在日外国人系YouTuber

６月８日にアップしたブログ「モケ女系YouTuber」が好評なようで、毎日コンスタントにPVを伸ばしています。アップしてから日も浅いのに今年のブログとしてはもちろん、昨年のを含めても、つまり20年代のブログとして最高のトータルPV。
YouTubeネタだからか？　いや、やっぱエロの力でしょうね。タイトル画像もアレだしね。しかし、直接それぞれの動画に行けばいいのに、どうして私のブログに来るかねぇ？

てことで、それで味を占めたって訳でもありませんが、再びYouTubeネタ。
今回は私がよく視聴してる在日外国人YouTuberをまとめてみました。
エロもあります、そして重いのも。

あしや（ロシア）　登録者数：25.4万人
まずは在日外国人YouTuberにはまるきっかけになった　あしやちゃん　から。
自分で打ってて「ちゃん」は恥ずかしいんですが、やはり「ちゃん」だな。（タイトル画像）



幼いころから日本のアニメを見続け、いつか日本に行くことを夢見て、念願かなって来日。ここまではそう珍しくもないのかも知れませんが、上の動画で分かるように彼女は日本への帰化も実現させようとしています。
彼女の動画を最初に見つけた時は、ロシアには本当にきれいな人がいるもんだなと思いました。日本人が理想とする典型的な白人の美人てこんな感じじゃないでしょうか。おそらく彼女も日本人視聴者からそう思われてることに自覚的です。

で、彼女はロシア系YouTuberとして草分け的だと思うのですが、彼女の成功に続けと思ったのかどうかは知りませんが、今はロシア系YouTuberがたくさんいます。（ここでロシアではなくロシア系というのは、ウクライナとか旧ソ連も含んでいるから）　そして、そのほとんどが美人。

その一人、カロリーナの　KAROちゃんねる　登録者数：4.21万人



彼女は５歳までウクライナで育ち、その後、親と共に日本へ。現在はモデル。
若いこととモデルだと思うからかその美しさはまた別次元。上の動画にはお母さんも写ってますが、お母さんも美しい。
この娘、高校までは名古屋にいたらしいんですよ。こんな娘がこの顔でセーラー服着て普通の高校に通ってたんですよ。で、高校時代にはさぞかしもてただろうと思っちゃいますが、男の子にくどかれたことはないそうです。東京ならいるかもしれないけど、名古屋の男の子じゃ気おくれしちゃうわなぁ。ただ、断りもなく突然写真を撮られることはよくあったそうで。名古屋人、度胸が無さ過ぎ。

ピロシキーズ　登録者数：17.4万人
お次はロシア人カップルと言うか、コンビ。メンバーは小原ブラス（愛称 ブラス：男）と中庭アレクサンドラ（愛称 アレちゃん：女）

ここではあえて、あしやちゃんのチャンネルでの　あしやちゃんとコラボのやつを貼っておきます。



ピロシキーズは下ネタありです。それで　あしやちゃんを下ネタに誘い込もうとするのですが、あしやちゃんはそれを突っぱねようとムッとしてるところが見どころ。清楚なお嬢様を売りにしてるんですね。自分の役割を心得てる。

で、ピロシキーズの下ネタ全開なのがこれ。ピー音連発。



ブラスはゲイであることを公言しています。
あまりの下品さにげんなりして途中で止めないで。後半でいいこと言ってんのよ。

ロシア系を離れまして、中国へ。

とある中国人のむいむい　登録者数：4.96万人



カロリーナやピロシキーズは幼いころから日本で生活してましたから、日本語が上手なのは当たり前。でもむいむい（梅梅と書くらしい）さんは28歳で来日し、今年で4年目。それでこの完璧な日本語！　日本人と言われても何の違和感もない。こんなおばちゃん、どこにでもいるよね。
日本の芸人のネタが外国人のツボを刺激できるのかって話は興味深いですね。

もう一組。これは動画の内容に驚いたので貼っておきます。
皆さんは、中華人民共和国の「人民」も「共和国」も和製漢語だって知ってましたか？　つまり、中国の国名の過半は日本語なんですよ。



日本は明治維新によって、アジアの漢字を使う国々の中でいち早く西洋の文化を取り入れ、それまでの日本語に無かった言葉を漢字に置き換えた。それが中国に逆輸入されたって構図ですね。それが中国語の７割にも達するという話です。
「文化」もその一例だそうですが、だとすると毛沢東の文化大革命は和製漢語の輸入が無かったらどう呼ばれてたんでしょうね。

因みに、この李姉妹は三重県在住らしいです。

最後はちょっと重いの。

脱北者が語る北朝鮮　登録者数：4.98万人



この人（キムさん）の動画を最初に見た時は衝撃を受けました。脱北者が日本に居るだけでも驚きなのに、日本語でYouTubeをやってるって事実を受け入れるのに少し時間がかかりました。
彼は母親と兄弟、家族５人を飢餓で失っています。先に脱北した父親の手引きで２回目の挑戦でやっと脱北に成功して、中国経由で韓国へ渡り父親と再会。ところが韓国も居心地は良くなくて日本の会社に就職して日本で働いているそうです。表情が硬いのは仕方ないですね。
「愛の不時着」とかバカげた韓国ドラマを見るより生の北朝鮮を知ることができます。