
引っ張りましたが、ここでやっと完成した エアフィックス(AIRFIX) 1/72 B-17G をご覧いただこうと思います。アルバムにまとめてご覧いただけばいいようなもんですが、そこはそれ、製作者の欲と言うか、できれば大きい画像でご覧いただきたい。「これでもかっ!」とたくさん貼り付けちゃいます。
ただ、大きくご覧いただくのは本望なんですが、画像によっては実物より大きく表示されちゃうのもありますね。ちょっと、本末転倒か? ま、いいや。
その前に・・・そのB-17Gですが、つい最近、アメリカで悲惨な事故があったようですね。(リンク先がいつまで有効かわかりませんが)
“体験ツアー”で墜落 7人死亡 B-17爆撃機
乗員・乗客だけでなく、地上でも一人亡くなっているようです。
写真を見ると機体は今回製作したのと同じG型のようです。残念です。
気を取り直して・・・。
実はこの歳にして、初めて”張り線”という工作をしてみました。垂直尾翼の上の方から機体後部に張られたアンテナ線の再現ですね。直径0.04㎜のメタルリギングというものを使っています。髪より細いですが、72倍すると3㎜近くってことですから、スケールに合わせるならこんなもんでしょうね。
上の写真を見て、すぐに「おかしい」と気づかれる方は、”通”。
「
B-17G製作記(3)・・・A BIT O'LACE という機体」で「実は取り返しのつかない大きな見落としをしていた」と書きましたが、それがこれ。
機体側面の国籍マークを貼る段になってやっと気づいたんですよ。国籍マークが前過ぎるって。
原因はキットの銃手の窓が実機より前にあるから。
赤い〇で囲んだのがこのキットの銃手の窓の位置関係。胴体の左右で前後にずれてます。この配置であれば、二人の銃手が同時に射撃してもお互いが邪魔にならない。
でも、このタイプだけじゃないんですよね。
左右の窓が同じ位置にあるタイプもある。
窓の位置に二通りあることは知ってました。知ってはいましたが、まさか A BIT O'LACE が左右で窓が同じ位置にあるとは思いもしなかった。致命的ですね。
事前に気付いていれば、大工事だったかも知れませんが、やってやれないことはなかったでしょうね。ま、遅すぎます。後戻りはできません。
滑走路に立って実機を見上げてみればこんな感じかな。
初めてブレーキパイプも再現してみましたが、イマイチ。
裏側も。収納用の段ボール箱の上でひっくり返しました。
次回は、合成写真の作り方をご覧いただく予定。
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Posted at
2019/10/07 22:00:00