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成田のオッサンのブログ一覧

2009年09月29日 イイね!

久しぶりのナゴヤドーム

昨日のことになりますが、久しぶりにナゴヤドームに行ってきました。

写真を見ていただければ分かりますが、割といい席でした。





デジ一に300mmのズームを付けての撮影ですが、ISO感度を1600にしておりますので、画質が粗いのは大目に見てやってください。



実は野球選手は全然詳しくありません。でもこの人↑は知ってますよ。確か、滑り台・・・・、じゃなくてブランコ!

ジャイアンツの2番手ピッチャー、木村。



ボールが手を離れる瞬間、顔は明後日の方向見てますね。

かたや、ドラゴンズは勝ち逃げを決め込んでチェンを投入。



プロ野球の花と言えばこの人達。以前見たときより、立派な体格の方が増えたような・・・・。



ゆるキャラでブレイクしたドアラのバック転。



試合はドラゴンズの大勝。



今日も勝ちましたね。ジャイアンツはリーグ優勝してやる気なし。
見てろ! 何年か前みたいに今年もドラゴンズがクライマックスシリーズを制して、日本一だ!
Posted at 2009/09/29 23:01:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年09月27日 イイね!

のりかえ顔メーカー・・・つられて描いてもらいました

nonchan1967さんのブログで知り、私もつられてここで似顔絵を描いてもらいました。

携帯番号を入れるだけで、似顔絵をあの「お兄さん」が描いてくれます。

私はこんなでした。↓



お兄さんが私の似顔絵を描いてくれてる最中の動画はここでご覧になれます。真剣なお兄さんのまなざしに注目。

赤塚不二男風なのが気になりますが、いや、似てます。どくろの眼帯なんかそっくり。

女房はこんな。↓



これもクリソツ。特に額の”LOVE”なんてもう!

長女。↓



長女そのまま! まるで写真! 髪型なんか特に。


ひょっとしたら、携帯番号なんて関係なくて、用意された似顔絵がランダムに出てくるだけじゃないかと思って、何度かやってみたんですが同じ結果でした。

他の携帯キャリアの方も似顔絵を、あの「お兄さん」が描いてくれますので、お暇でしたらどうぞ。
あ、暇な方だけでいいですよ。
Posted at 2009/09/27 18:27:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2009年09月22日 イイね!

悲しきコスモス

またしても実家ネタです。

先日の親父の同窓会に日に実家の近所で撮った写真です。



一面に広がるコスモス。
通りかかる人は、これを愛でながら通り過ぎるのかも知れません。
既にお気づきかも知れませんが、これはお花畑ではありません。休耕田に咲いたコスモスです。行政が事業として休耕田にコスモスの種を蒔いたものです。



水田の所有者である農家にはこのコスモスを愛でる気持ちは沸いてきません。ただ複雑な気持ちで眺めるだけです。

既に全国の水田の4割超が減反され、転作奨励金などの財政負担が年間1600億円に達しているそうです。耕作を休んでその上お金がもらえるんですから、他の業種の人からは、羨ましい限りの保護漬けに見えることでしょう。
政権が民主党に移る前から、減反政策の見直しの話は出ていました。いや、減反政策廃止の話と言った方がやはり正確でしょう。
民主党は今回の衆議院選挙のマニフェストとして、農家向けに、米や麦、大豆や飼料作物で、販売価格が生産費を下回った場合に、販売価格と生産費の全国平均の差額を補填(ほてん)する、戸別所得補償制度を提案しています。以前は減反政策の廃止とセットの提案だったようですが、農協などの反発が強く、減反政策廃止は引っ込めてしまったようです。このまま実施されるなら農家にとってはありがたいことです。
しかし、その本音は減反政策廃止でしょう。
民主党の支持基盤を考えた場合、おそらく民主党は次回の衆議院選挙までに、選挙区の区割りの変更か議員定数の見直しを提案してくるでしょう。ただでさえ都市部と農村部の一票の格差が問題になっています。その是正を大義名分として、農村部の議員定数を減らし、都市部の議員定数を増やす。そうなれば、相対的に農村部の声は国会に届きにくいものになります。

農家だって減反政策がもう限界に達していることは感じているんです。
では、減反政策を止めて農家の自主性に任せたらどうなるか? おそらく米価は大暴落でしょう。それでも10年もすれば市場原理により需給バランスが取れるのかも知れません。しかしそのとき、全国のあちこちに雑草に覆われて遺棄された水田が出現し、農村は荒廃し、日本の原風景(これも怪しい言葉だが)は失われていくでしょう。

じゃ、どうすればいいのか? 
残念ながら、私に分かるようならこんな日記書いてたりしません。

最後に実家の田んぼ。



一番手前が実家の田んぼです。親父はコスモスの種が蒔かれた田んぼを耕して枝豆を植えました。
へそ曲がりです。
Posted at 2009/09/22 23:23:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 農政 | 日記
2009年09月20日 イイね!

80歳の同窓会

80歳の同窓会昭和4年生まれの親父は今年でちょうど80歳。何とか元気で野良仕事をしております。

今日はそんな親父の同窓会でした。おそらく順番に回しているだけだと思いますが、今年の同窓会幹事は我親父。
数週間前にその同窓会の集合写真を撮ってくれないかと頼まれました。

実は同窓会の集合写真には苦い思い出がありまして。4年ほど前の私自身の小学校時代の同窓会でも私が集合写真を撮りました。カメラはまだ銀塩フィルムのイオス・キッス。内蔵フラッシュで撮影したんですが、光量不足のまずい写真で、とても満足のいくものではありませんでした。
そんなことがあって、実家の近所の写真屋さんに尋ねてみると、出張撮影で現像まで含めて一人当たり700円でやってくれると言います。まあ、妥当な値段だと思い、親父に話すと「そんな金ない」
全ての会費を飲食代として組み込んでしまった後で私に頼んできたようです。

今のデジタル一眼を買って3年くらい経つでしょうか。その間に職場の後輩の結婚式もありましたが、外付けストロボの必要を感じたことはありませんでした。これからも果たして必要な場面があるかどうか?

使えそうなストロボは2万3千円程します。買おうか、買うまいか悩みました。ただ、80歳の同窓会なんです。考えたくないことですが、次の同窓会に今回の出席者全員がそろうことはなかなか難しい。失敗は許されません。
しゃーないなぁ、ストロボを新調するかぁ。

撮った集合写真はご覧の通り。まあ、撮れてはいますね。そう、屋内じゃなかったんです。宴会場は既に膳が並んでしまって、仕方なく料理屋さんの玄関先でと言うことになりました。
ストロボの効果? さあ? あったんでしょうか?

撮影後は実家の近くに住んでいる弟の家のPCで画像処理して印刷。慣れないPCでの作業にはてこずりました。刷り上がりを袋詰めしてすぐに会場へ。あわただしい作業でした。

話は戻りますが、親父が幹事ですから実家に出欠の返信葉書が届きます。それを読んでたら、なんとアメリカ在住の女性の方の葉書がありました。私の同級生でも転勤でアメリカに住んでたのはいますが、向こうに永住してるのはいません。おそらく進駐軍の兵士について行ったということでしょうか?
その葉書には、「初めて同窓会の知らせをもらい泣けてきました」なんてことが書いてあって、思わずこちらもホロリ。

そういえば、宴会場の床の間には物故者の名を書き連ねた掛け軸がかけてありました。同窓生が亡くなるたびに書き加えていくんでしょうね。その余白が残酷に見えました。いつかは・・・・私の親父の名もそこに。

ちゃんと同窓会に出席できるんですから当たり前のことですが、25名の出席者の方々は皆さんお元気に見えました。80には見えない人がほとんど。

私は80歳の同窓会なんて出席できるんでしょうか? 自信ないです。 
Posted at 2009/09/20 23:34:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年09月12日 イイね!

ヤリーッ !! \(^o^)/

既に1週間経ってしまいましたが、以前からお話していたとおり、5日・6日と槍ヶ岳に登山に行ってまいりました。

こうして日記を書いてるってことは、無事に帰って来られたということですが、これを果たして無事と言っていいものかどうか・・・

天候は文句なしの好天! 写真もたくさん撮ってまいりました。ご覧ください。

まずは、登山ルートのご説明から。

          

名古屋を5日の午前0時に出発。午前4時頃、地図の左下にある岐阜県平湯の「あかんだな」というふざけた名の駐車場に到着。5時前まで仮眠。
登山ルートのスタート地点である上高地はご存知のようにマイカーは乗り入れできません。「あかんだな」から上高地まで、朝5時の始発バスで移動。
上高地から梓川に沿って上流方向に登ります。明神、徳沢、横尾、槍沢を経て槍ヶ岳山頂まで1時間ほどのところにある「殺生ヒュッテ」(この恐ろしげなヒュッテの名の由来については後程)に宿泊。翌朝は槍ヶ岳に登頂し、水色の「赤鎌」と呼ばれる尾根のルートを経て、行きと同じルートを上高地まで下山し、平湯の駐車場に戻り名古屋へ帰るという行程です。

メンバーは職場の同僚4人。フルマラソンからトライアスロンまでこなす今年退職の鉄人上司、登山は20年ぶりくらいの50代の私、40代の後輩二人。私以外の3人は毎年どこかの山に登っていて、槍ヶ岳も初めてじゃない人ばかり。結果がどうなったかは、自ずから想像できると思います。



いわずと知れた河童橋。左手が上高地の帝国ホテル。実は私にとっては初めての上高地。



朝もやを突いて、いざ出撃! 大勢の登山者がいることがお分かりいただけると思います。なにせ「表銀座」だそうですので。







木立の間に見えた槍の穂先。その名の通り、きれいにとんがった形をしています。
先ほど「ひたすら歩く」と書きましたが、そう、この辺は「登る」と言うより、まだ「歩く」でした。しかし、この時気づくべきだったんです。三千メートル級の山があんなに小さく見えるってことが何を意味するかを。



見難いと思いますが、右端が上高地、一番高い所が槍ヶ岳を示す断面図です。鉄人上司は今回のルートを「二次曲線」と称していましたが、上の図を見ていただければその意味もお分かりいただけると思います。初めは比較的平坦な道がダラダラと続きますが、槍ヶ岳に近づくにつれ急に勾配がきつくなることを示しています。



所々に雪渓も残っていました。このあたりから徐々に樹木が減り始め、岩場が多くなります。そして勾配も・・・。休憩のピッチが短くなり、私と後輩の一人が、他の二人から取り残され始めます。



雲とほとんど同じ高さまで上がってきました。もう、この辺になるとかなり疲労困憊しています。



ついに頂上の間近まで来たぞ! 見難いですが、右端中央に殺生ヒュッテも見えてきました。でも私の足はフラフラ。思うように足が上がらず、次の一歩が踏み出せない。ヒュッテは見えているのに果てしなく遠く感じられました。
いかにも”魔の山”って感じで写ってますが、曇っていたのは一瞬で、すぐに晴れました。



ヒュッテからみた槍ヶ岳。「待ってろよー、明日、登ってやるからなぁ!」
午後4時頃の写真ですが、この標高でこの時間だともう涼しいを通り越して”寒い”。ヒュッテに入ると、なんとストーブが赤々と燃えていました。私も持参のセーターを着込みました。

殺生ヒュッテの名は、槍ヶ岳の登山ルートを開いた男が猟師で、ここに建てた山小屋で獲物の皮を剥いだことに由来しているようです。その名のせいなのか、中途半端な位置のせいか、殺生ヒュッテはガラガラ。布団もたくさん空いていました。
倒れこむように布団に横になり、足を休めましたが太ももの筋肉痛は簡単には取れず、食事のために階段を下りるときにはこむら返りを起こすほどの疲労でした。
山小屋体験も初めてのことで、いろいろと驚くことがありました。まず、きれいに映るテレビがあること。ネットに繋がるパソコンがあること。docomoであれば携帯も通じること。softbankユーザーの私は、パソコンで家族に無事に山小屋までついたことを知らせました。
でも一番驚いたのは食事。思わず「えっ、これが?」と声を上げそうになるくらい質素。いや、粗末と言ったほうが正解か。山小屋でご馳走を期待しているわけではありませんが、これほどとは。おそらく食器を洗う水を節約するためだと思いますが、ステンレスの丸い皿に数種類のおかずが乗っていましたが、メインは鯖の粕漬け(?)。それも普通の半分くらい。ポテトサラダ少々。ケチャップで和えたマカロニ3本。他にも何かあったような気がしますが、どうでもいいようなものです。とにかくどれも少量。ご飯と味噌汁のお替りができたのがせめてもの救い。
同僚の話では、山小屋の食事はどこも豪華なものはないそうですが、ここのは特に質素なんだそうです。1泊2食、9,450円。
前夜は運転する可能性もあり禁酒。今夜こそ飲もうと心に決めていたのに疲労に勝てず爆睡。因みに350ml缶で500円。ソフトドリンクも同額なんで、ビールが割安。

ここで高山植物図鑑。9月に入ったとは言え、秋の気配は薄く、まだ多くの高山植物の花を見ることができました。







最後の紫の花をご存知でしょうか? あのトリカブトです。そこら中に生えてました。そんなことなら2・3本抜いてくればよかった。


                            朝焼けに染まる雲海。



                       山の端を越えて射してくる朝日で光の縞ができる。



                 朝日に染まる槍の穂先。「待ってろよ! 今、登ってやるからなぁ!」

朝食(これはまあ、普通だった)を済ませ、ザックを背負い、まずは30分ほど登ったところにある槍ヶ岳ヒュッテを目指します。このとき下山する団体(おそらくツアー客)とすれ違ったんですが、これが全員老人。槍ヶ岳山頂でご来光を拝み、下山するところだと思われましたが、みなさんお元気! お婆ちゃんも大勢いました。
登山と言うと中高年の趣味と思われる方も多いと思います。私もそう思っていましたし、実際、中高年の登山者は多いです。でも、若い登山者も決して少ないわけではありませんでした。



                 山頂に立つ人や、岩肌に張り付いている人が分かるでしょうか?

槍ヶ岳ヒュッテでザックを降ろし、カメラだけ持って、いざ山頂へ!




さすがに手を使わないと登れません。手を離したら、・・・・。

3180m! 山頂からの眺め!




私達の直後に、大学のワンダーフォーゲル部と思しき、女の娘一人(ちょっとかわいい)を含むグループが登ってきました。その娘が山頂に立った直後の第一声。
「ヤリーッ! めっちゃテンション上がるわぁ!」
なるほど、槍と「ヤリーッ」をかけてるのね。下界だったら聞いてるこっちが赤面するようなしょーもない駄洒落も、澄んだ空気の山頂でかわいい女の娘の口から発せられると妙に心に沁みますね(ホントか?)。今回の日記のタイトルにいただくことにしました。
因みに、docomoとauは槍ヶ岳山頂でも不安定ですが圏内です。我がsoftbankは朝だと言うのにアンテナ表示は一本も立たず(この日記を女性が読みませんように)。docomoとauユーザーなら登頂証拠写メを即時に送れるかも知れないってことです。

山頂は狭くて長く滞在すると後から登ってくる人達に迷惑がかかりそうなんで、名残を惜しみつつ20分ほどで降りました。

そして赤鎌と呼ばれる尾根伝いのルートで下山。




                     槍ヶ岳を振り返る。また来る機会はあるのか???

これが結構難所が多いスリル満点のルートでした。
登りに比べれば下りは楽だと、普通は考えますよね。ところが今回は下りも辛かった。降ろしたばかりの靴が足に合わず、「昨日からの筋肉痛+つま先の痛み」で苦痛に耐えながらの下山になってしまい、徐々に同僚らから遅れることになってしまいました。
辛い一人旅でした。昼食や休憩も含めてですが、12時間、22㎞歩き続けました。おそらく生涯で最も歩いた日じゃないでしょうか。



再び河童橋に戻ってきたのは、午後五時過ぎ。私のせいで駐車場行きの最終バスに乗れませんでした。仕方なく駐車場まではタクシーで。

平湯で温泉につかり、疲れを癒したんですが、そんなもんで私の筋肉痛は癒えるはずもなく、翌日は階段の上り下りもままならぬくらいの痛みで、現在も完全に痛みが去ったわけではありません。足の指の何本かは内出血で爪が黒くなってしまいました。

3千メートルを超える山に登り、なんとか無事に降りてきたわけですが、結構、一杯一杯の登山でした。三度も金華山に登り鍛錬したつもりでしたが、せいぜい、やらないよりマシ程度のことだったのかも知れません。

でも、下山直後は足をさすりながら「もう登るまい」と思っていたのに、今は痛みが遠のくと共にきれいな山の風景が思い出されます。

来年もまた、山に行くのか、オレ?











Posted at 2009/09/12 12:35:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記

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「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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