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成田のオッサンのブログ一覧

2025年06月07日 イイね!

4月、5月の鳥さん

4月、5月の鳥さん模型関係のブログのアップを目論んでいましたが、こっちの方が素材が揃ってて簡単なんで鳥さんネタで。

最近の土日の朝は早起きしてふれあいの森に出掛け、知り合いのカメラマンの皆さん4~5人で連れ立ってカメラを抱えて百々ヶ峰に登り、野鳥撮影登山を楽しんでいます。大勢の方が目が多くて、鳥さんを発見しやすいというメリットがあります。
4月はまだそこそこの成果がありましたが、最近は目ぼしい成果も無く、ただ健康維持のためのようになってますが、「それもまた良し!」ってとこでしょうか。

まずは、久し振りに撮れたヤブサメ。









全て同じ時に撮った同一個体です。手振れが出てますね。4年振り、2度目の撮影。めったに会えません。

続いてはオオルリ。今シーズンはたくさん出会えました。









コルリも撮れたことは撮れたんですが、暗すぎて加工してもお見せできるものではありませんでした。

お次はアカハラ。珍しい鳥ではありませんが、このタイミングで無ければ撮らなかったかも?







散り敷かれた八重桜の花びらの上を歩いていました。多くのカメラマンが撮ってましたが、人が近くにいても割と気にしません。

登山道を歩いていると、ひょいと飛び出して私の前を横切って枝にとまったのはセンダイムシクイ。



割と鮮明に撮れました。

オオルリもそうですが、このキビタキも春と言うより夏鳥。







↓おそらく、キビタキの幼鳥。



5月に入ってからの夕方、近所のTVアンテナにとまってきれいな声で鳴いてる鳥がいる。遠くて何の鳥か分からない。慌ててカメラを取って来て撮ったのがこれ。



望遠レンズで撮った画像を見ても分からない。画像検索でやっと分かりました。イソヒヨドリ。見るのははじめてじゃありませんが、海なし県のこんな内陸部にいるはずが無いと思い込んでました。調べてみると岐阜市内の目撃例は結構あるようですね。

まあまあの撮れ高だったとは思うものの、一方でウソとコマドリは今シーズン一度も出会えませんでした。来年に期待。

最後は最近撮ったサンコウチョウ。



来てることは来てますが、例年であればそろそろ巣作りの頃なのに、落ち着きがありません。我々が狙えるところで巣作り&子育てをしてくれるとありがたいのですが。


Posted at 2025/06/07 19:25:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2025年04月28日 イイね!

1月から3月の鳥さん

1月から3月の鳥さん汗ばむ日もあるくらい暖かくなってきましたね。春どころか夏鳥を見るような季節になってしまいましたが、私が1月から3月までに撮りためた鳥さんの写真をご覧いただきたいと思います。

昨シーズンは一度もタゲリを見ることができませんでしたが、今年は何度も見ることができました。





メタリック感のあるきれいな羽ですが、この羽も光の当たり方が悪いとほぼ黒だってことが分かりました。





一方で今シーズンはベニマシコが全く見られませんでした。ベニマシコを撮りに行ってガッカリして帰る途中でたまたま撮れたのがこれ。





トビとミサゴの空中戦。トビの方が優勢だったかな。この辺でミサゴは珍しかった。

D500の撮影はこおのあたりで終わり、以降はZ50Ⅱに。





冬の鳥さんと言えばこれ。ルリビタキのオス。





ふれあいの森で撮ったカケス。



同じくふれあいの森で撮ったカヤクグリ。松尾池以外で撮ったのは初めてか? 何となくワイルドな感じ。

せっかく新しいカメラを買ったんだからと、重い腰を上げて久し振りに琵琶湖畔の山本山へオオワシを撮りに。



その道中がこれ。かなりの積雪で若い頃のスキー場への道中を思い出しました。久しぶりの雪道のドライブは楽しかった。

そして目的地、山本山は・・・



吹雪のちょっと手前の感じ。他にカメラマンは2、3人いたかな?

で、成果は言うと・・・・



一番いいのでもこれ。枝にとまったまま、全く動かず。

これに懲りず、冬の間に3回ばかり通いましたが、オオワシに関してはこれを上回るものは撮れず。でも悪いことばかりでもありませんでした。たまたま知り合いのカメラマンさんに会って、近くにコハクチョウの群れがいて、その中に一羽だけクロツルが混じってるという情報を教えてもらい、オオワシに見切りを付けてそちらへ。



地元の新聞にも載ったそうでカメラマン以外の方もいます。
私もコハクチョウは久しぶり。















上の写真の中央のがクロツル。あまり近寄れませんでしたが、ツルは私にとって初めて。

久し振りに行った各務原市の自然遺産の森で撮れたのがトラツグミ。





そして2月某日。アウトレットなんて近場にいくらでもあるのに、女房・娘にせがまれ御殿場のアウトレットに。私は近くの撮影ポイント巡り。





お天気が良くて富士山はきれいなんだけど、鳥さんはサッパリ。
しかし、電柱と電線を何とかしようとは思わないのかな、日本人てやつは。

やっと撮れたのはゴジュウカラ。





決して珍しい鳥で無いことは知っていますが、なぜか私の身近にはいない鳥です。ですからこれが初めての撮影。

再びふれあいの森に戻って、ソウシチョウ。







鮮やかな色をまとったきれいな鳥ですが、日本の侵略的外来種ワースト100のメンバーですから。いよいよここにも表れたかって感じです。

珍しくも無いカルガモですが、こうして水面につがいで写ると絵になりますね。



締めは、これも今シーズンに初めて撮れたヤマドリ。



メスは何度も出会えて割と近くでたくさん撮らせてくれましたが、オスは一度だけ。



森の中をのそのそと歩いてましたが、手前の木々に阻まれて一番いいのでもこれ。
いつかは全身をきれいに撮りたい。でも今後に課題があるっていいことですよね。ヤマドリのシーズンはまだ終わってないので、ほぼ毎週末、百々ヶ峰に登ってます。撮れなくてもいい運動になってます。





Posted at 2025/04/28 22:11:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2025年04月11日 イイね!

ミラーレス一眼を追加しました(3)・・・で、ニコンZ50Ⅱは野鳥撮影にどうなの?

ミラーレス一眼を追加しました(3)・・・で、ニコンZ50Ⅱは野鳥撮影にどうなの?ご無沙汰いたしております。ついに3月は一度もブログアップできませんでした。
本題に入る前に一言いいですか?

トランプのバカヤロー!!

あいつの気まぐれのせいでシャレにならない金額の損失を被りました。この恨みは忘れねぇからな。
あんな駄々っ子にも支持者が、それもかなり厚い支持者がいるんですよね。我々は(少なくとも私は)アメリカを誤解していたのかも知れません。たとえ大統領が変わってもアメリカを見る目は以前のようには戻れません。

ボヤキはこの辺にして本題。
ニコンZ50Ⅱは果たして野鳥撮影に向いてるのかどうかってお話。

まず、これはZ50Ⅱに限ったことではなく、ミラーレスカメラ全般に該当することですが、いざ野鳥を獲ろうとその方向にカメラを向けてファインダーを覗いても真っ暗なことに戸惑います。あわててレリーズボタンを半押しして、コンマ何秒かで見えるようにはなるんですが、未だに慣れません。この出鼻をくじかれる感覚は好きになれませんね。これでもミラーレスカメラの出始めの頃に比べるとかなり早くなったそうですが、もっと何とかならんもんかと切に思います。
で、ファインダーで見る画像ですが、当たり前のことですが光学的に見えている画像ではなく、電子的に再現された画像ですね。これが私には自然さが無いというか、くどい色合いに見えるんですよね。それによって対象がクッキリと見える効果もあるのかも知れませんが。その内慣れるのかなぁ?

いよいよ撮影段階の話ですが、画像処理エンジンEXPEED7の「鳥モード」の恩恵で確かに野鳥撮影が簡単になったことを実感できます。
カメラが撮影対象である鳥を認識して追いかけてくれる機能ですが、このカメラを使い始めて間もない頃に、逆光でファインダーの視界全体が暗かった時に、私の目よりも先にカメラが鳥を認識した時には驚きました。
どのようにカメラが鳥を教えてくれるかと言うと・・・
(これからご覧いただく3つの画像は、実際に見えるファインダー内の画像ではなく、概念的にこんな感じってことを示したものです。)



上の写真のように、対象がある程度離れていたり、あるいは背中側だったりすると、鳥全体を最初は白い四角で囲んで示します。そしてフォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。



対象に近づくと、今度は頭部を最初は白い四角で囲み、フォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。



更に近づくと鳥の目を認識し、最初は白い四角で囲み、フォーカスが合うとそれが黄緑色の四角になります。
一旦、目を掴むと離しません(ホントか?)



最近撮ったヤマドリのメスです。この写真の目をクローズアップすると・・・。



手前の枝をものともせずに、ちゃんと目にフォーカスを合わせたまま保持しています。D500では無理なシチュエーションでしょうね。

ただ、これで完璧かと言うと・・・



直前までちゃんと目を拾っていたのに、突然外してしまうことも。

万能とは言えないものの、以前に比べれば打率はかなり上がりました。買った直後は軽さが頼りないとか言ってましたが、今では持ち続けられるこの軽さがありがたい。

近いうちにその成果をご覧いただきたいと思います。


Posted at 2025/04/11 23:26:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2024年12月30日 イイね!

晩秋から年末にかけての鳥さん

晩秋から年末にかけての鳥さんこんばんは。これを打ってる間に大晦日になりますね、確実に。

ロマンス詐欺ネタで今年を終わるのもアレなんで、最近の鳥さんをアップして今年の締めとしたいと思います。

鳥さんと言えば、当然カメラ(D500)で撮影しているわけですが、先日、今回上げてるタゲリを撮っている最中に、シャッターボタンを押すとミラーが上がりっぱなしになって降りてこなくなり、もう一度押すと降りるというような故障が発生。いや、実は以前から「そろそろミラーレスか?」なんて思ってたところに、背中を押してくれるこの出来事。D500の修理の見積もりを取ったら、大した金額ではなかったので一応修理はすることにしましたが、ニコンの新しいカメラを発売日前に予約しました。発売日前の予約なんて私としては初めてのことです。ところが、予約が集中し、11月に予約したのに、手元に届くのは4月中旬の予定・・・。どないなってんねん、ニコン! 年末年始は新しいカメラでと思ってたのに・・・。
てことで、結果的にですがD500を修理に出したのは正解だったという話。しかも不具合の原因は故障ではなく、非純正の電池が原因でした。今までは問題なく使えてたのにね。まあ、いいや、もうしばらくはD500で戦おう。実際、今回、改めて見てみると、まあまあいい写真撮れてるように思えるんですが。

まずはお馴染み松尾池。







見飽きたヤマガラですが、実は紅葉をバックに撮るのは初めて。意外におもしろいのが撮れました。





松尾池の冬の定番、クロジのつがい。

続いて昨シーズンは撮れなかったタゲリ。
タゲリのポイントを教えてくれた方に、昨シーズンはタゲリがいなかったと嘆いたら、「ちゃんといましたよ」と返され、今シーズンは11月後半から昨日まで毎週のように通った成果がこちら。



まだ日が当たらない状態だとこんな感じで、メタリックグリーンの羽の色が出てくれません。

10羽弱の群れで、その名の通り田んぼの中で生活しています。







日が当たりだすと、きれいな羽の色が発色します。









来年もよろしくお願いします。
Posted at 2024/12/31 00:19:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2024年07月24日 イイね!

報われた執念

報われた執念みん友様限定で公開します。

ある程度、野鳥撮影を経験された方ならタイトル画像に感嘆の声を上げられたのでは? そう、ヤイロチョウを撮影することができました。

初めてヤイロチョウの話を聞いたのは、サンコウチョウが巣立ったことを知った翌週でした。運よくサンコウチョウの飛び込みでも撮れたらいいなと、いつもの森に。
実際、サンコウチョウの声は聞こえましたし、メスだけど飛び込みを撮れたとおっしゃる女性カメラマンがいらっしゃいました。その方とお話していると、近くにヤイロチョウがいるとの話題が! 先週はそれをめがけてカメラマンが100人くらい押し寄せたとか。そんなこと私は全く知りませんでした。またしても自分のネットワークの無さに嫌気がさしましたが、もうサンコウチョウなんてどうでもよくなりました。ヤイロチョウなんて人生で一度撮れるかどうか。聞いた以上は行かねば!とすぐさま移動。
きっと今日もカメラマンがひしめきあっているに違いないと思いつつ、教えられた場所に行ってみると、意外なことに駐車場は空いてるし、それらしき数人のカメラマンが当てもなくうろうろとしているだけ。知り合いは誰もおらず、どの辺に出現したのか聞ける人もいません。仕方なく周辺を一周して帰宅。
翌週の土曜日。早朝から行ってみると、カメラマンはいるものの、人数はまばら。二人のカメラマンが陣取っているところを見つけ、便乗させてもらうことにしました。話を聞くとその周辺で鳴き声がしたとのこと。昼まで粘りましたが、ヤイロチョウは表れず帰宅。
翌日曜日にも朝から同じ場所に。車の中にいて窓を少し開けて耳を澄ませつつ、時々カメラを抱えて周辺を偵察。近くに陣取っていた男性カメラマンが面白い話を聞かせてくれました。
その人によると、この辺の鳥屋さんなら知らない人はいないバードウォッチャーのRさんて方がいるんですが、その方は3年くらい前からそこにヤイロチョウが来ていることを知っていたようですが、今年初めてそのことを地元の野鳥の会に話した。そしたらあっという間にその情報が全国に広まったということらしい。
野鳥の会と鳥屋は利害が一致する部分もありますが、かつてのオオタカの騒動のときのように、利害が対立するときもあります。鳥屋の中には確かに自分さえ撮れればそれでいいと考えてる人もいることは否定できません。一方、野鳥の会は野鳥の保護が第一目的のはず。ところが今回は野鳥の会が発信源となって情報が拡散されて遠方を含む多くの鳥屋を呼び寄せてしまい、その結果その男性カメラマンの話では、多数のカメラマンに追い回されてヤイロチョウが巣を放棄してしまった可能性があるとのことでした。その方も岐阜ナンバーの車で来てましたから地元の人だと思いますが、ヤイロチョウの情報を何と関東の知り合い経由で聞いたとか。
まあ、私も結果的には野鳥の会経由の情報で知ったようなもんですから、人様のことは非難できませんが、「野鳥の会何やっとんねん」て気はしますね。

しかし、このまばらなカメラマンの数から考えると、これまでに成果があった人はほんのわずかで、諦めた人がほとんどだってことを示していると思われます。

知ってしまった以上、私だって粘りますよ。ヤイロチョウの存在を聞いてから毎週土日に通い、それに有休を取った1日も加えて計6日目か7日目になると思いますが、先日の日曜日にやっと巡り合えました。
カメラを抱えて車を降りてすぐ。「あれ、森の中に木漏れ日で反射してるメタリックグリーンがあるぞ。もしや?!」とレンズを向けてみると・・・



最初に撮った1枚。トリミング無し。
ぽっかりとそこだけに木漏れ日が当たり、浮かび上がっていました。光が当たっていなければ見落としていた可能性大です。それまでに鳴き声は全くありませんでした。もう感激し興奮しました。

同じような写真が並ぶことになりますが、何せ初めて撮れた珍鳥、お許しください。



















なぜ同じような写真ばかりなのかと言うと、それはヤイロチョウがほとんど動かなかったから。
自分で十分にと撮れたと感じ、しかもヤイロチョウはまだ動きそうにないと察した私は50mほど離れたところで陣取っている見知らぬカメラマンに教えることにしました。走って行って手招きしましたが、相手はキョトンとするだけで分ってくれない。近くまで行って「ヤイロチョウがいますよ!」と告げると飛んできました。その方も十分に撮れたと思う頃になってもまだ動かない。それで更に別のカメラマンにも教えに走りました。

3人で撮りまくっていると、「お腹の赤い部分が見えないね」との声が。そうは見えないかも知れませんが、今回の写真は山の斜面にいるヤイロチョウを見下ろしで撮ったものばかり。お腹が見えないのも当然。最後の方になってやっとお腹を見せてくれました。





やがてヤイロチョウは森の奥に消えていきました。
撮影データを見ると、撮り始めからいなくなるまで約50分。移動範囲は1mかそこら。その間、一声も発しませんでした。

もちろん、今週末も行くつもりですが、私も松尾池の知り合いに話しましたし、一緒に撮影した人達も拡散させている可能性は大。不安ではあります。

このブログは秋になってから全体公開にする予定です。

【9月1日追記】
9月になりましたので、公開範囲を全体公開に切り替えます。
撮影できた日の翌週が、私が実際に見た内ではカメラマンの数が最大で、関東方面のナンバープレートの車もいました。その後、徐々にカメラマンは減り、ついにカメラマンは私だけの日も。撮影できた日以降、10回以上足を運びましたが、結局一度も出会えませんでした。一度だけとは言え、奇跡的な運に恵まれたとしか思えません。
果たして来年も来てくれるのか? 期待せずに待ちたいと思います。




Posted at 2024/07/25 00:06:13 | コメント(3) | 野鳥 | 日記

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