伝わりきらないのではないかと思います。

是非とも実物の迫力をナマで感じたいと思いますので、その機会を設けさせてくださいね。
コメントへの返答
2019年10月10日 23:36
毎度のことですが、ほめ過ぎですって。

そうなんですよ、張り線は初めて。
まず、細い金属パイプに二本のメタルリギングを通して端を瞬間接着剤で固定。その金属パイプをピンバイスで開けた垂直簿翼の穴に、同じく瞬間接着剤で固定。メタルリギングを通す穴を機体に開けて、端は洗濯ばさみなどで軽くテンションをかけておく。そして機体の穴にちょとだけ瞬間接着剤を付けて固定です。

上にも書きましたが、今回の写真はかなり気合を入れて撮りましたので、実物がこれを上回ることはありません。
2019年10月23日 14:47
こんにちは、B-17完成おめでとうございます(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
製作記は1から拝見していましたが、毎回コメントするとB-17愛が暴走して無駄に長くなりそうだったので(´▽`;)ゞ
此方に短くまとめます♪

A BIT O'LACEという個体は知らなかったですが、赤と青が入った機体があるし、B-29は黄色が入ったのもいるからB-17にも居ないかな?と思ってたら…本当に居た〰️とビックリΣ(・ω・ノ)ノ

成田さんお得意の合成継ぎ接ぎB-17ですね😆👍
全体的に綺麗なBさんではありますが、実機は左翼の先端と水平尾翼は歴戦の勇士なんだろうな~なんて想いを馳せています☆

黄色に緑のラインが綺麗だけど、こんなに目立って本当に大丈夫だったのかなと心配にもなりました(;・ω・)

国籍マークは「ちょっと位置に違和感が」と初見で気付きました💡普段からblood'n guts号を見てるお陰かな。通じゃないけど普通でもないですね(笑)

ガラリと印象が変わるので、マークの位置って重要だと思いました。前にあると何処か若々しい感じがします✨


派手で渋いB-17はblood'nguts〰️|д゚)チラッ
コメントへの返答
2019年10月23日 22:54
お待ちしておりました。

ありがとうございます。生きてる間にあといくつ作れるかが気になるお年頃ですからね。完成の喜びもひとしおです。

日本を爆撃に来たB-29もそうですが、大戦も末期になって迎撃機の数も減って悠々と敵の上空を飛べるようになると、カモフラージュする必要もなくなり、塗装の手間を省いて無塗装ギンギラの上に派手な色を塗るようになります。要するにドイツも日本も舐められてたってことですね。
ま、もう一つは上空で編隊を組む時の目印として派手な色を使ったってこともあるようです。
B-24なんて水玉模様の機体もありますからね。

メンフィスベルなんかもそうですが、継ぎ接ぎ機もたくさんあったんでしょうね。

おお、国籍マークの違和感にすぐに気づかれましたか。さすが。
あの位置では下から見上げた時に主翼の影になっちゃって、意味がありませんからね。
どうやら、B-17Gでも初期タイプは左右の銃手窓がずれていなかったようです。

キットは出てるようなので、もし、もう一度B-17Gを作る機会があれば、その時はblood'n guts号にしましょう。

2020年2月16日 21:22
もうすぐ還暦定年を迎え、定年後の楽しみとしてせっせと在庫を増やしている日々を過ごしております。(笑)
B-17は子供の頃に爆撃命令というテレビを見てからお気に入りの機体です。ギャラガー大佐だったかな?
どのメーカーを選ぼうかと思っていた所で、4社比較から製作までの投稿は参考になりました。
最後の国籍マークの位置については驚きました。
よっしゃエアフィックス買うかー
但し完成はいつの事やら。
失礼しました。
コメントへの返答
2020年2月16日 22:08
たくさんの「イイね!」とこのコメントをありがとうございます。

私も定年退職から1年も経っていません。作るより買う数の方が何倍も多くて、在庫は800を超えて現在も増殖中です。来世で全て完成させる予定です。

そのテレビ番組は覚えがありませんが、大戦中の爆撃機と言えばカッコよさではやはりB-17ですよね。

1/72のB-17のキットの比較は私のような素人ではなく、もっとちゃんとしたモデラーや雑誌のライターさんあたりがしておくべき仕事だと思いますが、見当たらなかったので重い腰を上げてやってみましたが、あれで人様のお役に立てているのなら幸いです。

機体側面の銃手窓が左右で同じ位置にあるのが初期型でずれているのが後期型とどこかで読みました。しかし、大戦末期のこの機体が前期型ってのも解せない話ではありますが、どうやらそのようです。

機体内部を見せるカットモデルを作られるならレベルという選択もアリだと思いますが、そうでなければエアフィックスでしょうね。

模型の話はたまにしかしてませんが、また覗いてやってください。

プロフィール

「この後の展開を見て子供たちは何を学ぶのか。結局、正しい正しくないではなく、「長い物には巻かれろ」が賢い選択であるという処世術を学ぶんだろうな。」
何シテル?   03/03 09:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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