
ご無沙汰いたしております。ついに3月は一度もブログアップできませんでした。
本題に入る前に一言いいですか?
トランプのバカヤロー!!
あいつの気まぐれのせいでシャレにならない金額の損失を被りました。この恨みは忘れねぇからな。
あんな駄々っ子にも支持者が、それもかなり厚い支持者がいるんですよね。我々は(少なくとも私は)アメリカを誤解していたのかも知れません。たとえ大統領が変わってもアメリカを見る目は以前のようには戻れません。
ボヤキはこの辺にして本題。
ニコンZ50Ⅱは果たして野鳥撮影に向いてるのかどうかってお話。
まず、これはZ50Ⅱに限ったことではなく、ミラーレスカメラ全般に該当することですが、いざ野鳥を獲ろうとその方向にカメラを向けてファインダーを覗いても真っ暗なことに戸惑います。あわててレリーズボタンを半押しして、コンマ何秒かで見えるようにはなるんですが、未だに慣れません。この出鼻をくじかれる感覚は好きになれませんね。これでもミラーレスカメラの出始めの頃に比べるとかなり早くなったそうですが、もっと何とかならんもんかと切に思います。
で、ファインダーで見る画像ですが、当たり前のことですが光学的に見えている画像ではなく、電子的に再現された画像ですね。これが私には自然さが無いというか、くどい色合いに見えるんですよね。それによって対象がクッキリと見える効果もあるのかも知れませんが。その内慣れるのかなぁ?
いよいよ撮影段階の話ですが、画像処理エンジンEXPEED7の「鳥モード」の恩恵で確かに野鳥撮影が簡単になったことを実感できます。
カメラが撮影対象である鳥を認識して追いかけてくれる機能ですが、このカメラを使い始めて間もない頃に、逆光でファインダーの視界全体が暗かった時に、私の目よりも先にカメラが鳥を認識した時には驚きました。
どのようにカメラが鳥を教えてくれるかと言うと・・・
(これからご覧いただく3つの画像は、実際に見えるファインダー内の画像ではなく、概念的にこんな感じってことを示したものです。)
上の写真のように、対象がある程度離れていたり、あるいは背中側だったりすると、鳥全体を最初は白い四角で囲んで示します。そしてフォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。
対象に近づくと、今度は頭部を最初は白い四角で囲み、フォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。
更に近づくと鳥の目を認識し、最初は白い四角で囲み、フォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。
一旦、目を掴むと離しません(ホントか?)
最近撮ったヤマドリのメスです。この写真の目をクローズアップすると・・・。
手前の枝をものともせずに、ちゃんと目にフォーカスを合わせたまま保持しています。D500では無理なシチュエーションでしょうね。
ただ、これで完璧かと言うと・・・
直前までちゃんと目を拾っていたのに、突然外してしまうことも。
万能とは言えないものの、以前に比べれば打率はかなり上がりました。買った直後は軽さが頼りないとか言ってましたが、今では持ち続けられるこの軽さがありがたい。
近いうちにその成果をご覧いただきたいと思います。
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野鳥 | 日記
Posted at
2025/04/11 23:26:04