
実は18日は胃カメラを飲むために有休を取ったので、このシルバーウィークは私には6連休。いつの間にかシルバーウィークもゴールデンウィークに匹敵する連休になりましたね。十分に休めました。ま、と言っても、タイトル通りの孫べったりのシルバーウィークだったわけですが。
シルバーウィーク前後の出来事を語るには、昨年からの恥ずかしい話をせねばなりません。
これまでのブログを連続して読んでいただいている方は、薄々お気づきかもしれませんが、長女は学生の身で妊娠し、出産しました。私は二人(長女とその彼)の”産む”との意思が固く、もうどうにもならないと分かった時点から二人を応援することにしましたが、妻とその一族は治まらずに反対し続け、子供が生まれてからも抱くことはおろか、会おうともしませんでした。そんな訳で二人は入籍はしたものの、式は挙げていません。
ところが、12日の晩、アホな長女がマッシャーで右手人差し指の先を怪我しました(救急車まで呼んだ)。このケガは幸い、大したことにはなりませんでしたが、婿の帰宅は毎日遅いので、子供はもちろん自分の体も洗えないことに。そのことが偶然、義父の耳に入り、義父が妻を説得し、長女と孫は晴れて(?)実家に戻り妻に面倒を見てもらうという、本来の姿に。おかげで私も帰宅が早い時やシルバーウィーク中は、何度か孫をお風呂に入れてやりました、最初は泣きながらでしたが、今では慣れて、喜んで私と入るようになりました。
「怪我の功名」とか、「雨降って地固まる」とかいろんなことわざが頭に浮かんでくる出来事でした。
長女がケガをした翌日、一通の封書が我が家に。あて名は私たち夫婦。裏を返して差出人はと見ると、なんと孫の名。生後9か月の孫が手紙など出せるはずはありませんから、長女か保育園と見当は付きましたが、封を開けるとこんなものが。
う~ん、確かにおじいちゃんには違いないんだが、言われなくても元気でいるつもり。しかし、いよいよ敬老の日に何かをもらう方になってしまったってことか。
同じものが婿の両親にも送られたはず。婿の両親は二人ともまだ40代ですから、私たち以上に唸ったことでしょう。敬老はいいんだけど、もう少し祖父母の年齢を確かめてからにしてほしい。
ケガをきっかけに長女が母親に面倒を見てもらえるようになったのはいいんだけど、今度は長女と孫が我が家に入りびたり。ほとんど毎晩泊まっていく。何でこう極端から極端に行くんだろ? 娘に顔を忘れられそうになっている婿が不憫でなりません。
そんな中、19・20日、うちの家族3人と長女と孫でディズニーシーに行ってきました。長女と妻の仲直り記念という意味合いだったようです(勝手なもんだ)。ここんとこ、家族がTDRに行っても一人別行動の私でしたが、孫が行くなら仕方ないかってんで一緒に入園。私は主に子守ですね。でもまあ、かわいい孫と一緒にのんびりと日陰で過ごすのもいい。単なる孫のアップですが。

髪を結ぶ前。

髪を結んだ後。この2枚は私のモニターで見ると、ほぼ実物大ですな。
こうしてみると何だか9か月の赤ちゃんには見えない。
でもこんなすまし顔ばかりじゃありません。ドナルドとの記念撮影では・・・
長女たちも小さな頃は着ぐるみを怖がっていたっけ。
ケガが治ったら、たまに来るだけにしとけと長女に言わねば。
Posted at 2015/09/23 22:15:38 | |
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孫 | 日記