
ご無沙汰しております。
ウクライナ情勢だとかロシア絡みだとか、上げようと思えば幾つかネタはあるものの、相変わらず腰が重くて・・・。
で、昨日のことですが、大阪まで行って話題の(話題だよね?)ヒュンダイ改めヒョンデのIONIQ5を見てきましたのでサクッとご紹介します。まあ、こういうのは速報性に価値がありますからね。
わざわざIONIQ5を見に行くために大阪に行ったと言いたいところですが、確かにこの車、気にはなっていましたが大阪まで車を飛ばして遠征するほどではありません。ついでがあったから。実はまた女房と娘にアッシーをさせられました。KAT-TUNのコンサート。全くの偶然でしたが、前日にスマホでグーグルのニュースを見ていたらこの展示の記事があり、そりゃこの機会に行かねばとなったわけです。
かつてヒュンダイは日本での販売が鳴かず飛ばずで撤退。そして12年ぶりにこの電気自動車IONIQ5と水素エンジン車ネッソを引っ提げて捲土重来。これを機会に社名もヒュンダイからヒョンデに変えたようですが、日本での語感としてはヒュンダイのほうがしっくりと来るような気がしますが、定着するんでしょうか。
社名はともかく今回の2台、特にIONIQ5は大きく興味を引かれます。こんなこと言うと差別的と思われるかも知れませんが、まずデザインが韓国車っぽくない。どこかの真似ではなく無国籍的とでも言えるでしょうか。そして先進的な雰囲気。その上、満充電での走行距離が最長で820㎞。我が家から東京に出かけるにも十分すぎるくらい。
電気自動車のバッテーリー容量を無暗に大きくすると重くなって本末転倒ともいわれますが、やはりどこまで足を延ばせるかってのが気になるところですよね。
<フロント>
ランプのクローズアップ。ちょっとプラスチッキーでチープさも漂う。近寄ってマジマジと見ればですが。夜間は四角の中も光るんでしょうね。
この細いスリットが並んだ部分も光ります。
フロントフードを開けて見せてくれました。
普通ならエンジンカバーかなと思うEVと表示してあるところを開けると・・・
小さなゲッジスペースでした。
<インパネ>
始動できない状態だったのでこんな様子ですが、始動後には様々な情報が表示されるんでしょうね。
説明を聞いて面白いなと思ったのがこれ。私の車にも真上から見た全周表示はありますが、なんと車から離れた斜め上からの視点での表示。確かに擦りそうな狭いところでは便利そう。液晶画面を指でグリグリすると好きな視点に動かせます。
<内装>
このグレードは本革シート。
ホイールベースは何と3,000㎜。私の3列シートのCX-8より長い。そのため後席に座っても膝周りは余裕。
天井は全グレードでグラスキャノピー。もちろん閉めることもできます。
<リア>
ヘアドライヤーが転がってますが、これはこの車が緊急時の家庭用電源として使えることを示すもの。このおかげで自治体から20万円の補助金がでるそうです。
大阪の阪急梅田の広場での展示でしたが、ハッキリ言って地味。会場に装飾が無くてかわいい女の子もいない。説明員は男性のみ。再起を賭けるならもうちょっと気張ってもいいような気も。
でもこの車は国産車にとって間違いなく脅威ですよ。
Posted at 2022/04/03 09:26:40 | |
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電気自動車 | 日記