
昨日に引き続き、松尾池のオシドリです。
カラフル(特にオスは)なオシドリは、昨日のブログの写真のように、群れでおとなしく生活しているようなイメージがありますが、今年のオシドリはそうでもない。おそらく特定の2羽だと思いますが、ときどき激しいバトルを繰り返してます。カメラマンもカワセミそっちのけで撮りまくり。バトルが始まって納まるまで300枚切ったという人もいました。
バトル開始です。左奥の血相を変えて逃げようとするオシドリを左手前のオシドリが追います。
この時はちょっと違っていたようですが、バトルは2羽が体を押し付けながら水上を進むところから始まることが多いようです。人間で言うなら肘をぶつけ合うような状態でしょうか。
バトルが始まると、2羽が水上に飛び上がって戦います。明らかにくちばしを武器として使っています。
これで第一ラウンド終了。
暫くして始まった第二ラウンド。
こうなると何がどうなってるのか分かんないダンゴ状態。
後ろから羽交い絞め?
勝敗が付くというより、疲れて終わるといった感じでバトルは終わります。
他のカメラマンさん達とも話すんですが、バトルの目的が分からない。餌の取り合いでもメスの奪い合いでも無さそう。人間と同じように、オシドリにもどうしてもそりが合わない同志ってのがいるんでしょうか。
ま、当のオシドリには悪いですが、今年のオシドリの見どころです。けがをしない程度に繰り広げて欲しい。
Posted at 2016/11/20 07:51:42 | |
トラックバック(0) | 日記