
毎年、桜の頃に開催される恒例の岐阜コクピットの展示会に行ってきました。恒例と言っても昨年は観覧はしたものの、ブログにもしておらず、当然、出品もしていませんでしたが、今年は出品も果たしました。
その前に、最近の私のページのPVについて。
ちょっとあいまいな記憶ですが、以前、「毎日PVが100以上になれば嬉しいな」みたいなことをブログ内で書いたような記憶があるんですが、先月に達成できました。因みに今月も今のところ100以上で推移しています。
ご存じのようにブログアップはさぼり気味ですから、これは過去のコンテンツの積み重ねのお陰なんでしょうね。PVレポートのデイリーの中身を見てみると下の方にPV1のブログやフォトギャラリーがズーっと連なってます。おまけに足跡は0のままですから、みんカラの外の方が何らかのきっかけで私のブログの一つを発見され、興味を持っていただいて過去のブログなども遡って見ていただいているってことなんだろうと想像しています。
ありがたいことです。何でも長く続けることですね。
で、本題。今年の展示会のテーマは ”T”。普通に考えれば T は trainer 、つまり練習機の T ですね。
会場に入ってすぐのところのテーブルです。
テーマに沿った練習機がズラリと並んでいました。その中の岐阜基地の塗装の1/48 T-4のアップ。
さすがですね。操縦席も後席もよく作り込んであります。
テーマ機以外は、私のブログですから私の出品からご紹介しちゃいましょう。
手前側の7点が私の作品です。でかいのは 1/2700 スターデストロイヤーです。目ざとい人は下にブロッケードランナーがぶら下がってるのに気づかれると思います。キットはロシアのズベズダと言うメーカーの製品です。アメリカ映画のキットをロシアのメーカーが出すってのが面白いところですね。もちろん、ウクライナ侵攻のずっと前に発売されたものです。たしか、個人輸入で1万2千円程度だったかと。これを二つ入手して、一つは日本国内でヤフオクで売って儲けようと目論んだんですが、既に欲しい人には行き渡った後だったようで、何とか売れましたが儲けは出ませんでした。ま、そんなもんですよね。
1/2700 スターデストロイヤーの全長は56㎝程度。私の完成品の中では最大。その大きさゆえに人目を引いていたようです。
ぶら下がってるブロッケードランナーはネット巡回中に見つけてアメリカから輸入したもので、3Dプリンター出力品。まだ3Dプリンターの性能が今ほど良くはない時の製品で、近くで見ると表面は粗いできでした。
他に1/72の飛行機が2機と、同じく1/72のAFV(Armored Fighting Vehicle の略で戦車などの戦闘車両のこと)を4両出品しました。その辺は追い追いご紹介したいと思います。
続いてみん友の ザクとは違う さんの作品群。
ザクとは違う さんのブログ内でも紹介されている作品ですが、こうして実物を見せてもらうと、改めてその精緻な工作に頭が下がります。スケールは1/700ですからね。そして、兵器の模型ってただカッコよさを表現しようとしがちですが、戦争の悲惨さも模型に込めようとされてるところが他の人と違うところで、全て史実の一場面のジオラマで、上の写真では分かりませんが、海に浮かぶ撃沈された船の残骸や遺体とかも表現されてます。
続いて同じくみん友の鈍行電車さんの鉄道模型。
きれいな作品でしょ。この実績を認められて、ついに鉄道模型製作の指導的立場になられるとか。これからは先生と呼ばせてもらおう。
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Posted at
2024/04/14 20:53:19