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成田のオッサンのブログ一覧

2011年10月27日 イイね!

模型誌2誌に紹介されました

「いつまで引っ張るんだ?」とか「くどい!」とか言われそうですが、多分、二度とないと思われるんで披露させてください。

例のコンテストの結果が模型誌2誌で紹介されました。

まずはモデルグラフィックスの先月号。これが表紙。



毎月、一通り、模型誌の立ち読みはするんですが、たまたまこの雑誌の先月号は読んでませんでした。先日、本屋で気が付いて何気なくページをめくってると、載ってるじゃないですか。1/3ページ程度のスペースですがカラーで。



さっそく、レジに持っていきましたが、これが載ってなかったら買ってませんね。

そして、一昨日。今度はモデルアート。これが表紙。



最近発売されたハセガワの1/32の雷電を中心とした特集で、立ち読みで済ますつもりでしたが・・・載ってるじゃないですか!



白黒ですが、丸々1ページを使ってコンテストの入賞作が紹介されてました。そして、「モールなどの金属感が素晴らしい!」なんてコメントも。編集部が「とりあえず褒めとけ」って添えたコメントっぽいですが、どこが評価されてるのかが分かるのは嬉しいですね。

ま、これだけ楽しめれば、応募した甲斐はありましたね。

Posted at 2011/10/27 23:10:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2011年10月25日 イイね!

私のミニカーコレクション ブガッティ編

私のミニカーコレクション ブガッティ編実に2年ぶりのミニカーカテゴリです。

2年も前に「私のミニカーコレクション プロローグ(ミニカーを集め始めてしまったことの長い言い訳)」 で、長々と書いたわけですが、モデラーを自認する私としては、完成品であるミニカーを買ってしまうのは堕落に他ならないと思っているわけで、コンビニのブラインドボックスに入った安いミニカーをつまむ時も、忍び寄る後ろめたさと戦いながらだったりするわけです。それが今回のような高価なものになると、尚のこと・・・・。かなりおバカな買い物だと思いますよ。ミニカーに2万以上ですから・・・・。
言い訳を重ねるなら、ショーウィンドー越しにそれほどこのミニカーは光り輝いて私に微笑みかけたと言う事です。

ブガッティ 57sc アトランティック。この車について、よく知らないまま、ただただ形に惚れて買ってしまいました。
最初の画像では分かり難いかもしれませんが、キャビンの真ん中を立ち上がった板が前後に走り抜けています。まるでウルトラマンの頭部みたいに。どうやら、キャビンの屋根を構成するパネルを左右に分割して、それをセンターで縫い合わせているようです。そしてその縫い目を隠そうともせず、逆に露出させ、アイデンティティーとしている! 何と言うセンス! 普通じゃ絶対有り得ないデザイン。よく見ると、前後のフェンダーにも同じような縫い目が。まさにデザインのためのデザイン。

買った後に調べてみると、その情報はかなり私のうしろめたさを緩和してくれました。

第二次世界大戦前の最も美しい自動車の一つとして賞賛されているのがタイプ57SC・「クーペ・アトランティーク」である。

Wikipediaの該当ページにはこんな形容が載ってました。



側面も美しいでしょ。また、サイドウィンドーの形状が特徴的。何から取った形だと思います? 何と、人間の腎臓の形。ね、尋常な車じゃないでしょ。

同時代のタイプ59GPカー同様、当初のプロトタイプの車体にはエレクトロン(マグネシウム合金)とデュラリウム(アルミ合金)が多用されていた。 材質が可燃性であったため溶接が出来ないので、車体は外部からリベット留めされ、その継ぎ目がこの上ないデザイン上のアクセントとなっていた。車体デザインはジャン・ブガッティであった。(同じくWikipediaより)

そういうわけだったのね。

このミニカーのメーカーはAUTO art 。同じ1/18でCMCというメーカーからも出ているようですが、そちらは3万円以上。さすがに手を出せません。
で、比較的新しい商品なので、画像はネットのあちこちにあって、このブログ用の画像もそこから拝借してくればいいんですが、今回は黒バックの物撮りに挑戦してみたくて、自分で撮影してみました。
ま、フォトギャラリーに誘導すればそれで事足りるわけですが、せっかくですのでご覧ください。







1/18ともなると、実車で動く部分はたいてい、同じように動きます。ドアはノブを下に下げると開きます。当然、ドアの内張りも再現されています。シートはレザー風の仕上げ。三角窓も可動。
ステアリングは少しの範囲ですが前輪と連動して動きます。





もちろん、エンジンも再現されていて、左右のエンジンフードを開けて見ることができます。



リアにトランクはなく、スペアタイヤが納まります。




↓動画もあります。途中の他の車だと何台買えるかの計算が面白い。と言うのも・・・

このモデルは、現存数僅か2台の超希少車で、一台は有名デザイナーのRalph Lauren氏のコレクションに納まっており、もう一台は2010年に北米カルフォルニア州オックスナード マレン自動車博物館に売却されて収蔵されている。その売却額は驚愕の30,000,000~40,000,000ドル(25億~33億円。正確な額は公表されていない)。これにより、この1936年型ブガッティ タイプ57SC アトランティックは世界最高額で売却された自動車となった。

・・・なんだそうです。因みに、この私には高価なミニカーも軽く10万台以上買えますね。




Posted at 2011/10/25 23:40:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2011年10月15日 イイね!

オヤジ観戦

オヤジ観戦ドラゴンズ、現在マジック1。今日にもリーグ優勝が決まるかもしれませんね。

一昨日の13日、ナゴヤドームでのペナントレース最後の試合を見に行ってきました。実は名古屋ドームに行くのは今シーズン初めてのこと。ま、熱心なファンでもありませんし、例年1・2度行くか行かないか程度ですので。



ドラゴンズの応援ももちろん目的の一つですが、この広いドームで私の150-500㎜の望遠ズームレンズがどれくらい使えるかも知りたくて、重いレンズと一眼レフカメラを背負って出かけました。
席に座って、外野の5階席から標準レンズで撮ったドームの写真です。(今回の写真は全て、この席から撮ったものです)
結構、空席があるのがお分かりになるでしょうか? 特に3塁側は空席が目立ちます。1塁側だって空席がチラホラ。この翌日に優勝が決まるかも知れないってのにこの有様。ここ数年、成績はいいのに球団は赤字続き。客足がこんなでは当然と言えるでしょうか。



この日、完投・完封の吉見投手。ここからは望遠で撮影。ISO感度は6400に上げております。

結果はご存知の通り(?)2対0でドラゴンズの勝利。しかし、盛り上がりに欠ける単調な試合でした。
・・・・・で、関心は他に移るわけですよ。



ナゴヤドームでは7回裏終了後に、1塁側でドアラがバク転に挑戦するのが恒例になっています。うまくバク転が決まれば、その日の試合はドラゴンズの勝ち!と言われています。
ドアラが気持ちを高めている間、チア・ドラゴンズのお姉さん方はドアラを応援する演技(?)。

クローズアップ。



えっ? ただのクローズアップですが、何か? もっとアップが必要ですか?



かなり危なげでしたが、何とかドアラ君、バク転を決めました! ドヤ顔のドアラと飛び上って喜ぶチア・ドラゴンズの女の娘。(トリミングしてあります)



チアドラゴンズに囲まれて祝福を受けるドアラ。因みに、ドアラの右上に見える娘が好みです。



リーグ優勝を目前にしながらも今期限りで引退が決まっている落合監督も写真に納めたかったんですが、なぜかこのときにはベンチに見当たらず。誰かの影にでもなってるのかな? 残念。



え~っと、滑り台でもない、お砂場でもない、シーソーでもない・・・、そうそう、ブランコ選手とその後について走るドアラです。
単調な試合は午後8時半くらいに終わってしまいました。これまでの観戦では9時半以降に終わることがほとんどで、電車の時間が気になって慌てて帰ることが多かったんですが、この日はゆっくりと試合終了後の球場の様子を見ることができました。実はヒーローインタビューを球場で見たのも初めて。これも初めて知ったんですが、ヒーローインタビューの後に、サインボールをスタンドに投げ入れてるアトラクションがあるんですね。それに向かう場面が上の写真です。

ということで、望遠ズームはドームくらいの広さのところなら、結構、使えることが分かりました。
次回は正面から顔が分かる席を取らねば。
Posted at 2011/10/15 16:56:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月08日 イイね!

やっと届いた!

今か今かとイライラとしていましたが、やっと、例のイタレリモデラーズコンテストの賞典(ま、賞品と同じ意味ですね)を送ってきました。

これが送られてきた状態。思ってたよりは大きな箱。
持ってみる。あまり重くはない。
ゆすってみる。液体が揺れる感じはない。
少なくともワインではなさそう。ちょっとがっかり。
大きさの比較のために発泡酒の缶を置いてみましたが、このサントリー「絹の贅沢」、なかなかスムーズな飲み味。私は好みです。

おもむろにカッターでテープを切って箱を空けてみる。
何やら、布製のものが・・・・。






胸にイタレリのロゴを刺繍したスウェットでしたーっ。サイズはL。「サイズはこれしかありません、ごめんなさい」の趣旨のメモ付き。いいよ、いいよ、オジサンはLでいいんだよ。
タグに日本語はないので、このコンテスト用にタミヤがあつらえたものではなさそう。



スウェットの下から表れた青いビロードで覆われた箱。







箱を開けたら、こんなでした。
with thanks from Italy
ITALERI MODELERS CONTEST  2011
BEST SOLO MASTERPIECE  ITALERI S.p.a
と書いてありました。一番下のサインはイタレリ社の二人の創設者のサインだということでした。
いやあ、マスターピースなんて言われると照れますね。

他に入ってたのは、イタレリのロゴマークのシール10枚、イタレリロゴ入りボールペン、イタレリメモパッド。
まあ、詰め合わせってことですね。





そして、これが入ってました。1/35のレンドリースでソ連に供与されたアメリカのトラック。これはちょっと微妙。もらい物に文句を言っても仕方ありませんが、飛行機か車ならねぇ・・・。
で、点検を兼ねて箱を空けてみると、これがイタレリ純正ではなく、ウクライナのICMというメーカーのOEM商品でした。
複雑な話ですよ。ソ連に供与されたアメリカ製のトラックのキットをウクライナのメーカーが生産してイタリアの模型メーカーに降ろしてるわけですから。

そして、最後はイタレリモデラーズコンテストの入賞作品が載った、タミヤニュース最新号。おそらくこれが刷り上るのを待って発送してくれたんじゃないでしょうか。そう解釈しましょう。右下の隅ってのがちょっと気に入らないけど、まあ載っただけでもいいと思わなきゃ。
因みに、ポストイットはタミヤが貼ってくれたもの。この状態で送られてきました。

ま、ご覧のような詰め合わせだったわけですが、賞と賞品をいただけるってことは、やはり嬉しいモンですね。
もう少し寒くなったら、このイタレリロゴ入りスウェット着て、どこかに出かけるかな。誰も分かってくれないだろうけど。

Posted at 2011/10/08 22:32:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2011年10月04日 イイね!

箱を開けたら(7)・・・究極の性悪女

今回は、最近相次いで発売された二つの 1/72スケールのF6F Hellcat のキットをご紹介しようと思います。

えっ? タイトルの”性悪女”とどんな関係があるのかって? hellcatを辞書で引いてみてください。”あばずれ”とか”性悪女”が出てきます。グラマン社は代々、戦闘機に猫科の名前を付けてきました。トップガンで有名なF-14Tomcatもそうですね。だから、Hellcatもありなのかも知れませんが、だからって性悪女ねぇ・・・、日本じゃ有り得ませんね。

しかし、今回、ご紹介する性悪女、二人とも究極なんです。

まずは、チェコのエデュアルド社のキット。左がボックスアートです。背景では、何やら、翼に日の丸を付けた機体が火を噴きながら落ちて行きますね。
話は突然飛ぶんですが、飛行機キットの凸モールド、凹モールドって何のことか何のことかお分かりになるでしょうか? 飛行機のキットを作る方には今更説明の必要もないことですが、そうでない方のために、ちょっとご説明。

飛行機の外皮は金属パネルを張り合わせて構成されているわけですが、そのパネルの繋ぎ目(パネルライン)を盛り上げた線で表現したのが凸モールド、凹ませた線で表現したものを凹モールドと呼んでいます。昔のキットは凸モールドばかりでした。これは凸モールドの方が金型が簡単にできるからです。金型のパネルライン部分を彫るだけですからね。ところが凹モールドは金型をその部分だけ盛り上げなければならない。これは手間がかかります。しかし、凹モールドはペーパーをかけても消えにくく、消えてしまったとしても再生が楽。そんな理由でモデラーは凹モールドを支持し、現在の新製品は凹モールドばかりです。いい時代になったもんです。

で、このキットの胴体部分のパネルラインの表現に着目。凹モールドじゃないんです。もちろん、凸でもない。この写真では分かり難いと思いますが、パネルラインは段差で表現されてます。変な例えかもしれませんが、伸縮式のアンテナロッドを伸ばしたときの状態を思い浮かべてください。実は、F6Fの場合、これが実機のパネルラインがそうなっているらしい。エデュアルド社が昨年出した1/48のキットで初めてそれが再現され、今回1/72でも再現されたということです。もちろん、1/72では初めてのこと。



そして、もう一つの見所はコクピット。カラーエッチングパーツが同梱され、それで計器類を作ります。何の先入観も無く、組説だけを見せられたら、私は絶対に1/48、いやひょっとしたら1/32と言ったと思います。でもこれで1/72なんですよ! 
エデュアルド社は元々こういったデティールアップパーツのメーカーでしたから、エッチングパーツはお手の物なんですが、それにしても・・・。お値段は2380円。

もう一つのキットは、サイバーホビーという会社のキットですが、実態は香港のドラゴンモデル。このキットも究極のキットなんです。左はそのポスターですが、折りたたみ状態の主翼が組めるのがこのキットの最大の売り。
これまで、1/72で主翼の折りたたみ状態を再現できるF6Fのキットがなかったわけではありませんが、今の目で見て満足できるものは一つもありませんでした。しかし、このキットの折りたたみ主翼は十分に観賞に耐えます。




これだけじゃありません。このスケールでエンジンを支持するエンジン架まで再現されています。これなんてカットモデルでも作る気にならなきゃ、完成後には絶対に見えなくなるところ。一体、どんな需要に応えようとしてるんでしょうか? お値段は2457円でした。

しかし、こんな究極のキットに恵まれて、なんて幸福な性悪女なんでしょう。おそらく、この先、このスケールで、この二つのキットを超えるF6Fが出てくることはないでしょう。

ハセガワにももちろん1/72のF6Fのキットはあります。私も作りました。でも、もう出番はないでしょう。少なくとも大人のモデラー向けには。
おそらくこんな調子で、スケールモデルのいろんなアイテムが究極のキットで埋められていくんでしょうね。嬉しい反面、スケールモデルはますます初心者や年少者からとっつき難いものになって行くんでしょうね。
そして、我々の世代がいなくなる頃には、模型メーカーも消えてなくなるんでしょうか? 
Posted at 2011/10/04 00:15:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

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「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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